¡Buenos días, todos!
昨日、ブルゴスの思い出にひたっていたので、今日も頭の中はスペインです。
オーレッ!
なんてね。
がんばって、笑い話の10回目です。
今日は、シモネタではないですよ。お子様にも安心して読み聞かせてあげてください。
Un teniente pregunta a un soldado
--- ¿Sabe usted leer y escribir?
--- Leer no pero escribir sí, señor.
--- A ver, escriba usted.
El soldado coge el papel y la pluma y traza cuatro garabatos. El teniente, al ver aquellos signos cabalísticos, le pregunta
--- ¿Pero qué ha escrito usted?
--- Mi teniente, ya le he dicho que no sabía leer.
中尉が一兵卒に尋ねます。
「オマエ、読み書きはできるのか?」
「読むことはできません。書くことはできます。」
「そうか。では、ここに何か書いてみろ。」
兵士は紙とペンを手に取り、4画ほどの線を書いた。
中尉はそのチンプンカンプンの文字を見て、尋ねる。
「オマエ、いったい何て書いたんだ?」
「中尉殿。私は読みは駄目だと申し上げましたが...」
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チンプンカンプンと訳した単語は、cabalístico です。
そのままの意味は、「カバラの」という意味です。
カバラとは、
高級なクリスタルのことじゃないですよ。
カジノの奥のVIPルームで大金をかけて遊ぶゲームじゃないですよ。
それは、バカラです。
「いいんです!」
それは、川平慈英です。
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カバラとは、ユダヤの神秘主義思想のこと。
きっと、門外漢には「チンプンカンプン」なんだろうな。
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