
もし、出版社からお誘いがあったら...
はっきりいっちゃて、何でも書きます。
お望み通りに、言われるままに、自分の主張なんて簡単に捻じ曲げて、
何度でも書き直します。
だから、
もし、最初の本が、損しない程度に売れたら、
贅沢はいいませんから、世界中の世界遺産を取材するための費用を出して下さい。
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実はボク、過去に一度、翻訳書を出したことがあります。
若気の至りです。
原稿料で30万円支払うという出版社の「温情」を生意気にも拒否し、
印税をもらう契約をしました。
ただただ、印税というものをもらいたかっただけです。
いえ、本当のことを言うと、「100万部売れたら、印税1億数千万円」って、
ありえないことを妄想しました。
すみませんでした。
結局、1万数千円をもらっただけ、という罰を受けました。
売れな過ぎ!
ってか、出版社も大赤字だっただろうなぁ。
