【い】 いつくしみ深き | /// H A I H A I S M ///

/// H A I H A I S M ///

あわてない、あわてない。赤ちゃんが「はいはい」するように、のんびりゆっくり進みましょう。

生まれてすぐに春日神(かすがのかみ)の祀られた神社にお宮参りに連れて行かれ、
カトリックの教会で結婚式をあげ、
きっと死ぬと、真言宗の僧侶の読経によってあの世に送られると思われる「なつむぎ」です。

ボクは特定の宗教を信じてはいませんが、
宗教に対する畏敬の念を忘れることはありません。
忘れないどころか最近は、
酒でゴキゲンになると「オレって神さま?」的にはじけます。

うそです。

*****

さて今日の曲は「いつくしみ深き」は、
ボクも結婚式の時に歌ったとてもポピュラーな賛美歌です。
なんでだか知らないけれど、きっとみんなが知っています。

カトリック聖歌 657番、讃美歌312番。
ちなみに、救世軍歌集だと255番なんだって。
番号を統一すると、分かりやすいのにね。

♪ いつくしみ深き 友なるイエスは
  罪(つみ) 咎(とが) 憂(うれ)いを
  とり去りたもう


結婚式の時、ちゃんと歌ったのにな。
幼稚園の3年間、食事の前にお祈りしたのにな。
まだイエス様は、ボクから罪、咎、憂いを取り去ってくれないようです。

あきらめますか...

*****

さて、この曲を作曲したチャールズ・クローザット・コンヴァース(Charles Crozat Converse)は、
本職が弁護士のアマチュア作曲家なんだそうですよ。

この曲だけが世界中のキリスト教徒に知られていて、
そして日本では、日本語の詩が新たにつけられて文部省唱歌になっていたんです。

タイトルは、「星の界(よ)」もしくは「星の世界

どうりで、教会で歌うことになった時、
「ん? なんか知ってるぞ?」感があったんだよね。

ボクは文部省唱歌で育った世代じゃないけれど、
自然と耳に入る機会は多かったんだろうな。


●星の世界

では続いて、ピアノの演奏で、いろんなバージョンを。


●ノーマル


●ゴスペル


●レゲエ/タンゴ/ジャズ

わぉ!

ブログランキング・にほんブログ村へ ← click me!