みなさん、スーパーお久し振りです🙇🏻‍♂️

 

前回の記事から、約1年ぶりの投稿になります💦


前回の記事↓

 


近年は、本当に山あり谷ありの生活が続く日々なのですが、2023年度は2023年度でチャレンジングだったので、ブログを投稿する余裕がとてもありませんでした(まだ2023年度は終わっていませんが)😭

 

さて、Xでポストをしていたように、今年度は某大学院英語教育専攻の修士課程1年生として徹底的に学業に励んでいます📖💦



一応、先日行われた自身のゼミの年度末テストをもって、今年度の講義は全て終え、どうにかサバイブすることができましたので、「公立小学校教員×英語教育専攻の修士」というテーマで、いくつかの記事に分けて今年度を振り返るとともに、自分が経験した、しているリアルな修士生活を、大学院修士課程への進学を検討されている方などと共有ができればと思います🙇🏻‍♂️

 

進学準備の際の個人的な体験談になりますが、「小学校」という一つの教育業界において、教職大学院に進学された先輩方は比較的見付けやすく、また、教職大学院に関する情報も手に入れやすかったことに対して、自身の近辺で大学院に進まれた先輩方を見付けることはついにできず、また、修士課程に関する情報も満足に収集することができないまま受験を迎えたという、苦い経験をしました😓

 

ですので、これから数回に分けて更新する予定のこのシリーズが、「公立小学校教員×英語教育専攻の修士」または単純に「教員×修士」の生活に興味をもたれている方に対して何らかの参考になれば幸いです😃

 

このシリーズにおいて現段階で考えている投稿予定としては👇🏻

 

・教員という立場を維持しながらの修士生活の在り方について(今回)

教員としての平素の職務に従事しながら大学院の学業を行うのか、自治体の制度を利用して大学院の試験に挑戦するのか、休職をして進学するのか...、というようなトピックに対して、自身が大学院にて知り合った教員×修士の生活をされている方々から伺った情報等を基にお話しします😃

 

・大学院進学準備について(次回以降)

大学院の進学に向けた準備や入試に対する認識不足によって生じた失敗談、実際に行った入試対策等をシェアする予定です✍🏻

 

・大学院生活について(次回以降)

大学院における講義の様子や課題、修士の方々のバックグラウンド、研究等、自身が経験している実際の院生活についてシェアする予定です🏫

 

いつも述べていることですが、これから投稿する一連の内容の正確さなどについては保証できませんので、あくまでも参考程度にしてください🙇🏻‍♂️

 


それでは今回の内容に入らせていただきます

 


まず、教員のみなさまは、「教職大学院」「大学院」という言葉を聞くと、各々の自治体の「派遣研修制度」的なシステムを連想される方が多いかと思います🤔

 

私もその中の一人でした

 

自身の自治体が発表している要綱の詳細については、その要綱自体が一般にオープンにはなってはいないようなので、募集人数や応募の条件等について例示をしながらご説明することはできませんが、派遣研修制度の利用に興味がある方は、まずは各自治体で公開されているその要綱を熟読されることが「教員×大学院」を考える上での第一歩だと思います☝🏻


もちろん、「派遣研修制度」を利用する以外の選択をされて院での学校生活を送られている方もいらっしゃいます😌


むしろ、派遣研修制度を利用されている方よりも、それ以外の選択をして通学されている先生方にしか、自身の大学院では現在のところお会いできておりません(教職大学院はまた違う様相かと思います)


色々な自治体の先生方に伺った話を基にしますと、派遣研修制度を利用する以外では、以下のような「教員×修士ライフパターン」にざっくりと分かれるかと思います👇🏻


A. 自治体の制度を利用し、週に1日ないしは2日など、部分的に休暇を取得し通学

全ての自治体に当てはまるかは分かりませんが、通学のための部分的な休暇をサポートする制度があるようです😃

先述した派遣研修制度と同様に、自治体が示している文書を確認されるとよいかと思います☝🏻

しかし、週に1日ないし2日の通学では、ご自身が学びたい領域の講義を選択した上で修了に必要な単位数を2年で取得するのは難しいと思います😓

よって、2年で修了を目指すのであれば、C.にて述べている、勤務時間外における通学を組み合わせるのが現実的かもしれません☝🏻


B. 年休を利用し通学

自治体の制度を利用せず、付与された年休を利用しての通学です😃

年休には限りがあるため、Aのパターンと同様、2年で修了するのは難しいかと思います💦


C. フルタイムで働きながら勤務時間外に通学

→大学院によるかと思いますが、自身の院では夜間や休日に開かれている講義もあります🌠

職場と希望する院の距離にもよりますが、自身が通学している院の場合、平日定時まで働いたとしても6、7限の講義を受講することは可能です😃

しかし、ご自身が学ばれたい内容が夜間や休日の講義で扱われているかは、しっかり確認された方がよいです☝🏻

また、教授によってはオンライン対応を可とする方もいらっしゃるようです💻


D. 休職をして通学

1年ないし2年休職をして学業に専念するパターンです。私が大学院で知り合った方々は、1年次休職をされて修了単位をほぼ取得し、2年目はフルタイムで職場復帰、研究および修士論文の執筆、所属するゼミの出席と両立させる、というパターンを選ばれている方が多いです😃

このパターンを選択される場合、休職期間や予想される出費、休職期間中の収入源(副業の申請)、これまで職場が代行してくれていた手続きの業務の自己負担等、見通しをもつべき事項を整理しておくとよいかと思います🔭


上記のどのパターン(またはその他の手段)を選ぶにせよ、所属する自治体が提供されている諸制度を正確に把握したり、所属したいゼミの担当教授に働き方と学業の兼ね合いについて相談をしたりする必要があるかと思います😌


また、当たり前のことにはなりますが、ライフスタイル及び働き方に大きな変化が生じることになるため、ご家族の方、そして管理職との相談が重要です☝🏻


ですから、大学院進学という可能性が少しでも見えてきた段階で、その旨をご家族、管理職に早めに伝えておいた方がよいかと、個人的には思っております(私は数年前から進学の意向を家族、管理職に相談していました)😌


また、今回はあくまでも公立の先生方(校種は様々です)に伺った範疇でお話しさせていただきましたが、私立は私立で、「教員×修士」のライフスタイルを体現する教員への支援の在り方が全く違うようでした☝🏻



…今回は「教員という立場を維持しながらの修士生活の在り方」についていくつかまとめてみました(繰り返しになりますが本記事の情報は参考程度にしてください)🙇🏻‍♂️💦


次回は大学院入試の準備段階における失敗談のシェアを通じて、準備しておいた方がよいことを一緒に考えられれば、と思います😉


貴重なお時間を割いてお読みいただき、ありがとうございました✨


今年も何卒よろしくお願いします🙇🏻‍♂️



書いている人

 


本ブログで述べていることは個人的見解に過ぎません。私が本ブログで発信している情報の妥当性等はご自身でご判断していただくなど、そのような点くれぐれもご留意ください。