本日、リニューアル新発売の明星「究麺 魚介豚骨醤油」ラーメンを早速食べてみました。究麺 魚介豚骨醤油は、メーカー希望小売価格237円と通常のスーパーやコンビニでは高価格帯の商品です。このレベルになると生麺の日清ラ王、太麺堂々、乾麺タイプの高級カップめんやコンビニのチルドラーメンなど定番がなかなか固定しない、ライバルメーカーと熾烈な競争を繰り広げているような商品の入れ替わりの激しい分野です。
＜明星「究麺 魚介豚骨醤油」＞
＜明星 究麺パッケージ(中)＞
早速、パッケージを開けて、外装をとりました。
＜究麺の麺＞
黄色の太い麺です。これがお湯を入れたらどうなるのか楽しみです。
＜究麺のかやくとスープ＞
粉末スープが醤油系、液体スープが豚骨系と分かれていて、両方入れてダブルスープの魚介豚骨醤油となる仕組みです。
後入れのかやくは魚粉です。
＜究麺の先入れかやくを投入＞
お湯の前に入れるかやくの袋を麺の上に乗せて、沸かしたてのお湯を投入しました。この究麺はお湯を入れて5分待つタイプです。(細麺のものは3分の商品が多いです)
＜5分待った究麺＞
5分経過して麺が仕上がりました。この麺の実力がこれから分かります。具は乾燥状態でも少なかったですがお湯で戻っても急に増えるわけではなかったです。具が少ないです。
＜究麺のかやくとスープ類を投入＞
もちもちのコシのある食感の麺、コクがましたスープは確かに美味しいです。食べ終わるまでコシの強さともちもち感が失われないのはいいです。袋が分けて添付されていた魚粉もラーメン店にあるような風味でいい出来でした。
弱点を挙げるとすると具材になるでしょう。安いカップめんと変わらない薄いチャーシューが1枚、メンマ少々というのがなんとも惜しいです。次に進化するときには具多のようにサプライズの具を期待してはいないですが、普通レベルのカップめんとの格の違いをみせて欲しいです。チルドのように煮豚や味玉を入れるわけにはいかないでしょうから、何かフリーズドライでインパクトのある具があるといいのですが。
同時にリニューアル新発売した究麺 濃厚豚塩も気になりますね。
■メーカー公式サイト
明星 究麺「突然、お店」篇TVCM
旧URL http://www.myojofoods.co.jp/tvcm/kiwamen2/
佐野実さんと佐々木 蔵之介さん出演です。
明星 極麺TVCM
旧URL http://www.myojofoods.co.jp/tvcm/kiwamen/
■商品情報
明星 究麺（きわめん） 魚介豚骨醤油
旧URL https://www.myojofoods.co.jp/products/items/4902881422130
旧URL http://www.myojofoods.co.jp/products/product_detail.html?id=4902881422130
ラーメン専門店を彷彿させるもちもちとした食感の麺が、さらに進化を遂げました。コクと旨みをUPした魚介豚骨醤油スープが新・太打ち麺に絡みつく力強い味わいが特徴です。
明星 究麺（きわめん） 濃厚豚塩
旧URL https://www.myojofoods.co.jp/products/items/4902881422130
旧URL http://www.myojofoods.co.jp/products/product_detail.html?id=4902881422130
新開発のつるつるとした食感の平打ち麺が新メニューで登場。たっぷりの豚骨をベースにした濃厚塩ラーメン「濃厚豚塩(ぶたしお)」。新・平打ち麺に絡みつくまろやかな味わいが特徴です。