400-SKB001 レビュー | メカニカルキーボード | サンワダイレクトWEB限定品 | 特選街情報 NX-Station Blog
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特選街情報 NX-Station Blog

特選街情報 NX-Station Blogは30年以上の製品選定の経験に基いてパソコン、デジモノ、家電の購入の経験、そのほか日々の記録のブログです。製品についての所感、評価、クーポン＆特価情報やスペックの比較をしています。

400-SKB001 レビュー | メカニカルキーボード | サンワダイレクトWEB限定品

このタイプ感、メカニカルキーボードならではのタッチ。シンプルデザイン＆機能。 サンワダイレクトWEB限定販売「400-SKB001」 レビューをお送りします。

 

サンワダイレクトWEB限定品なので、なかなか実物を見る機会がないと思いますので、このレビューで製品の内容や使用感について伝わればと思います。


『黒軸』採用のメカニカルキーボード

 

 

 

メカニカルキーボード（高速入力対応）

 

 

 

高速入力に対応した中・上級者向けメカニカルキーボード。【WEB限定販売】

 

品番： 400-SKB001
JAN CODE： 4969887663783
希望小売価格： オープン価格
販売価格： サンワダイレクトにて 400-SKB001価格

製品販売Webページ https://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/400-SKB001
旧URL http://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/400-SKB001

 

 

製品写真

 

 

(ほかの写真も画像をクリックすると見れます)

 

 


製品特徴
●高耐久性を実現。キー打釘耐久2000万回の高品質設計です。市販メンブレン方式の約2倍。
●高速入力に対応。同時に複数のキーを入力しても確実に反応。正確にインプットすることができます。
●「Caps Lock,Num Lock,Scroll Lock,Lock」キートップ上に、状況を示すブルーLEDを配置。
※「Lock」キーは、「windows キー」を無効にするキーです。
●メカニカルキー特有の軽快な打鍵音。心地よくキー入力を楽しむことができます。
●キーボードの剛性を高くし、キーを押したときの不快な沈み込みが発生しません。
●安定した操作性を実現する為の優れた4mmストロークを採用しました。
●高速入力をサポートする為にキー種類に応じて3段階の角度をつけています。
●USB接続・PS/2接続両対応のコンボタイプです。（PS/2接続時は、付属の変換アダプタを使用。）
●キーボードに重りが入っているので、安定感抜群（製品重量1.1kg）。
●ケーブル（USB）が着脱可能なので、状況に合わせて、お好みの長さのケーブルに変更することができます。（ケーブルは別途購入）
●2段階調節が可能なスタンド付き。

 

 

 

仕様
■キーピッチ：18mm
■インターフェース（コネクタ）：USB（Aタイプコネクタ）、PS/2（ミニDIN6pinオス）
■キーストローク：4±0.5mm
■動作力：65g±25g
■消費電流：PS/2接続/最大400mA　USB接続/最大100mA
■サイズ：W440×D135×H33mm
■重量：約1.1kg
■ケーブル長：約1.75m（着脱可能）
■Nキーロールオーバー数：11（PS/2接続）・6(USB接続）

 


対応機種
■対応機種：DOS/V(Windows搭載)パソコン
■対応OS：
＜USBの場合＞
Windows Vista・XP・2000・Me・98SE・98
＜PS/2の場合＞
Windows Vista・XP・2000・Me・98SE・98・95・NT4.0

 

 

レビュー・使用感

 

 

・梱包外装

サンワダイレクトから届いた段ボール箱。中には何も飾り気のない白い商品箱。400-SKB001の商品構成はキーボード本体、USBケーブル、USB-PS2変換コネクタ、取扱説明書(製品マニュアル)でした。キーボードは使い始めたら、箱にしまうことはないのでシンプルな梱包はエコでいいですね。店頭販売品ではないのでシンプルな箱や説明書に出来るのだと思います。

 

サンワサプライ 400-SKB001外箱 サンワサプライ 400-SKB001箱

 

 

箱を開けたところ 400-SKB001

 

・製品本体

 

キーボードの配列は最も一般的なQWERTY配列。サイズも標準的。

 

製品本体とパソコンとは付属のUSBケーブル Aタイプ-Bタイプで接続。キーボード本体側は一般的なUSB Bタイプでした。USB/PS2変換もついているのでパソコン本体にPS2のキーボード端子がある場合にはUSBポートを使わなくてすむのでグッドです。

 

 

400-SKB001 本体

 

400-SKB001 本体(裏面)

 

手前側に無駄なスペースがないので、リストレストと組み合わせて使うのにはもってこいです。

 

 

 

リストレスト(別売)とは、キーボードとデスクとの段差をなくすためのアイテムです。キーボードに指先、リストレストに手首を乗せることで、正しい姿勢でキーボード入力できるようにサポートします。

 

 

・初使用

　まず、キーボード本体にはケーブルは直付けされていないので、付属のUSBケーブルを接続、そしてパソコンに接続します。私は、最初にNECデスクトップパソコンVALUESTARにUSB接続して使ってみました。


　キーボードは、「新しいハードウェアが見つかりました」のメッセージの後、「USBキーボード」としてWindowsに自動認識されました。これには手間いらずで迷うこともないです。ドライバの組み込みやデバイスの認識に関しては裏技的なことはないです。

※当然ですが2回目以降はハードウェアの認識処理はなくて、そのまま使えます。

 

NECノートパソコン VersaProにも接続して見ましたが、これもデスクトップパソコンと同様にすぐにWindowsに認識されて使えました。ノートパソコンのキーと打ち比べてみると、キーストロークの違いが断然違うのがわかります。職場用にも400-SKB001をもう一つ買いたくになりました。

 

 

　400-SKB001の取扱説明書は、A41枚 両面印刷と"使用上のお願い"A4 1枚 片面のみです。説明書は読まずに使えました (^-^)/ レビューするために後から説明書を読みましたが。

 

 

 

・感想

　この記事も、メカニカルキーボード 400-SKB001を使って書いていますけど、キータイプが楽しくなるタイプ音、とタイプ感でサクサクと打てました。打鍵音については、PC-9801VMなどのキーボードのようなメカニカル感を期待されるとはずしてしまいます。今風にライトな感じに仕上がっていますので、静かな職場や深夜の自宅で使っても騒音にはなりにくいと思います。

 

　作家の方がペンや万年筆にこだわるように、パソコンを使う人のこだわりはやっぱりキーボードが大切だなと思いました。

 

 

　デスクトップパソコンのメンブレンキーボード、ノートパソコンのパンタグラフキーボードと比較すると、しっかり打てるので隣のキーを一緒に押すようなミスタイプはとても少ないです。

 

 

 

・良かった点 GOOD

 

 

　キータイプの感じと打鍵音については文句なしにいいです。直に触れて使うものだから、やっぱりいいキーボードはいいです。パソコンに標準でついているキーボードや安物とは違います。

 

　通常の文字キーに比べてTab、半角/全角キーなどの特殊キーはやや重ためになっていますので手が触れてモードが変わってしまうことがないように配慮されているようです。

 

　

通常のキーはキーピッチ(キートップの面のサイズ) 縦横 19 x 13mm。スペースキーが19 x 80mm。Shiftキー(左)が、19 x 36 mm、Shiftキー(右)が 19 x 27 mm、 Ctrlなどの特殊キー 19 x 17 mmとわずかですがサイズに違いがあり使いやすさに配慮が感じられました。個人的にはスペースキーが横長いタイプが好きなのでとてもよかったです。

※サイズは私が計測しましたので、若干誤差や製品の個体差による違いがあるかもしれません。

 

　目立ちませんが、裏面のゴムがしっかりしていて、調子に乗ってきて勢い良く打ち込んでも滑ってしまうことがないです。細かい配慮ですがユーザにはありがたいですね。

 

 

 

・いまいちな点

 

 

　キートップにマークされている"かな"の文字の位置が微妙にずれていることと、文字フォントの線の太さが一定していないことが気になりました。

 

400-SKB001 キーボードのズーム2 400-SKB001 キーボードのズーム1

 

 

 

　あとは、青色LEDがCapsLockキー、ScrollLockキー、NumLockキー、Lockキー(Windowsキーのロック用)の4つのキーの内部にあって、ロックオンになると点灯しますがこのLEDの輝度が高いのでキーボードの盤面に視線を落としたときにちょっとまぶしいです。輝度調節が出来るようになっているか、もう少し控えめだといいと思います。

 

 

 

400-SKB001 の青色LEDを点灯した様子

 

 


・"おすすめ"の理由

 

　キーボード製品の存在理由・使命として、キーボードのキーを打つ、文字を入力する、ということに関して本製品はとてもよくできています。この製品の良さは実際に使ってみて分かりました。またまだ使い込んだといえるほどは使っていませんが数日使っただけでもよかったといえます。

 

　本当の良さは使い込んだときに手になじむ感じで分かるような気がします。キー打釘耐久2000万回の高品質設計ということです。

 

 



 

 

パッケージ写真と製品写真 (一覧)

サンワサプライ 400-SKB001外箱

サンワサプライのロゴの入ったテープで封をされた箱。このように宅配便で送られてきます。届くまでの日数はかなり早いです。(サンワダイレクトに在庫がある場合は翌日配送も)

 

 

サンワサプライ 400-SKB001箱

 

 

製品の箱です。Web限定ということで、パッケージは白箱でした。

 

箱を開けたところ 400-SKB001

 

箱を開けたところ。とってもシンプルです。

 

400-SKB001 本体
キーボード本体とUSBケーブルです。初期状態ではUSB-PS2変換コネクタが付いているのでUSB接続のときにははずします。変換コネクタはなくしてしまいやすいので注意ですね。

 

 

400-SKB001 本体(裏面)

 

キーボードの裏面の様子です。キーボードの高さを調整するスタンド(足)が2つあります。私はこのスタンド足を立てて使っています。

 

 

400-SKB001 キーボードのズーム2

 

 

ブラインドタッチによるタッチタイピングのためのキーボードの突起が"J ま"と"F は"のところにありますが、そのところのキーのカナのマーキングがずれています。

 

400-SKB001 キーボードのズーム1
こちらは、キートップの "F は"の様子です。

 



400-SKB001 の青色LEDを点灯した様子
キーボードの青色LEDを点灯したときの様子です。昼間の明るいところや蛍光灯の下で使う分にはちょうどいいのですが、ちょっと暗めの照明の下で使っていると目立ちます。真正面から見るとちょっと明るすぎるように感じます。まぁ、キーボードは見るモノではないですけど。

メカニカルキーボード（高速入力対応） 400-SKB001 のレビューでした。

 

 

関連リンク

 

 

・サンワサプライ

 

https://www.sanwa.co.jp/
旧URL http://www.sanwa.co.jp/

 

・サンワダイレクト

https://direct.sanwa.co.jp/top/CSfTop.jsp
旧URL http://direct.sanwa.co.jp/


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・サンワのキーボード
旧URL http://direct.sanwa.co.jp/contents/sp/keyboad/index.html

 

キータッチとしてはパンタグラフ、メンブレン、メカニカルの3タイプ。サイズは標準とコンパクトの2種類。

 

・メカニカルキーボード 400-SKB001
旧URL http://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/400-SKB001

 

サンワダイレクトWEB限定品