休に貼るっぽくなりましたが、朝晩はまだ寒いこの周辺。
まぁ、北海道に比べれば全然暖かいんですけどね。。。
寒暖の差で体調を崩さぬよう、皆様もお気を付けください。
今回のタイトル、ちょっと興味ありますよね?
ただこれ現状バンコンのお客様へのアイテム紹介となりますので、ご了承ください。
昨日ご来店頂きましたお客様、商談の際にオーニングの話となり、いつもならつけたい!というはずなのに、今回はパス!と潔い話をされていて、ちょっと訝しげに思っておりました(笑)
先日、ご来店の際にリーク2が変わり果てた姿に。
車体の助手席側についているこの黒い袋が今回のネタです。
元来、「オーニング」というものは車両の横にテント地のタープを広げる事で、直射日光を遮る事ができるという商品です。
ただ、雨の多い日本では「雨よけ」として考えられる人もイラッシャイマス。元々の使い方とは異なりますのでお使いの際は気をつけて下さいね。雨の日、思いもよらない突風等でオーニングが煽られて破損、という話 よく聞きますので。
今回お客様が意気揚々とつけてきたこの商品はそのオーニングとプラスαを兼ね揃えるスグレモノでした。
展開時
お察しの方もいらっしゃるかもしれませんが「通常のオーニングとは異なり、足が2本多いですね。(通常は2本ですがこれは4本)
そして展開する「アーム」も形状が異なります。
これはまだ第一形態(笑)
「いりゅーじょーん」(笑)
スーパーロングのハイエースがすっぽり隠れます。
そうです。これ、オーニングだけではなく、横幕付き(サイドテント)が取り付けられます!
しかも結構コレがまた簡単。(チャックでぴーっとです)
オーニングにも、過去にサイドテント的なオプションが存在しており(今も販売されておりますが)、一度だけ設営をしてみたのですが
バカ重くて、とても一人で設営できます!という代物ではありませんでした。
なにせ、オーニングとほぼ同金額しておりましたので、年に何度使うのか?を考えるとコスパが、、、でした。
(キャブコンに設営するタイプのものでしたので、脚立も必要ですしサイドテントの素材が重たいものですので2名での設営が最低限必要です)
この度のお客様が装備されたものはそう重くもなく、身長がある程度高い人であれば設営も1人で可能です。
斜め前から見るとこんな感じ。
これが室内側です。
ペグダウンしてあげるとしっかりと側室として使用できます。
出入口もありますし、横幕自体もチャックで3分割が可能。
分割したところを巻き上げて固定も出来ました。
このパーツメーカーのサイトを確認すると普通のオーニングを買うのが馬鹿らしくなるくらいまぁ、お安い(笑)
今回のオーニング&横幕のセットで15万弱(定価)で販売されております。
バンコンにオーニング取付のオプションは新車時、16.3万(工賃込み、3.5m)となりますので、物代だけを考えると「安い」んです
流行りそう!と思いながらも、取付はちょっとマニアックな人じゃないと難しいかもしれません(笑)
何せ、このDARCHE というオーニング、取付はベースとなるキャリアが必要です。
天井部分の構造をイメージングして、「マックスファン」をどう躱すかや、「ソーラーパネル」を絶対つけたい!となると、弊社OPではそのまま「ポン付け」不可能です。
こんな感じでキャリアの側面にブラケットをつける必要があります。
(これだってキャリアとオーニングとの親和性もありますから、一部手作りの部分も出ます)
それを押しても、これは流行るかもしれません。
何せ昨今の野外遊びブーム、ジムニーや軽キャンの天井にキャリアをつけている車をよく見かけます。
その手の車にもこのオーニングは取付が出来そうなので、キャンピングカーに限らず流行っていくようにも思います。
尚、このお客様はこの後、このキャリアの上にソーラーパネルを設置する事を考えているので、敢えてキャリアバーを4本取り付けております。
マックスファンを中心として前後に2枚を予定されているとか。
流石、歴戦の猛者になるとほぼ自作で何でもされますので、もしこのお客様と同じ仕様をお考えの方は豊川店迄お問合せ下さい!
(スーパーロングのバンコンの方に限ります)
このお客様を斡旋いたします(笑)
また気になる部品がありましたらご紹介させて頂きたいと思っております~