ディズニー映画の挿入歌、なかなか良い曲が多いですよね。
思いつくまま挙げていっても、10や20は、すぐに出てくる。
あれでしょ~。
これでしょ~。
って、無駄に長くなってしまうので、今日はリストにしたりしないけどね。
でも、きっと誰でも、そのくらいの数はすぐに思いつくはず。
日曜日の夜だったかなぁ。30分のディズニー番組があって、子供の頃わくわくしながら見ていた。
ディズニーにあこがれて育ったボクです。
最近では、「魔法にかけられて(Enchanted)」なんて、
ディズニーがノリツッコミしたような映画をみながら、
うんうん、とってもディズニー的だな、楽しいなぁ、なんて感激しながら見てたくらい。
アニメの世界の王子様、お姫様が現代のリアルのニューヨークに来てしまって...
なんてストーリーは、おじさんが喜んで観るものじゃないかもしれないけどね。
ちなみに、サントラのCD持ってます ぷぷぷ。
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- で、今日紹介する、Zip-a-Dee-Doo-Dah(ジッパ・ディー・ドゥー・ダー)なんですが、
「魔法にかけられて」と同様、実写とアニメーションとを組み合わせた映画
「南部の唄(SONG OF THE SOUTH)」
の挿入歌なんですね。
1946年公開。実写とアニメの合成の試みの歴史は、意外と長そうです。
アメリカ南部の農場を舞台にして、白人少年ジョニーと黒人のリーマスおじさんの心のふれあいが
描かれているのですよ。
そして、1947年度のアカデミー賞において、Zip-a-Dee-Doo-Dahは歌曲賞を、リーマスおじさん演るジェームズ・バスケット(James Baskett)は特別賞を受賞しました。
ところが今は、この作品を見ることができない。
黒人描写に対して問題があるとのことで、1986年以降一度も再公開されてないらしい。
もちろん、ビデオ化も、DVD化もされてない。
残念だなぁ。
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さて、いつもの様に、You Tube から拾った動画は こちら で。
さて、今日ご紹介するのは、
1 Luis Armstrong
サッチモ節全開です。
やっぱり黒っぽい歌には、彼のしわがれた声がよく合う。
2 The Pied Pipers & Johnny Mercer
ほほえましい。
思わず童心に帰ることのできる歌です。
音楽の先生に演奏してもらって聴いたような、「Zip-a-Dee-Doo-Dah」です。
ケルト風(?)なイントロと、日本語で歌う「ジッパ・ディー・ドゥー・ダー」です。
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