うたたねを、なんとも久しぶりにしてしまったから、こんな深夜に書きはじめている
この時期は、松の芽かきをぽきぽきやらないと・・・これも思考錯誤しながらだから、いい感じの松になるのには、もすこしか・・もすこし試行錯誤
触れて、やってみていないとわかってなかった世界は、やってみないと、その世界の存在すら普段は知らないで過ごしてしまえる
人生は、歩いた分だけ道になる 大変孤独な作業 だから、時に隣を歩いている存在が恋しくなってしまう ま、昔から描いていた夢のひとつでもあるけれどね
今年から、何の気なしって感じでやってみた 有機な野菜
まずは、種から芽を出す これも野菜によって変わってくる
温度が足りない時期から、種を蒔くので温度が必要ってことで、温床ってものに行き着いた これも、もすこし試行錯誤が必要
温度が途中から、上がってなかったらしく それ以後の種は芽が出ていない
発酵資材の容量不足か・・ もっと大きくしてみればわかるか
芽が出た苗を育てるための保温場所も必要になる 日光に十分当ててやらないと あっという間に徒長っていう ひょろながくなってしまうから・・・それも やってみて見ていかないとわからない 野菜に合わせて、温度とお日様のほどよい感じに・・ひとつひとつ やってみる
こんな繰り返しで今があるのだね
万願寺とうがらし ・・・この子の芽を出すってことで、芽出しは、どんなものでもできるもよう
30度にしないと芽がでないから、そこまで温度を保つのは温床がうまく働いていないと無理
人によっては、体温であたためるというから・・
その後育苗で、すくすく育てられれば おいしい有機な野菜の顔を見る日も想像がついてくるだろう
触ってみたからのビジョンは、孤独な世界がすばらしくキラキラとひろがっていることを知らしめる
失敗や、もがきは、より広い キラキラを実感できる とっても大切な孤独な作業
キラキラが見えると、これは、たのしくなる
もがいてみないとね
見えないのだ
もがいてみて、知ることができるのだ
その世界の広がりを
必要な存在のことを・・・
もがいてみることこそ 幸せな作業なのかもしれない