どっぷりと犬派のぬうなのだけれど、とうとう一年二カ月 キジトラおにゃのこの ココとの共通の言葉をさがしながら、過ごしてきている。
ここのところ同じ素材の毛布を噛んで穴をあけてしまうことがひどくなってきていた。
毎日、なんだかんだと遊んでは見たものの。 直る兆しはなく・・・ふむぅ。
家に来た頃は、あんまり目立たなかった、この行動・・・何が変わったんだろう。
観察しても、わかってこないさね。
あきらめて、のんびり構えてみる。
ゆっくり聞かせる様に、スキンシップ なでる ブラッシング 抱き上げる
ふむふむ。。。変わっていたのは、ぬう自身。
大きくなって、ひとりでかけるようになった彼女に、スキンシップが薄くなっていたのだ。
具体的には、叱るってのは、伝わっても、褒めるとか、かわいがるってところの意思が伝わらなかったってところだろう。
もう大人の子だから、あんまり必要になくなってると思いこんでいたのだ。
違いを敏感に感じとっていたってことなんだろう。
それが、わかると途端に治まってくる。
吸うように、ブランケットの毛布生地にかじりついて、もとめていたものは、あったかい思いだった。
いっしょに外に出て遊びたい とか、かまって欲しいとか その前に、さみしいってのは、こちらの変化を感じとっていた証拠で、それは、ココが、家族である証でもある。
ココのことを知ることが、自分を知ることにもつながる。
いたらなくて、当然だけど、家族だから、ココもわかってくれる。
お互いが、こうして癒される関係が、いいのだろう♪