先日エボルタ・ワールドチャレンジにてトライアスロンに挑戦することが発表されたエボルタくん、日本国内での最終調整として、本日9月23日大磯ロングビーチ・ファミリートライアスロン大会 キッズの部(小学4年生)に出場しました。この後はハワイ島アイアンマン トライアスロン大会コースでのチャレンジが予定されています。
キッズの部(小学4年生)はスイム100m、バイク3km、ラン1kmと本格的なレース内容、Panasonic EVOLTA の電池を動力源にエボルタくんが泳いで、自転車をこいで、そして走ってゴールを目指して懸命に走りました。
旧URL https://panasonic.jp/battery/products/drycell/evolta.html
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9時30分、エボルタくんも参加する小学4年生男子のレースがいよいよスタートしようとしています。エボルタくんはやや後方からのスタートです。
小学生といっても親子で大会へ出場するような子供はレースにかける気迫が違います。スイムのスタートは混戦になり、クロールの腕が激しく当たっていました。
一方、エボルタくんはというとスムースに、静かなスタートを切りました。ほとんど音も立てずに静かに目の前を泳いでいきました。
ロボットクリエーターの高橋氏の持つ赤外線照射ユニットの方向へエボルタくんは進んでいきます。バイクタイプもランタイプのエボルタくんも誘導方式は一緒です。
スイムは100mということもあり、程なくして次のバイクへ向けてトランジット。大磯ロングビーチの駐車場を使った3kmのバイクへ進みました。東海道五十三次のときに苦労したアスファルトの路面、坂も難なく進んでいきトラブルなく距離を積み重ねていきました。
頭を少し左右に振りながらペダルをこぐ姿がかわいらしく、自分のレース終了後の子供たちからガンバレコールもかかりました。
3kmのバイクを終えて、そしていよいよ最終競技のランへ進みます。大磯の海から吹き上げてくる風にも負けず、風防付のラン・エボルタロボットが走りました。
ラン1kmを走り終え、見事2時間33分46秒でゴールイン。観客、他の選手からも祝福されました。おめでとうエボルタくん！
小さい体から比べるととても長い距離を、電池と良くできたロボットの組合せの力でゴールできてよかったです。
大磯ロングビーチ・ファミリートライアスロン大会のレースを終えて、ロボットクリエーター 高橋智隆氏が3タイプのロボットを前にインタビューに答えてくれました。
何かトラブルがあるかもしれないと先日のPanasonic エボルタ・ワールドチャレンジのプレス発表会では話していた高橋氏、今回無事にゴールできたことで笑顔で受け答えをしていました。大変だったことは海からの強い風ということでした。路面の凹凸、段差や坂に対しては問題なくクリアできていました。
子供たちにも大人気のエボルタくん、大磯ロングビーチに設けられたPanasonic EVOLTAブースにも人だかりができていました。
今回の数時間のレースでは1度も充電することなく、スイム、バイク、ランを3本の単三型EVOLTA充電池で走破しました。ハイパワーで長持ちの実証に、次は本戦のハワイ島 アイアンマン トライアスロンレースに挑戦します。今度は約230kmと今回の比ではない超鉄人コースが待っています。10月24日(日本時間)のチャレンジにも注目です！
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