この週末のアメリカ東海岸は冬の大寒波の到来で大荒れで、今このブログを書いてる本日日曜日も雪が降り続いています。アメリカでは、自宅に面する歩道の雪かきはその家の家主の責任になります。うちはタウンハウス・コミュニティーの中にあるので、家のオーナーで形成してる住民組合が契約していて、自分ではやらなくて済んでいます。費用は管理費の中から捻出しています。

 

うちのお向かいさんは一軒家(Single Family Home)なので、自分でやっていて大変そうです。管理組合費が毎年値上がりしてうちの旦那と愚痴をいっているんだけれど、こういう時は心強いです。ただ、業者さんがいつくるのかはあまりコントロールできません。うちの前の歩道にももう30センチくらい積もっているのだけれど、いつ雪かきが始まるのだろうとやや不安です。旦那も帰省中だし、こういう時は、マンハッタンのアパート暮らしが懐かしいです。

 

お向かいさんが雪かきを始めた

 

雪の日にはマンハッタンでの生活が懐かしくなる

 

今日はマンハッタンでやってるユダヤ系の映画祭に行くつもりでしたが、この大雪で駅まで辿り着けるか不安なので断念。時間もできたことですし、金曜夜の出来事についてブログ書いてます。

 

先週金曜の夜は、ロングアイランドシティに住むゲイ友カップルKさんとTさんの家に招待されて、韓国風新年のディナーコースをごちそうになってきました。来月の旧正月に先駆けて、全て韓国系のKさんの手料理。今年は旧正月(韓国語でソルラル)とバレンタインが重なるので、先に旧正月を祝うことにしたそうです。おつまみは韓国風キムチ入りパンケーキ。そしてメインはトクックという餅が入ったお雑煮のようなスープ。それに餃子を入れて水餃子のようになっていて心も体も温まる料理。餃子は彼のお母さんが作ってくれた家庭の味。

 

このキムチ入りパンケーキ、カリカリで美味しかった

 

お餅(トクック)はうるち米から作ったそうです

 

レストランではなかなか食べられない味

 

うちの旦那Dは義父の介護で実家滞在中で不参加。KさんとTさんのお友達のゲイRさんも招待されていて合計4人でホームディナー。大型寒波が近づいているということで、キャンセルになるのかなと思いましたが、滑り込みセーフで実行されました。旦那が留守中は私が一人で暇してることを知って仲間に入れてくれた彼らの優しさに感謝します。

 

KさんとTさんはこれまでにも何回かブログに登場してますが、彼らのお友達のRさんとは今回が初対面。アメリカ人で、年頃は私と同じのアラフィフ。職業は開業医。最近イギリス人の旦那さんと離婚が成立したそうです。あらかじめKさんとTさんには聞いていたけれど、元旦那はロンドンのシティーにある金融機関の幹部ポストをオファーされてここ2年間はロンドンとニューヨークで遠距離婚を続けていたそうです。RさんはNYで自分のクリニック経営してるし、リタイアするには早い年齢。かといって、医師免許はイギリスでは有効ではないので今の時点でロンドンに移住という選択肢はないでしょう。

 

離婚の原因は、これから10年から15年のキャリア展望と人生のフェイズを勘案するに、お互い近くに新しいパートナーがいたほうがいい、そういう時に結婚に縛られるのは良くない、という判断のようです。少なくともお互いの浮気などが離婚の原因ではなく、二人は今も互いを肉親同様に思っているようです。Rさんは今もシングル。

 

うちも国際カップルで、旦那Dは介護で留守がちです。私も職を失ったら、アメリカで今と同等の収入を得られるような転職ができるかと言われたら自信がないです。転職には厳しい年齢とはいえ、少なくとも英語は話せるので、日本に帰れば仕事はあるだろうけど、そうすると旦那はどうなるのか、、。野次馬根性というよりは、Rさんの境遇に自分たちを重ね合わせての興味で、Rさんの話をずっと聞いていました。初対面の人にいろいろ詮索するのは憚れるので、最初は流れに任せていましたが、Rさんはとてもオープンなので私もいろいろ質問してしまいました。

 

🇬🇧X🇺🇸のカップル(Rさんっぽいイメージ)

 

Rさんは、かかりつけ家族医というローカルに根差した職業なのでNYを離れられない。一方イギリス人の元旦那さんはNYの金融街で仕事してましたが、出身地のロンドンにいた方がキャリアには絶対的に優位なんだそうです。ジョブマーケットがどんなにグローバル化しようが、英語がネイティブだろうが、会社での出世にその会社の本社がある国の国民であることはアドバンテッジがあります。また一人っ子の元旦那さんは年老いたお母さんが一人でくらしていて、イギリスの介護システムにお母さん一人を託すのは不安すぎるという事情もあるらしい。これって、今のうちの状況とも似てて、本当にいろいろ考えさせられました。Dにはお兄さんがいるので負担はやや少ないくらい。

 

KさんとTさんは、我々に比べると若いので、Rさんの離婚という決断に対して、もっと努力できなかったのかと、あまり納得いっていないようでした。親の介護の現実とか、リタイアの時期が見える当事者として見えないのでしょう。でもRさんと同年代の私は、彼らの離婚に至る決断わかります。アラフィフになるとこれから選択肢がどんどん狭まっていって、新しいチャレンジは限られてくることを身にしみます。キャリアと家族事情を優先して別居婚して、これからの50代で家族としてのコンパニオンシップに満たされた生活をエンジョイする時間を無駄にしていいのか。もちろん、単なる性欲は単発の浮気などで解消できると思いますが、Rさんと元旦那さんはそういうタイプではなく、性生活含め夫夫生活はきちんとしたコンパニオンシップに満たされるべきと思っているようです。

 

ということを考えて、お互い近くにパートナー候補者ができたら縛るような関係ではいたくないという結果の離婚。Rさんが言ってたことでとても印象的だったのは、「例えば仕事を終えたあと平日の夜に家に帰ってきて、たとえテイクアウトの中華でも、ピザでもいいから、誰かと一緒に食べたいんだよね。かといって、自分のクリニック経営をたたんで渡英するというのも自分の人生じゃない。」というコメント。私もDとの生活で、仕事辞めて旦那の実家の南部の地方都市に移りたいかと言われたら「Noに近い?」です。

 

🇺🇸X🇰🇷のカップル(TさんとKさんっぽいイメージ)

 

子供がいたりすると複雑化するので、なかなかストレートカップルとはダイナミクスが違う話かなと思います。同性婚カップル特有の離婚の形とも言えます。でも、よくよく考えたら、ストレートカップルでも昨秋の人気俳優ディーン・フジオカさんの離婚は、Rさんたちのようなパターンの離婚に似てると思いました。あまり日本の芸能界に詳しくない私ですが、ディーン・フジオカは香港人のゲイ友から売れない時代に中華圏での影の努力を聞いていたので、好感を持っています。彼の場合は、長年連れ添ったインドネシア人の奥さんと離婚する決断に至ったわけですが、それは日本での人気が安定してくるにつれて活動の拠点が東京に移る一方、奥さんの方はジャカルタに確固としたビジネスのベースがあり東京に移ることは難しかったことがおもな理由のようです。だったら、結婚という形には縛られずお互い仕事のベースがある場所で新しい生活を築き上げるべきともいうか。まさにRさんと元旦那さんと同じような構図。

 

そういうことをよくわからない日本のファンが、インドネシア人の奥さんを自分勝手だとか、奥さんの浮気が原因だとか、あることないことネットで誹謗中傷していたので、見かねたディーンの事務所が警告していましたが、奥さんはインドネシアでも有数の裕福な華僑一家出身です。ディーンに生活を依存しなければならない理由はないし、それどころか売れない時代を支えた存在でもあるといえます。

 

 

 

 

と、旦那Dが介護で家を空ける時間が長い今、結婚生活の今後についていろいろと考えてしまいます。言い方は悪いけど、義父がこれから10年スパンで生きるとは思えないので、うちの場合は、一時的かもしれませんが、それとは別に、私が日本人であることは事実であり、いずれ永住帰国したくなったり、諸事情で帰らざるを得なくなったりしたときにはどうするんだろうと、日々考えてしまいます。

 

ちょっと落としどころのないブログになってしまいましたが、私がブログで交流させていただいている方々の中には、私と同じような境遇だったり価値観だったりする方も多いと思うので、つらつらと思うがままに書いてみました。相変わらず、外は深々と雪が降り続いています。ニューヨークはじめアメリカ東海岸にお住まいの皆さまにおかれましては、十分お気をつけてお過ごしください。

 

 

 

 

昨秋に、ゲイばかりの8人のグループでバルカン半島に旅行しました。旅先でたくさんのいい男たちに逢ってきましたが、実はグループの中にも気になる男がいました。

 

グループ旅行8人の内訳は私とD含め3組の中年カップル6人と、主催者であるAさん、そしてそのAさんのお友達のQさん。50代半ばのAさんのお友達ということで、Qさんも同年代なのかと思ったら、30代後半でした。他は皆アラフィフ以上なので、彼が平均年齢を下げていたことになります。

 

私とDは、AさんとQさんコンビと往路の飛行機が同じ便、空港ラウンジで一緒になって、キャビンも一緒でしたので現地集合の他の4人よりも先に知り合い、8人全員が揃ったところではすでに距離が縮まっていました。よって旅行中も自然と食事の席など近くの席になることが多かったです。飛行機の中では、私が機内エンタメにあった人気ドラマ「ホワイトロータス・シーズン2」観てたら、「(登場人物の)どの男が好きなの?」と私にちょっかい出してきて、私の肩をポンと叩いてくる仕草が可愛くて、とコロっとやられてしまいました。

 

彼、若いだけじゃなくて、性格は陽気で体はガチムチで、旅行中もみんなの人気者でした。体格が示す通り、大学時代はフットボールの選手。ITコンサルしながら、プライベートでは国内外のトライアスロンやスパルタンレースを転戦してるそうです。AさんとQさん以外の参加者はみんなカップルなので、ゲイ集団にありがちな変なドラマはなかったけど、正直私は彼のことが気になってはいました。もちろん、ホテルのプールに行った時に、脱いだらエロい体してそうだな〜と彼がいるかどうか密かに気にするくらいですが。笑。

 

私とDの中では、QさんとAさんはヤリ友、セフレ同士だと認識してます。遠くに住んでいるので、恋人関係には発展しないだけで、お互いのこと好きそうだし、旅行中も部屋シェアしてたし基本的にカップルみたいに行動してました。Qさん、きっとおじさんが好きなんだろうなと思います。

 

Qさん。フライト中、私の席の前のスナックコーナーに、何度も漁りにくるので激写

 

Qさんはテキサスに住んでいるので、旅行が終わった後は、一度も会っていなかったのだけれど、いきなり泊めてくれないかと連絡が来ました。うちから30分くらいのところにあるコネチカットの街で室内レースがあるんだそうです。今、アメリカでは、フィットネスレースHYROXが人気急上昇中です。ランニングと筋力トレーニングを組み合わせて競技プラットフォームに組み合わせ持久力、筋力、スタミナを競い合うレースだそうです。Qさんは夏はトライアスロンなどの野外競技、冬はHYROXに参加しているそうです。Qさんからこの話を聞いた時、いろいろ調べたら、まあ、いけてる男女ばかりの競技で、ジムは好きでも、一人淡々とトレーニングする私は引いてしまうくらいです。

 

なおレースの日は4時半起きとかで、Aさんの家の家の方が会場には近いし5部屋の寝室があるはずなので、Aさんちに泊まればいいのに、と思ったのですが、Aさんは海外旅行(またどこかに行ってるのね〜、、)で不在。自分の留守中の鍵を渡して泊めてあげるほどQさんとは深い関係ではないようです。

 

「World Series of Fitness Racing」と称されるHYROX

 

うちには我々のメインのベッドルーム以外にもう2部屋ゲストベッドルームがあって、改装したばかりで基本的にウエルカム。しかし、QさんにOKの返事を出した後に、そのレースの週はうちの旦那が義父の介護施設転院の下見で帰省することになってしまったのです。これは困ったことになりました。今更断るわけにも行かないけど、旦那の留守中に、好みのタイプの男が泊まるなんて、、、。

 

旦那の方は、特に気にしてはない様子で淡々と、シーツ洗っとかないとね、などと事務的に進めています。去年の春、親友SCさんとその旦那KMさんが泊まりに来た時の危険な情事未遂が頭をよぎります。KMさんに誘惑されそうになったというエピソードのブログは以下。

 

 

ただ、KMさんはアジア人男性が好みなのでああいう展開になったんだろうけど、Qさんは白人のダンディーな年上のおじさんが好きそうなので、多分私に性的興味はないと思っています。それでも、なんだか不安な気がして、断る口実はないかずっと考えています。男女のカップルで、例えば自分の妻がいないときに、他の女性を家に泊めて二人きりになるか、と言われたらハードルが高そう。逆に既婚の女性が、自分の旦那の留守中に、他の男を泊めて二人きりになるなんてもってのほかでしょう。ストレートに比べて貞操観念が緩いゲイとはいえ、Dの不在中にQさんが泊まるのは私的にはモラルが許さない気分。

 

そうして、考え抜いた結果、ある男を呼び出すことにしました。それはゲイ友Zhao。このブログのレギュラー登場人物。最近は特にネタがないので登場させていませんが、相変わらず将来の夫を探し続けています。よくよく考えたら、QさんはZhaoの好みのはず。年下で、ガタイが良くて、ガチムチ、顔もまあまあ。Zhaoが飛びつかないわけがない。果たしてどうやって誘おうかと色々考えを巡らせましたが、正直にQさんと二人きりになるのが嫌だから、うちに泊まりに来て、と依頼しました。もちろん、旅行中に撮ったQさんの写真を何枚か見せて。そしたら速攻で快諾が来て、いよいよ来週金曜、二人が泊まりに来る予定です。元々、Zhaoも水球やったりバレーボールやったりしてるので、Qさんが参加するHYROXに興味があるそうです。朝4時起きも喜んで受け入れ、Qさんにくっついてレースを見学に行くとか言ってます。まあ、とりあえず、男盛りの熟れたエロボディーのQさんとうちで二人きりになることは避けられそう。

 

でもこうなると、イベント感が増幅してしまい、レースの朝は私が車で送ってあげたほうがいいのかなかな〜、雪降らなければ車出してあげてもいいけど、と考えていますが、もしかしたらQさんとZhaoの恋のキューピットになれるかも?などとも妄想しています。

 

またブログのネタにできそうな面白そうな予感です。

 

詳しくは知らないけれど、こういう界隈、流行っています

 

 

 

今週の月曜はMartin Luther King Jr. Day (キング牧師記念日)で3連休でした。旦那Dが義父の介護で帰省中なのに忍びないのですが、まるまる3日、思い切り大好きな映画を観たり、銀世界のセントラルパークを散歩したり、一人時間を楽しんで来ました。

 

ハイライトは18日日曜日にMOMA(ニューヨーク近代美術館)で行われた、日本が誇る映画界の巨匠・小津安二郎監督生誕120周年を記念したドキュメンタリー映画『The Ozu Diaries』のニューヨーク・プレミア、そしてそれに続く、小津安二郎の遺作『秋刀魚の味』(1962年・英題An Autumn Afternoon)の鑑賞です。

 

 

あまり日本人観光客には知られてはいないけれど、MOMAには地階にシアターがあって、定期的に世界中の名作やドキュメンタリー作品を上映しています。日本映画もその「常連」。小津作品は、黒澤明作品、ジブリ作品と並んで日本を代表する3大コンテンツとなっています。

 

この日ニューヨークプレミアを迎えた『The Ozu Diaries』は、42冊に及ぶ小津監督の直筆の日記や親交のあった人々とやりとりした手紙、当時の写真などの映像記録、そして小津作品に出演した俳優や、監督を崇拝する世界的に有名な映画人たちへのインタビューを通して小津監督の姿を描くドキュメンタリーです。120分を超えドキュメンタリーとしては長編の部類に入ると思いますが、まるで小津安二郎を主人公にした物語のような素晴らしい作品でした。小津の生い立ちの背景や、映画監督を目指したきっかけ、また第2次世界大戦に出征したことなど、これまで知らなかったことも学ぶことができて、すでに観た作品をまた違った視点から思い返すことができました。また、個人的には、監督が生涯独身だったことも意外な驚きでした。小津作品といえば、「東京物語」に代表されるような家族の肖像を描いた作品が多いですし、この日上映された「秋刀魚の味」も妻に先立たれた初老の父親(笠智衆)とお嫁に行く年頃の娘(岩下志麻)との関係を軸に家族を描いた作品ということで、てっきり自身も子を持つ父親だと思っていました。

 

 

 

この長編ドキュメンタリーの指揮を取ったドキュメンタリー映画製作者・ダニエル・レイム(Daniel Raim)氏がアメリカ人であることは驚嘆に値します。私が知る限り、レイム氏は日本オタクでも、日本語を操るわけでもないようですが、そんな彼がここまで小津の魅力を引き出したことは素晴らしいと思います。レイム氏はこれまでにも映画界の巨匠たち描き、アカデミー賞にもノミネートされたことがあります。この作品の脚本、監督、編集をつとめています。ニューヨーク・プレミアなので、もちろん本人も登壇しましたが、飾らない人柄が感じられました。小津の魅力を世界に知らしめてくれて感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

Daniel Raim氏(右端)

 

 

続く「秋刀魚の味」もほぼ満員の観衆で、改めてニューヨークでの小津作品、そして日本映画の人気ぶりを窺い知ることができました。なお、観客は、アメリカ社会のように白人が多いけれどそのほかにも多様な人種構成、若い人から年配まで幅広い構成。私の周囲に座っていた人たちは皆若者でした。映画映像を学ぶ学生だろうか、小津作品の絵画的なシーン描写を語っていました。ニューヨークの文化的重層性やニューヨーカーの知的好奇心に敬服。もし今日本で、たとえば1900年代半ばの外国映画を上映したら、日本の若者は同じような興味を示すのだろうか。あまり日本の若い人と交流がないので決めつけはいけませんが、アメリカの若者みたいに異文化への知的好奇心は低いんじゃないかなと危惧します。

 

会場には現地在住風の日本人も何人かはいましたが、目立つほどの数はいなかったです。日本映画だからといって観客が日本人ばかりというわけでもない。小津監督は「世界の小津」なんだなと実感しました。

 

若い人から年配まで幅広い観客層

 

とても充実した午後でした。3時過ぎにMOMAに着いて、すでに長蛇になっていた列に並んでやっと席を取り、プレミアが始まったのが3時半。そして「秋刀魚の味」の上映が終わったのが夜9時過ぎでしたので、MOMAを出た時には空腹絶頂。小津作品の中で頻繁に出てくる居酒屋のシーンに登場するビールや日本酒、とんかつやラーメンに触発されて急に日本食が恋しくなりました。そういえばこの辺りに「一蘭」があった記憶があるなと、五番街のユニクロ戦艦店あたりをうろうろしていたら、「そざい」と日本語表記の看板を発見。結構賑わっているようでしたので、入ってみました。

 

日本人がやってる感じはしなかったけれど、茄子の田楽とか明太子クリームパスタとか、マンハッタンとはいえなかなか見ないメニューがあったので入ってみました。店の雰囲気は、ゆる〜い感じ。店員が皆が同じ国の出身者のようで、タイ語だかカンボジア語だかわからないけれど、東南アジアの言葉で給仕中にベラベラ喋っててややうるさい。休憩中の店員がカウンター席に客と並んで賄いメシ食べちゃったりしてるけど、何かお願いすればすぐに飛んできてくれて基本フレンドリー。この雰囲気、バンコクとか、マニラにあるような日本風居酒屋みたいな感じで、嫌いではないですし、ある意味懐かしかったです。ただ、この調子だと、競争の厳しいマンハッタンの飲食業界で2〜3年後生き残っているかは微妙ですね。場所はいいのと、サービスが素早いので、MOMAでのアート鑑賞や五番街でのショッピングの合間に立ち寄ってみてもいいかもしれません。カウンターもあっておひとり様にも便利です。

 

店構えは純和風な感じがした「そざい」

 

茄子の田楽はとろける食感で美味しかったです

 

明太子クリームというよりマヨネーズパスタ

 

そして連休3日目のキング牧師記念日当日は、快晴。昼過ぎからチェルシーのミニシアター「IFCセンター」でカンヌ映画祭に出品された台湾映画を見る予定にしてました。前日までマンハッタンは雪が降ったり止んだりの天気だったので、この快晴の天気を存分に満喫したいと思いセントラルパークに立ち寄ってウォーキングしました。前夜、MOMAのあたりはみぞれ混じりで雪が積もった様子はなかったけれど、ほんのちょっと北方のセントラルパークは一面銀世界。ニューヨークの天気は面白いなとつくづく実感。体感温度マイナス10度くらいで顔が痛いくらいでしたが、気持ちいい!手袋外すだけで手が凍えそうになったけれど、何枚か写真撮ってみました。

 

と、旦那が不在の3連休でしたが、ひとり遊びでマンハッタンの冬の休日を満喫することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつだったか、あるブロガーさんから私がブログで時折触れるニューヨークのトイレ事情がとても参考になるとコメントをいただいたことがあります。

 

特に意識したわけではないけれど、私はトイレが近いので長年の生活で、北はセントラルパーク南はマンハッタン島南端のバッテリーパークまで、気軽に入れるトイレは大体把握しています。知ってることは書きたくなるので、そう言われればブログにも結構書いてましたね。少しでもお役になっていると思うと嬉しいです。今日は、そんなマンハッタンのトイレの最新事情と、先日発生したある事件について。

 

昨年はマンハッタンのトイレ事情に大きな変化がありました。それは、スタバがトイレの無料開放を停止したことです。数年前、フィラデルフィアにあるスタバで店員さんが、トイレを使おうとした客に人種差別的な対応をして、非難の嵐が全米に広がりました。その一件以降スタバは一般にトイレを開放して、ドリンクを買わなくてもトイレが使えていました。つまりスタバは街の公衆便所化していたのです。しかし、時が経つにつれて、不特定の人間が出入りすることで客やスタッフの安全が脅かされるリスクの方が大きくなり、結局、トイレはお客だけに開放すると方針転換したのでした。

 

 

一時期より数は減ったとはいえマンハッタンには無数のスタバがあります。その全ての店舗にトイレがあるわけではないですが、会社近くの私の行きつけのスタバにはトイレがあります。無料開放停止に合わせて、トイレが改修されていて暗証番号がないと入室できないようになっていました。暗証番号は店員さんに聞きます。年明けのある日、それは恐ろしい、そして小っ恥ずかしい事件が起きました。

 

ここがその恥ずかしい事件が発生した現場

 

今年の初出勤の日の午後、同僚と仕事の情報交換と休憩がてら会社近くのスタバに行った時のこと。コーヒー飲み終えて、用を足すため暗証番号もらってトイレに入りました。相変わらずデカいトイレ。元々ここにあったファーストフード店の時は、このスペースは女性用トイレで3つの個室があったそうです。今はそれをぶち抜いて大きな一つの個室になっているので、ドアから便器まで3メートルはあります。鍵の見た目がとてもごっつく見えたので、てっきりオートロック形式だと思って油断していました。

 

私は幼少期の母のしつけの影響で大でも小でも便座に座ります。そうしてズボンを下ろし便座に座ると、いきなりドアが「ガシャっと」開きました。ドアを開けたのは、若い女性。目が合うこと数秒。スローモーションのように長い数秒、、、、。その後言葉は聞き取れませんでしたが、何やら叫んでドアをバタンと閉めて立ち去って行きました。「あ〜あやちゃった、、」って感じ。私が入室して10秒も経っていないはずだし、そもそものマナーとしてノックぐらいしろよとも思ったけど、鍵を閉めなかった私が悪いし、もしかしたら彼女はノックしたかもしれないけど、ドアから便器まで遠すぎてノックが聞こえないかもしれません。座ったあとでしたので、彼女は私の下半身を見る事はなく去っていったのが不幸中の幸いです。

 

このデザインのトイレには気をつけてください

 

その女性が出ていった後、ドアをチェックしたら、オートロック方式ではなくて小さな手動のボタン(ポチッと押すやつ)が付いていました。しかも、こんなごついデザインのドアなのに、鍵のクリックが貧相で、押した感触がなくて施錠されているのか分かりにくい。鍵が閉まったのか確認のためにドアノブ触るとまた鍵が開いてしまうという作りでした。日本のカフェのトイレみたいに狭いスペースであれば、中から手で押さえることもできますが3メートルも離れてると、開けられたら終わりです。顔が紅潮してるのが自分でもわかるのですが、すぎてしまった事は仕方ないので、洗面台で一息つけて、先ほどの女性と目が合わないように足早に店を出ました。ほんと、恐ろしいトイレです。次回は気をつけようと思いました。写真は、旦那への注意喚起のためと後日ネタのために撮った写真。

 

便座から見た内部。いつドアが開くかすごく不安

 

ドアから見たトイレ内部。こんなに広くする意味不明

 

数日後、そのスタバに行った時にまたトイレに行きたくなりました。おとなしく会社のビルのトイレ使えばいいのに、外は風が強い日で会社まで我慢ができなく、、、前回のような失敗をおかさぬようちゃんと鍵を閉まったのを確認して使いました。面白いことに、ドアの内側に、下のように注意書きがありました。きっと私と同じような事件が相次いだのでしょう。それにしても、工業デザインの瑕疵とすら思えるこの鍵、どうにかしてもらいたいものです。手動のロックの方がずっと分かりやすいです。それに、いくらリベラルなニューヨークだからと言って、元々個室が3箇所あった広さがあるのにわざわざバカでかいオールジェンダートイレを1箇所だけにしてしまわなくても、、と苦情の一つも言いたい気分です。

 

私と同じ失敗が続いたんでしょう。注意書きが追加されてた。この小さい鍵ボタン、危険。クリックの感触がない

 

ということで、今となっては半分笑い話ですが、うちの旦那にも気をつけてもらおうと思い以上のように後日写真を撮ったついでにブログにもしてみました。マンハッタンだけじゃなくて、きっと全米各都市同じような状況だと思いますので、アメリカでスタバのトイレを使う時はみなさまぜひお気をつけください。

 

さて、それでさえ公共のトイレが少ないマンハッタン。特にこれから酷寒のシーズンを迎えるにあたって、どこで用を足したらいいのか、不安になる事でしょう。まず言えることは、スタバ以外のカフェも基本的にお客様以外お断りのところばかりです。だいたい、ドアに以下のようなサインが貼ってあります。あとは、トイレがあっても、「故障中」になっていたり、意図的に使用禁止にしているところが多いです。

 

 

小売店一般にも期待しない方がいいでしょう。デパートのトイレも建物自体が入り組んでいて、行きつけでもないと、駆け込んだところですぐには探せないです。「Whole Foods」などのスーパーマーケットにもトイレはありますが、かなりの確率で埋まってます。映画館、美術館、博物館は、入場料を払った後のエリアにトイレがある造りの建物が多いです。以前は、大規模ホテルのロビーも使えてましたが、ドアマンが出入りをチェックしてます。最近、タイムズスクエアの大規模ホテルは、大晦日カウントダウンの時にトイレ難民で溢れるという教訓から、客室カードキーを見せないと入れてくれないようです。

 

数年前の冬、イースト50丁目付近のある紳士服ショップでスーツを買ってた時のこと。私が滞在してた、店員相談〜採寸〜購入する間に、トイレを借りに来る人の多さにびっくりしました。1時間で5−6組きたと思います。私を対応してくれてた初老の店員さんは丁寧に門前払いしてましたが、表情はうんざりしてました。ビジネスパーソンには見えないので入ってきた瞬間に分かるんだそうです。確かに、スーツを買いに来た客には見えない旅行者風の若い女性が多かったです。ニューヨークの冬の底冷えを知らず、コーヒーとかお茶とかガバガバ飲んじゃったのね〜。今、そのお店はドアマンが立ってます。強盗・集団万引き対策だろうけれど、トイレ使用でくる旅行者もそのドアマンが断ってます。

 

 

だったらどうしたらいいんでしょうか〜という声が聞こえてきそうですが、私だったらまず、マンハッタンを歩き回る日は、脱水症状にならない程度に朝から飲み物を最小限の摂取にします。また立ち寄る先にトイレがあれば一応寄っておくことをおすすめします。長時間歩いたりする場合は拠点拠点のトイレの位置を把握しておくといいでしょう。

 

マンハッタンでは、南端のバッテリーパーク、ハイライン、ペンシルバニア駅、ワシントンスクエア、チェルシーマーケット、ブライアントパーク、グランドセントラル駅、セントラルパークに数箇所あるトイレなどは、頼っていいトイレです。こう列挙すると、結構ありますね。女性の場合、公園のトイレは抵抗あるかもしれませんが、ブライアントパークのトイレは綺麗だと聞きます。なお、夜は駅以外どこのトイレも施錠されます。

 

スタバのトイレでの失敗談から、マンハッタンのトイレ事情でした。なお、たま〜に日本のゲイ友から興味本位でマンハッタンにはハッテントイレはあるのかって聞かれますが、私は聞いたことありません。NYの治安が魔の巣窟のように危険だったその昔はセントラルパークがそういう場所だったそうですが、今は夜間施錠されるし、ホモ狩りギャングなどが跋扈していて、恐喝や殺人があったりしてそもそものところ、ゲイも寄り付かなくなったと聞きます。今もあるところにはあるんでしょうけど、、、。

 

ということで、皆さんがスタバの新しいデザインのトイレで私のような失敗をおかさないように注意喚起と、これから本格的な寒さを迎えるマンハッタンでトイレ難民にならないように対策をブログ化してみました。

 

寒いのに活動的なニューヨーカー(ワシントンスクエア)

 

 

 

やっと自宅のWi-Fiが繋がり、ラップトップでブログが書けるようになりました。改めまして、明けましておめでとうございます。

 

今日は前回に続き、アメリカ企業の顧客サービスに関する愚痴投稿第2弾です。アメリカ南部の義実家で質素に年末年始を過ごした時のこと。義父も要介護になりいつまで元気でいられるかということで、今シーズンは義父の実の妹さん(旦那にとっては叔母さん)が西海岸から訪問してきました。私にとっては遠い関係ですが、叔母と略します。

 

しかし、例によって飛行機の乗り継ぎトラブルが、、、。叔母はカリフォルニアの空港から、アメリカン航空のハブであるテキサス・ダラスの乗り継ぎで、義実家の近くにある地方空港にくる予定でしたが、ダラスまでのアメリカン航空が遅れて、乗り継ぎを逃してしまいました。遅れた理由が最初の便のパイロットが到着してなかったからという、アメリカン航空側の人員やりくり事情。それでアメリカンが自動的に叔母のために予約した振替便は便は翌日。でもアメリカン航空はホテル代は免責だから出さないとか言ったらしい。

 

健康とはいえ、80歳超えた年寄りを一人でダラスに放り出すわけにはゆかないということで、叔母さんには遅い時間にもフライトがあるアトランタまで来てもらって、私とDは2時間かけて義実家からアトランタまで迎えに行くことになりました。

 

アメリカの乗継時に天気が悪いと不安

 

航空会社のアプリに詳しければ、自分で早い便に変更できたのだろうけど、高齢の叔母はアプリを使いこなせるわけもなく、紙のチケットで旅行してたので、ダラス空港のカスタマーサービスの長蛇の列に2時間並んでやっとアトランタ行きの最終便に乗れたのでした。結局、叔母をアトランタまで迎えに行って義父の家に戻ってきたのが午前2時、、、。叔母はまだまだ健脚で、自立しているので飛行機の予約などもします。今回はなんとか乗り切りましたが、結局数日間の滞在中ずっと体調が優れないままでした。

 

叔母曰く遅れた便の乗客の中には、ダラスから先、南米方面乗り継ぎを逃してしまって空港エージェントに怒鳴る人、泣き崩れたりする人もいて、阿鼻叫喚の地獄絵図だったそうです。クリスマスの時期、皆それぞれの想いや予定があって旅行しているわけで、それを航空会社側の都合で旅行中断やキャンセルされたら怒りますよね。1日に1便しかないようなフライトを逃すとなると、繁忙期には翌日の便はすでに満席のことがほとんどです。アメリカ人はこういう時、別の空港に飛んでそこからレンタカーで目的地に向かうという荒技をやってのけます。

 

実は、私とDも昨秋の欧州旅行から帰ってくるにも遅延トラブルに巻き込まれました。普段はヨーロッパから帰ってくる時はNY直行便を使うのですが、今回に限ってシカゴで乗り継ぎにしました。飛行機がシカゴに着いたのは時間通りでしたが、到着ゲートのゲートブリッジが他の機体で埋まって、我々が下りられない状態になったのです。混雑するアメリカの空港ではよくある話で、いつのもように10分くらい待つのかなと思ったら、結局1時間以上待たされました。また、ここで入国審査もあるので、シカゴからNYへの乗り継ぎに間に合いませんでした。シカゴの空港はユナイテッドのハブなのでカスタマーサポートもあちこちにあるはずですが、スタッフは見当たらず、それどころか仕切りで隠され、QRコードへ案内のみです。何便も欠航や遅延があるのに、、全く客のことを考えていない会社だこと。

 

結局、私たちが乗ってきたユナイテッドの国際便の客のうち、国内線に乗り継ぎ予定だった客にQRコードが配られ、チャットにアクセスしてエージェントとやりとりして振替便の予約や、必要ならホテルも予約してもらってください、という案内でした。

 

カスタマーサポートは仕切りで隠され、QRコードへ誘導

 

こんなカードが配られ、自分でなんとかしろ、という対応

 

まず、チャットに繋がっても、最初はAIの自動対応。何度も同じ質問聞いてくる。埒が開かないので、人間とのチャットを希望しつながるまでに20分。限定QRコードなのでエージェントはすでに我々がシカゴ〜NY便に乗れなかった以上などは知っているというはずでしたが、最初から全部説明する羽目になりました。そのエージェント、私とDがまるで自分たちのせいで遅れたかのような書き振りで、欧州からNY直行便があるのにわざわざ遠回りのシカゴを選んだのは何故かとか、我々を責めるようなことを言ってくる始末。これ以上スマホでチャットを打つのは大変なので、直接電話で誰かと話せるオプションにしたら、また15分待ち。ここでトータル1時間経過。シカゴ〜ニューヨーク間は飛行機が頻繁に飛んでいるので、最初こそ楽観的でしたが、いよいよNYへの便は残り1便。ユナイテッドの予約サイト見ると満席表示が出てるし、この時点で最終便への空席待ちすらできてません。また預け入れ荷物がどこにあるかもわからない状態。

 

結局、その後30分ほど電話越しに粘って翌朝6時の便が予約されました。ホテルも必要なので、ホテルも一緒に予約してもらおうと思ったら、ホテル代は自腹だとか言ってきました。再び旦那がブチ切れて(静かにメラメラとですけど)、ユナイテッド航空の運航スケジュール管理の影響で乗り継げなかったので、ホテル代はユナイテッド航空が払うのが筋でしょう、と理論展開して、ホテルをユナイテッド持ちにしてもらいました。空港内のヒルトン希望したら、そこは補償上限額以上だとか言われ、空港から10マイル離れたホリデーイン・エクスプレスになりました。預け入れ荷物のこと聞き忘れましたが、こちらはアプリで追跡できて、シカゴ空港に留置のようです。それでも、翌朝6時の便に搭載してくれるのか超不安。

 

翌朝、6時の始発便待ってる時に、欧州からの国際便で一緒で同様に足止め食らったビジネスマンがいましたが、彼は空港内のヒルトンが予約されたそうです。「ヒルトンはホテル代が上限超えだとエージェントが言ってたけど、」ってうちのDがそのビジネスマンに聞いたら、「言ったもんがちだよ」とウィンク。Dと私ももう少し粘れば良かったと思いました。Dは帰宅後、ユナイテッド航空の遅れと、顧客の醜いあしらい方、さらには差別的な対応に関して、クレームのメールを送りました。そうしたら、カスタマー部門の副社長名義のからの謝罪の返信と、300ドルのトラベルバウチャーが送られてきました。本当に言ったもん勝ちの世界。

 

早朝の飛行機は比較的遅れが少ない

 

これから冬休みや春休みに、アメリカの空港経由で、地方都市や南米各国に行く方もいらっしゃるかと思いますが、遅延時で乗り継ぎ便に乗れなかった時の対応は、客から見ると年々醜いものになっています。アメリカ在住で旅慣れている我々ですら困惑するトラブル対応。アプリを駆使したり、電話で早口なカスタマーサービスと高度な交渉できる英語力があれば乗り切ることはできるかもしれませんが、一般的な日本人客には難易度が高すぎます。日本でもJR駅のみどりの窓口が続々と閉鎖されて指定席券売機に置き換えられていると聞きますが、みどりの窓口廃止も真っ青なくらい、アメリカの航空会社のカスタマーサポートは省人化が進んでいます。

 

旅慣れない人や英語に不安な場合の最善策は、アメリカ国内で乗り継ぎするような旅程にはせずできるだけ日本のエアラインの直行便を探すことです。ただ、目的地や、自分のスケジュールと値段など勘案すると日系エアラインの直行便の選択肢が常にあるとは限りません。そういう場合は日系航空会社でアメリカまでは日本の機体での運航で乗り継ぎ先は米系航空会社便になるでしょう。

 

例えば、テネシーのナッシュビルを訪問するとなるとJALやANAでは一本で行けません。JALでテキサスのダラスまで行って、そこから同じアライアンスのアメリカン航空に乗り継ぐか、ANAでヒューストンに飛んでユナイテッド乗り継ぎなどが一般的です。乗り継ぎ便に乗り遅れたりトラブルがあったりした時の対応では、現地空港にJALやANAの職員が待機しているとは限りません。またいても他社への委託だったりして、トラブル対応ができなかったり、どこに連絡したらいいのかもわからないとなることがあります。念の為、日本の空港で搭乗前に、もし乗り継ぎ便に遅れたらどこに連絡して助けてもらうのがいいのかを聞いておくべきでしょう。しかも、念の為3人くらいに聞いておいたほうがいいです。現場間で理解が違っていることが多いのです。その昔、日本語話者が主要空港に待機して乗り換えだけを専門に手伝うサービスがありましたが、今はそんなサービスが存在するかどうか。

 

新年早々、立て続けに愚痴トピック2連発でしたが、今年も何卒よろしくお願いいたします。