【CHISTE #010】 El soldado (兵士) | /// H A I H A I S M ///

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あわてない、あわてない。赤ちゃんが「はいはい」するように、のんびりゆっくり進みましょう。

¡Buenos días, todos!


昨日、ブルゴスの思い出にひたっていたので、今日も頭の中はスペインです。


オーレッ!


なんてね。


がんばって、笑い話の10回目です。

今日は、シモネタではないですよ。お子様にも安心して読み聞かせてあげてください。


Un teniente pregunta a un soldado


--- ¿Sabe usted leer y escribir?

--- Leer no pero escribir sí, señor.

--- A ver, escriba usted.


El soldado coge el papel y la pluma y traza cuatro garabatos. El teniente, al ver aquellos signos cabalísticos, le pregunta


--- ¿Pero qué ha escrito usted?

--- Mi teniente, ya le he dicho que no sabía leer.



中尉が一兵卒に尋ねます。


「オマエ、読み書きはできるのか?」

「読むことはできません。書くことはできます。」

「そうか。では、ここに何か書いてみろ。」


兵士は紙とペンを手に取り、4画ほどの線を書いた。

中尉はそのチンプンカンプンの文字を見て、尋ねる。


「オマエ、いったい何て書いたんだ?」

「中尉殿。私は読みは駄目だと申し上げましたが...」


*****


チンプンカンプンと訳した単語は、cabalístico です。

そのままの意味は、「カバラの」という意味です。


カバラとは、


高級なクリスタルのことじゃないですよ。

カジノの奥のVIPルームで大金をかけて遊ぶゲームじゃないですよ。


それは、バカラです。


「いいんです!」


それは、川平慈英です。


*****


カバラとは、ユダヤの神秘主義思想のこと。

きっと、門外漢には「チンプンカンプン」なんだろうな。



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