手術1ヶ月後の外来日です。
Yさんは、足の付け根の血管はレーザー手術、
大腿部の見えている血管は浅いので、
抜きとる手術をしました。
大腿部、ふくらはぎの内側に少し色がついている部分が
あります。触ると少し硬く痛みがあるようです。
血管を抜いた部分に少し血液がたまっている状態で
徐々に落ち着いてきますのでご安心ください。
上記とは別に大腿部のさらに内側の痛みもあるとのこと。
その部位は触っても痛くないようで、
動いているときに痛みが出現するとのことでした。
エコーで確認したところ、血液のかたまりもなく
手術した部位も閉塞しており、経過良好でした。
大腿部のさらに内側の痛みは、動いたときに
痛みが出現するとのことでしたので、
「整形外科的な腰痛等からくるものかもしれないので
よく体動かして、ストレッチしてください」と
院長より説明がありました。
次回は、大腿部の痛みもあり、
3か月後の外来を予約され帰宅されました。
当院の各更衣室（5部屋）に「こころノート」という
ノートが置いてあります。
これは、当院の理念「心をこめて接し、患者さんに満足して
もらえる治療を行うこと」
この気持ちをこめて、院長が命名し、
患者様、ご家族様と心かよえるノートにできたらという思いで
誕生したノートです
今年で9年続いてます
Yさんも本日診察後、「思い」を書いてくれました。
痛みが早く落ち着くように
軟膏継続されてくださいね。
ご相談あればいつでもご連絡ください！
そして、
本日は、Yさんの人生を綴ったエッセイも持参してくれました
ブログにのせていいとのことで
投稿させていただきました
ラグビー部で
Yさんが高校1年生のときにフォワードの
プロップである1番を勝ち取り、
試合では相手選手の首をねじ伏せるような
勢いでプレーができ、ここから「何事にも屈しないド根性」が
さらに成長したことや
Yさんのご両親が、お仕事頑張って5人を
育ててくれたことが綴られていました
「すごく感謝している、5人兄弟もみんな元気で、
今が一番幸せ！」とYさんが笑顔でおっしゃっていました
現在は畑仕事、魚釣りと多趣味のYさん
ご家族で楽しんでくださいね
Yさん、ブログのご協力と素敵なエッセイ
ありがとうございました
2024年３月11日
看護師 長田
