パソコン用周辺機器・オプションで有名なBUFFALOからパソコン用地上デジタルチューナー DT-H30/U2、DT-H50/PCIが発売されます。
USB接続のワンセグチューナー「ちょいテレ」で一世を風靡したBUFFALOの製品ですから、否応なしに期待が高まります。ワンセグチューナーでは解像度が足りずにフルスクリーンやちょっと大きな画面サイズに拡大すると画質が劣化してしまいましたが、今回登場の新製品はハイビジョン画質で受信・表示できるので綺麗な画質でデジタル放送のテレビを楽しむことができます。
パソコンならではの録画や再生にも使いやすいソフトが付属します。
BUFFALO新製品 プレスリリース:
パソコンできれいに地上デジタル放送が楽しめる!ハイビジョン放送の録画もできるパソコン用地上デジタルチューナ
旧URL http://buffalo.jp/products/new/2008/000660.html
品名 パソコン用地上デジタルチューナ
型番 DT-H30/U2
旧URL http://buffalo.jp/products/catalog/multimedia/chideji/dt-h30_u2/index.html?p=spec
接続方法 USB2.0
メーカ希望小売価格 \21,000
出荷予定日 2008年5月中旬※
品名 パソコン用地上デジタルチューナ
型番 DT-H50/PCI
旧URL http://buffalo.jp/products/catalog/multimedia/chideji/dt-h50_pci/index.html?p=spec
接続方法 PCIバス
メーカ希望小売価格 \22,100
出荷予定日 2008年5月中旬※
※B-CASカードの発行認可を受け次第、発売する予定とのことです。
DT-H30/U2はUSB接続タイプということで拡張すロックのないノートパソコンや省スペースデスクトップパソコンへ接続しての利用が想定されます。
またチューナーボード DT-H50/PCIは、HDDに録画した番組をDVDやブルーレイディスクに9回のコピー、1回のムーブができる「ダビング10」にもアップデートで対応予定ということで期待大です。
ハイビジョン放送をデジタルならではのきれいな画質で楽しむことができる製品ですが、動画像データが格段に多くて古いパソコンでちゃんと使えるのか心配になりますが、BUFFALOは工夫しています。
両製品には、ハイビジョン放送をリアルタイムでDVD画質に変換できる「トランスコード機能」を搭載していて、処理性能の低いパソコンではCPUにかかる負荷を軽減するようになっています。
同じカテゴリの製品・機能の類似している製品の情報
・HD画質(解像度:1440x1080)のままデジタルで録画できるデジタルキャプチャボード製品
アイ・オー・データ
型番:GV-MVP/HS
結局私は↑これGV-MVP/HS にしました。
実機レビュー IO DATA GV-MVP/HS 地上デジタルキャプチャーボード (5月18日記事)
パソコンにかなりのスペックが要求されるので、比較的新しいパソコン(昨年や今年発売のようなPC)に搭載するのがお勧めです。
ピクセラ
型番:PIX-DT050-PRO、PIX-DT012-PRO