不思議!蚊には刺されないんだけど... ☆ | /// H A I H A I S M ///

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あわてない、あわてない。赤ちゃんが「はいはい」するように、のんびりゆっくり進みましょう。

蚊に刺された? ブログネタ:蚊に刺された? 参加中

どうしてかな?

不思議と、蚊に刺されることはあまりない。
血がまずいんだろうね。
たぶん、脂っぽくて、アルコール臭い。

でも、どんな虫にも刺されないかって言うと、もちろんそうじゃないですよ。

いままで刺されてひどい思いをしたのは...


1. 茶毒蛾(チャドクガ)

知らない内に、我が家のヒメシャラの木にチャドクガの幼虫が発生してしまってた。

そうとも知らずに、木の下でかがんで作業していたボクの首から肩にかけて、
えらいことになってしまった。

チャドクガの毛虫1匹にある毒針毛は、な、なんと、50万本から600万本なんだそうで、
そんな幼虫が、うじゃうじゃといたんだもの。

毒針の総攻撃を受けたボクです。

刺されたいうより、かぶれたって感じ?
かゆいというより、熱をもって、腫れて、痛かった。

でも、医者にもらった薬を塗って、1週間くらいで完治。


2. ブヨ

キャンプに行くと、必ずやられる。

しかもボクは、ブヨの毒にアレルギーがあるみたいで、
刺されると、かゆい、痛いだけじゃなくて、パンパンに腫れあがる。
で、その後 → 化膿 → 水ぶくれ。
結局、医者に行って水ぶくれを切開してもらわなくちゃならなくなる。

だから、キャンプに行くときは、

ブヨよけのスプレーをして、
ブヨよけの嫌うにおいを出すブレスレットを手足につけて、
ブヨよけのキーキーと高い音を出す装置を首からかけてと、

そりゃもう大変です。

それでも、片脚だけ10数箇所さされたことがあって、
その時はもう、右脚全体が腫れてしまって、
帰りの運転はできませんでした。

だって、脚が動かないくらい腫れあがっちゃったんだもの。


3. 南京虫

南京虫なんて、日本がまだ不潔だった時代の害虫だって思っていた中3の夏、
礼文島の民宿でやられました。

最初は、なにかかゆいな位だったものが、
だんだんと腫れて痛かゆくなって、

礼文島→稚内→旭川→札幌→函館 と東京に近づくにつれて、
なんと、脚の付け根のリンパ節がパンパンに。

いやぁ、こわい。南京虫。
今の子供でよかった~ なんて思って8年の後、

またやられました。

場所は、モロッコの港町タンジェ(タンジール)の宿。
ボクがそのころ泊まってた宿より値段が3倍くらいする宿だったから、
気を許してしまったのね。

朝起きてみたら、片足15箇所くらい刺されてる~
やつらは獲物が寝静まるまで、マットレスの隙間でじ~っと待ってるんだよな。

これは、大変だった。
完治するまで1ヶ月くらいかかったかな。

それまでの間、かゆくてかゆくて、そして化膿して、
1時間もすると、厚いジーンズの生地を通して、膿が外ににじみ出てくる。

さすがモロッコの南京虫。日本の何倍も強力でした。

ボクは、日本から持参していた、抗生物質の軟膏をぬりながら、
そして、本当はもっと重大な感染症になったら飲もうと思ってた抗生物質の錠剤を飲みながら、
そして、かゆい脚をイライラと掻きながら、
その後の旅を続けました。

いまと成ってはなつかしいけど、その時咬まれた跡は、
いまだにボクの脚に残ってます



以上が、ボクの虫にまつわる3悲劇です。

おそまつでございました。


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