ブログネタ:映画はどこで観る? 参加中
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私はTV 派!
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なんで映画がブログネタになっているのでしょうか? 全然はやっていないと思うけど・・・ 実際のところ、見るべき日本映画はアニメを除いた実写の映画はないです。それはいままでの興行成績を見れば明らかです(*Wiki 歴代映画興行成績 ) 近年では興行的に大成功だった「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! 」(東宝)は映画といえば映画ですが元はテレビですからね。日本公開 歴代映画観客動員数ランキングを見て愕然とするのが未だに記録映画の「東京オリンピック」を超えた作品が出ていないことです。
たかが映画
最近、私は未だに映画を芸能芸術の最高峰だと勘違いしている俳優や監督が多いことにあきれています。私は映画館に足を運んだことは20年以上ないかもしれません。ハリウッド映画にヒット作が少なくなって相対的に日本の映画(邦画)がよいからといって浮かれているようですが・・・
映像関連技術の進歩によって、機材は大幅に性能がアップしましたが、心を震わせるような題材の映画がとても少ないです。お金を払って映画館に見に行ったり、DVDを借りたりするとはずしたときのショックが大きく、裏切られたような気分になるため、途中でいつでも見るのをやめられるテレビを主に愛用しています。すべてネットで公開してくれるようになるともっと手軽でいいかもしれませんが、それまでにはあと数年かかるでしょう。
そういえば近くに映画館やDVDレンタルショップの数が減りました。ケータイやゲーム、ネットなど楽しみの多様化が映画を見るということを共通体験としての話題にならなくしているのかもしれません。映画を見ていないことは流行に後れる恥ずかしいことではないです。楽しめない映画に時間を使うことの方がもったいない。
なぜ映画を見ることに対して期待感を失ったのでしょうか。私なりに考えたところ、映画を作ることが目的のストーリー仕立て、商業的に盛り上げるための俳優の選定、業界の事情やそのほかもろもろ、そういったことが透けて見えるようになってつまらなくなってしまいました。あとは、「映画」というものに期待を裏切り続けられたことにもあります。
映画監督、俳優、スタッフの高齢化、寡占化が進んでいるのもつまらない要因です。死ぬまで生涯現役というのは当人にしてみれば理想かもしれませんが、客にとってはその人のファンでもない限りどうでもいいことです。適任者がやってくれるほうがよっぽどいい。後進に道を譲る仕組みがないことが映画界を衰退させたと思います。今、それと同じことがテレビにも当てはまるような気がします。
そんなに監督はえらいのか
K.T監督のコメントをヨイショしている映画関連の記事( 旧URL http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20091123-00000011-tkwalk-ent )を読んで、好きな俳優、嫌いな俳優で使う使わないを決めていることを威勢よく語ったようですが、言わせて貰えば私はあなたの作品は二度と見ないです。そもそも映画監督の方は本業じゃないか。
他の映画監督もそうですが、仲良し軍団で仕事を回しているのを見ていると、アマチュアレベル以下だと思います。陽の目を見ないだけで地道にアマチュアで頑張っている方の方が素晴らしいと思います。
取材しているメディアの方も、自画自賛したり、○○賞の受賞などの仕込みや、プロモーションを進めるために身内をほめてばかりいるとメディアとしての価値も失われることに気づいていないのでしょうか。
映画監督や映画俳優を目指している子供はどれくらいいるのか、将来就きたい職業 (株式会社クラレ)などを参考にすると分かる気がします。目指している親も子供も少ないのです。総じてテンション低め、堅実志向です。やはり稼げるかどうかということを気にしているようです。
旧URL http://www.kuraray.co.jp/enquete/occupation/2008/index.html
映画館でもDVDでも見られない新興国の映画に期待
今後は外国映画の中でも新興国の映画に期待しています。断片的な情報しか日本では入手できませんが優れた作品が生まれているような気がします。ネット上で話題になっているものも増えています。
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