
「本物の愛」ですかぁ。難度の高いお題だよな。
「本物の愛」について語るためには、やはり、
「偽物の愛」だとか、
「見かけ倒しの愛」だとか、
「薄っぺらな愛」だとか、
「口先だけの愛」を、、
ちゃんと見分ける力が必要なんだろうけどね...
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さて、友人のT君は女性を口説くときに、
「ボクは本当に愛している人としか、したいとは思わないんだ」
と言うらしいんだよ。
あはは。
たぶん彼は、「本当に愛する」ことが、普通の男よりたぶん格段に多い。
すっごく「愛に満ち溢れた」男だってことに、たぶんなっちゃうな。
彼の定義によるとね...
「したいと思う」=「本当に愛している」なのだそうですよ。
ボクには教えてくれた。
つまり彼のとても効果絶大な決め台詞は、「ボクはしたいと思うひとしか、したいとは思わないんだ」
ってことに、なっちゃいますかね~
これ、「トートロジー」って言いませんか~???
彼の言動は、「本物の愛」という表現に相応しいですか~???
怪しいですよね~
って、ボクは思っていたんだけどさ。
でも意外と、「怪しくない!」って意見が女性から多かったりして。
あれれ? きっと彼は、特別なフェロモンでも発しているに違いない!
だから今日は、ボクは彼をお手本しちゃったりしてさ。
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ボクにとって、本物の「愛の伝え方」とは...
そおっと、遠慮がちに、定期券を握り締めます。 ●ここ
