昨日は、夜まで打ち合わせで、その後飲んでしまいました@赤坂。
ブログ毎日更新が目標だったのに、1月の半ばにして挫折してしまったボク。
今年1年は、捨石か?
*****
さて、
その夜までの打ち合わせ中にダムウェーターの話が出て、
ダムウェーターがなんだかご存じない方に説明すると、
ダムウェーターって言うのは荷物用のエレベーターで、
人が乗れないようにかご(上下に移動する箱状の部分)の高さが1.2メートル以内のもののことなんですが、
打ち合わせ中にダムウェーターってなんですか、と質問した人がいて、
そのダムウェーターって言うのは荷物用のエレベーターで、
人が乗れないようにかごの高さが1.2メートル以内のもののことだと説明したわけです。
と、タイトルも含めてここまでダムウェーターという言葉を6回、いや7回も使ってしまいました。
その後ヤホーでいろいろ調べてみたんですけどね ← 「ナイツ」の塙風に
この言葉がどうも「差別用語」にあたるということで、いつのまにか公の文章から消えてしまっているらしいのことを、皆さんご存知ですか?
昔、「ダムウェーター」。今、「小荷物用昇降機」。
ダムウェーターを8回、いや9回も使ってしまって、すみません。
そういえば、ブラインドタッチもいつの間にかタッチタイピングって言うのが普通になってるなぁ。
*****
さて、ボクが興味をもったのは、どうしてそういう言葉狩りにセイを出すんだろ、ってことじゃなくて、
なんであの小さな荷物用のリフトのことをダムウェーター(dumbwaiter)って言うのかってこと。
いままで、そんなこと気にもとめて居なかった。
文字通りに訳せば、dumb waiter (口のきけない給仕)ですよね。
で、飲み会@赤坂の時に、あ~だこ~だと話し合い、最終的には以下の説がみんなの合意を得られたのでした。
*****
ダムウェーターは、レストランの厨房とホールとが別の階にあるときに、料理を運ぶのによくつかわれる。
↓
つまり、料理を運ぶウェイターと同じ役割である。
↓
しかし、機械なので人間のウェイターのように無駄口をたたいたりしない。
↓
そこで、「口のきけない給仕」と呼ばれるようになった。
皆さん、どうか今日はエスカレーターのことを覚えて帰ってください。