ぬうの目「堕ちるということ」 | ぬうさんは、のんきがお好き

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「堕ちるということ」

 

 茨城県取手市 いつから、教育委員会は、いじめの元締めになり下がってしまったのか・・・教委は、確か・・教育現場を経験したスペシャリストであるはずだったか・・・。

 教育現場の怠惰は、実感としても、35年前にはある。もういじめに加担している教師の存在はあった。

 帰らない命と向き合うことから、逃げられるような、そんな薄っぺらいのが、今の教育現場を担っている。

 会見を見ていて 「よしよ~しあんよは上手」なんて言いそうになったくらいに稚拙だ。

 これも、虚無という大海がなせる業でもある。

ヒトは、虚無という真っ黒な世界を開拓しながら、自分を作り上げていく。 わからない世界だから、流されて分かり切った価値観を無視してもいいと思い込んでしまう。

 ヒトとしてのエグイ部分が、ここにはあると言っていい。

 腐ってくるんだ。

 人間の尊厳なんて、基本的な価値観を真っ向から向き合って考えていないものが教育現場にいるべきではない。

 

 これからも教師は、いじめに加担し続けていく。

 

 しっかりと向き合うための基本的な価値観の構築。

これが、教師が存在する最も大切なもののひとつなのだと思う。

 ペーパー教師くんたち。

 情報が頭にあるだけでは、実際にわかっているとは言えないよ。

 情報だけなら、君たちは、おそらくは必要ないだろうから・・・。

 

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