かべ と とびら @ココ色 | ぬうさんは、のんきがお好き

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熱帯魚、ネコ またに植物に アニメ etc なブログです

  ざっくりと、その瞬間のココロの動きを図ってみようとしてみても、次の瞬間には、また、うごいている。その動き、そのものが、自分というものの形。

 そのココ色が自分の個性・・・これまでの自分が生きてきた証でもある。

 そして、そのひとつひとつがたいせつなもの

 今の色は、これからの色につながるものなのだから・・・


 心の中のできごとは、みんな自分自身で作り上げてきたもの

かべになっているものごとも 自分がつくりあげてきたものにほかならない

いまは、どでかい壊せない壁に見えていても、ひょっとしたら・・近所のよちよち歩きの はなちゃんが、ひょいとまたいでしまえるほどの障害物なのかもしれない

 それでも、頑丈に、絶対に壊すことはできないものに見えていたりする・・もしくは、そうなってしまっているのかもしれない

 そこまで、育ってしまった、その壁  どうしたら、こんなに頑丈になってきたのか その時々の思いは、どんなものだっただろう

 ここで、ぬうは、思います  自分を大切にするとは、ここんところの思いに、自分で寄り添うことができるかどうか・・これは、他者に対するものにもつながります

 さて、このかべを壊わさないと先に進むことができない できないようにしている

 どうしたら、壊すことができるのだろう・・

・・・察しのいい人は、わかってきたのかもしれない

 そうです 壊すってことはできない

 それでは、どうしたら ・・・

 壁ができあがってきた その瞬間も 自分だからです

 まずは、こんなに大きくなるまでの自分と向き合うこと そして、寄り添うこと
そうしていく内に壁の中に扉ができたり、壁が、その様子を変えるはずなのだ
 そして、それは自分にしかできない

 おおきな壁をつくってきた自分だから、今度は、壊せない扉を開ければいいのだはないか

 寄り添えた自分だからこその未来がそこに産まれる ・・・

 そばにいる存在が、見えるかもしれない

ひとりで奏でる音も、そして、ふたりで奏でられる音も・・ 存在していて、ひとりでは、できないことがいっぱいある
 人に奇跡を見せられるのは、人でしかないように、ひとつひとつの思いを力にかえて、僕たちは、脈々と歴史を紡いできている

 寄り添えた自分だから、その思いは、誰かの力になっている

 そうして、つながっていくってことなのだ