ICU-Tournament | 奈良女子大学ESS

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奈良女ESSのブログです☆

前回は10月の紅葉杯についてでしたが、

(都合によりその後にあったBP Novice関西予選、North East Asian Open、凌霜杯を飛ばして)

3月16~18日にかけて東京で行われたICU-Tournamentについて書かせていただきます!


ICU-Tournament、通称ICUTは三鷹にある国際基督教大学が主催する、国内唯一の国際大会です。
日本はもちろん韓国や中国、マレーシアとかシンガポールからも学生が参加します。
10月に韓国で行われた、North East Asian Openで友達になった外国人もいました♪



$奈良女子大学ESS-Opening Room


Opening Roomの様子。


ICUTでは3対3のAsian Styleでディベートを行います。
奈良女子大学からは1チーム、加えて1回生のまろんが南山大学さんのチームに混ざって参加しました。


大会前日から調布にあるビジネスホテルに奈良女のみんな(except まろん)で泊まり、勉強会などをして翌日に備えました。
夜ごはんは個人的に大好きなバーミヤン(中華料理のファミレス・安い)に行ったのですが、中国から留学してきた先輩は終始「違う」とおっしゃっていました。。


1,2日目は予選ラウンドが行われます。それぞれ、東京外国語大学と、青山学院大学。2日間合わせて6ラウンドあります(1ラウンドあたり1時間半ほど)。


$奈良女子大学ESS-Cheef


マッチングが発表されたら、こうやって相手チームを探します。


2日目はラウンドののち、歌舞伎町のクラブに移動し
Internationalな雰囲気の中ブレイクアナウンスメントが行われます。

そして3日目は国際基督教大学にてブレイクしたチームのラウンドを見、Closing Ceremony、といったかんじです。


実は私は今回、何を間違えたかジャッジとして参加しました。
traineeであり、はじめはどうにかpanelになろうと考えておりましたが
どんどん見るラウンドのレベルがあがっていってしまい、聞き取れなくなっていって
traineeスパイラルにはまっていました。。
しかしACの方々のチェアのもと、非常に勉強になるラウンドばかり見ることができました。
相手の議論は全て切らねばならない、とか、深く説明せねばならない部分、具体例の提示、など
挙げたらきりがありませんがラウンドにおいてなにが大事なことなのか、ようやく理解することができました。
逆にこれを知らずに今後生きていたら、と思うと怖いくらいです。


スパイラルから脱せずに悶々としていた私に、同じく初ジャッジとして参加したパキスタン人が話しかけてくれ
「僕もtraineeだよ!だってfirst timeだもん」と励ましてくれたのですが
最後のほう彼はpanelに昇格していました。(´・ω・`)すごい


東京観光等も行きたかったですが、1週間以内にthe関西というまたAsian Styleの大会を控えていたため
すぐに奈良に帰りました。


$奈良女子大学ESS-sekuchi


予選終了後。セクチ(section chief)さんです。