当ブログの本日、第2弾のLui記事です。 体験イベント「NEC Luiタッチ&トライ」は、東京駅構内のオープンスペース"Break"で本日2008年4月16日(水)と明日4月17日開催のイベントです。 本日午後、通りすがりに立ち寄ってきました。
※第1弾はこちら→NECホームサーバ・リモートPC Lui/ルイ 発売 (ルイ1世?)
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最新機種を説明中。"Lui in the Living room"のデモを表示してるところに、足を止めているお客さんの様子です。
プレゼンテーションステージでの説明の様子。NECのパソコンの成り立ちや歴史から説明が行われていましたので、このLuiは新時代のニューマシーンとして力を入れていく様子が見てとれました。
ホームサーバPC Lui SX (左)と、PCリモーターRN700/1C (右手前)、液晶ディスプレイ(右奥)で構成された家庭用シンクライアントシステムの実演の様子です。
ホームサーバPC Lui SXの本体はかなり大きく感じました。最近はこんなに大きなAVアンプも中々見かけません。でも大きいのには訳があるとのこと。録画専用ハードディスクとして 500GB x 2 = 1TBの大容量ディスクを内蔵し、地上デジタル放送チューナー 2つとBSデジタルチューナーとCSデジタルチューナーをそれぞれ1つ搭載しています。そしてパソコンとしての機能とホームサーバとしての中核になるための機能が入っています。
リビングでは大きい液晶で、ノートPC型のシンクラ端末はどこにでも持ち歩いてほしいというコンセプトで作られています。画面の大きさの違い、かなりありました。でも、PCリモーターは高精細液晶搭載でインターネットのブラウジングや動画ちょこっと見るのにはいい感じです。
ずらーっと並んでいるLui。類(Lui)は類(Lui)を呼ぶ、なんちゃって。
Lui PCリモーターRN700/1C です。ノートパソコンのような形をしていますが、シンクライアントとしてHDDは搭載せず、フラッシュメモリ(シリコンディスク)を搭載しているとのことです。
Lui PCリモーター RP500/1C 4.1型ワイド高輝度低反射TFTカラー液晶(スーパーシャインビュー液晶)搭載で約249gのスーパー軽量本体(バッテリパック含む) です。左手で左側のグリップをつかむようになっていて、右手ではタッチペンやキーボードを操作するスタイルになります。
Lui PCリモーター RP500/1C と パソコンのキーボードの大きさの対比です。小ささが分かると思います。ちょっと胸のポケットに入れるのには大きいですが、持ち歩くのには不自由しないと思います。スライドさせるとキーボードが出てきます。キータッチは携帯電話に近い感じでした。画面の拡大用やアクティブウインドウのサイズを合わせるためのFitボタンは便利に使えると思います。サーバ側の画面の全体表示が縮小された状態でタッチペンを操作するには慣れとコツがいりそうでした。
VALUESTARの本体にリモートサーバー用のオプションボードを搭載した バリュースター ルイモデルです。デスクトップパソコン本体にオプションの拡張ボードを追加すれば、Luiのホームサーバにできるということのようです。
明日も開催されているそうです。交通の便の良い東京駅構内の開催、駅から出なくてもいいので近くを通勤している人は見に行ってみたらいいと思います。操作性や感触は触ってみないと分からないですからね。
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