【NPO法人 再生可能エネルギー推進協会(REPA)】
 
今回は、私が「2枚目の名刺」として参加しているNPO法人を紹介させていただきたいと思います。
 
「NPO法人 再生可能エネルギー推進協会(略称:REPA)」は、再生可能エネルギー普及のための啓蒙活動を行っている団体です。
 
東日本大震災後は、再生可能エネルギーの普及活動を通じて、被災地の復興支援活動も行っています。
 
「再生可能エネルギー」という言葉が、世の中に浸透したのは、2011年の東日本大震災で、電力不足が問題になり、新たなエネルギー源として再生可能エネルギー発電が注目されたのがきっかけです。
 
2006年にREPAが発足した時は、「再生可能エネルギー」という言葉を知る人は少なく、現在ほど重要視されてはいませんでした。
 
その会員は、まだ太陽光パネルが高価だった1990年代から再生可能エネルギーに携わっている「パイオニア」とも言える方々です。
  
日本の再生可能エネギー業界を黎明期から牽引してこられた方々です。
 
再生可能エネルギー発電の、事業の経営者の方や技術者の方、研究者の方など、その関わり方は様々です。
  
私が再生可能エネルギーに興味を持ち始めたのは、他の多くの方々と同じく「東日本大震災」が大きなきっかけです。
 
私はこれまで、電気エンジニアとして、高圧受電設備の保守点検に携わってきました。
 
6年前の東日本大震災の津波による原発事故は、電気エンジニアとしても大きな衝撃でした。
 
20年後、30年後の未来を見据えて、段階的に再生可能エネルギーに転換していかねければならないと感じました。
  
そのためにも、電気エンジニアの知識を生かして、何らかの形で再生可能エネルギーの普及に携わりたいと考えていましたが、今年の3月からREPAの一般会員として参加させていただくことになりました。
  
ゆくゆくは、本業の「電気エンジニア」としてだけでなく、副業の「セールスコピーライター」としても再生可能エネルギーの普及に関わっていきたいと考えています。
 
再生可能エネルギーの分野は、次々と新たな技術が生まれています。
 
新たな技術の価値を正しく伝えていくためには、「セールスコピーライティング」の技術が重要になってくると考えています。
 
REPAの古くからの会員の方が言われていた「再生可能エネルギーはプラスの面ばかりがもてはやされているが、マイナスの面から目を背けてはいけない」という言葉が印象に残っています。
 
「セールスコピーライティング」とは、商品の価値をプラス面もマイナス面も含めて、100パーセント正しく伝える技術です。
 
再生可能エネルギーの価値を100パーセント正しく伝えて、買っていただく方に多くの価値を提供するためにも、セールスコピーライティングは重要になってくるでしょう。
  
今回は「REPA」の最新情報をシェアさせていただきます。
 
今後、最新情報や新たな活動報告がありましたら、上げさせていただきます。