
2016年のオリンピック、リオ・デ・ジャネイロに決まって、ボク的にはめでたいです。はい。
そりゃ、政治的な判断もあったでしょう。
いろいろ、お金も動いたでしょう。
それでもボクは、妥当な結果になったって思ってるんですね。
ま、ボクがブラジル贔屓だってこともありますが...
カリオカにおめでとうの意味を込めて、記事を1つ書きましたが、 ●ここ
ブログネタにもなったことなので、もう一度。
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今日は、
Ary Barroso(アリ・バホーゾ)作曲のAquarela do Brasil (ブラジルの水彩画)を紹介したいのですが、
この曲は名曲と言ってもいいのだけれど、
なぜかちょっとチープなイメージが付きまとっているような気がするのです。
英語のタイトル「Brazil」または「Samba Brazil」で、この曲を知っている人の方が多いんじゃないかな?
いろんな歌手に歌われている内に、
ステレオタイプ的にブラジルを語るときのテーマソングになってしまったような...
頭に、フルーツの盛り合わせみたいな帽子を被った歌手が、
ふりふりの原色の衣装で歌う、
みたいな?
本当は、いい曲なのに... 実にもったいない!
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ということなので、
再び、リオ・デ・ジャネイロでオリンピック開催おめでとうの意味を込めて、
5曲紹介しちゃいます。
それぞれに、いい演奏ですよ。 ●ここ
紹介は、ごく簡単に...
●Gal Costa
トロピカリズモの女王
トロピカリズモの女王
●João Gilberto
ボサノバの神様
ボサノバの神様
●Toots Thieleman and Elis Regina
ジャズ・ハーモニカの名人と短命だったブラジル・トップ歌手
ジャズ・ハーモニカの名人と短命だったブラジル・トップ歌手
●Clémentine
フランス生まれのオシャレ派
フランス生まれのオシャレ派
●Daniela Mercury
アシェー・クイーン
アシェー・クイーン
