プラスノーから雪の上に変わるタイミングをシーズンインとしていたので、夏乗鞍の恒例平日コブ祭りを終えた翌週の7月末日から行き始めた屋内雪上は25-26のシーズンインとすべき?
とも思うけど。


25-26のシーズンインはこれからオープンするスキー場での初滑りとします。
昨シーズンの滑走日のメモにそのまま続けてメモってあるから。


雪は摩擦の抵抗がプラより少なくて、スルスル滑る感覚はコワイし、それに慣れるまでに時間が掛かるのですよ。
今年はプラスノーを滑ってないからその点は楽かも。


軽井沢の斜度慣れが1番の問題かしらね。
ハイシーズンなら後半の緩斜面まで速度を維持するために出だしを直滑降して勢いを付けるのも何ともない斜度なのにね。


雪の摩擦が少ないのを感覚から切らしてないって事も、雪慣れにいつもより時間が掛からないかもしれないって期待してる。


昨日は7回目のスノーヴァ。
スノーヴァを教えてくれたnkgwパイセンと。


私の今年最後の乗鞍の時に、来年からふじてんのサマーゲレンデが廃されて今年は土日祝のみの営業って知って、腰が痛すぎだし今夏のオフは休養に全振りする予定でした。
そこに「屋内もありますよ」ってスノーヴァを教えてくれたnkgwパイセン。


スノーヴァの存在は知ってたけど、聞くまではパークオンリーで飛んだり回ったりする人のための施設でフラットを滑る人は皆無に近いと思ってた。


3時間券で低速の整地オンリーだから、腰の方は痛み止め無しでギリ持ちます。
飲んでも効くのは4時間、コブなんか滑ろうもんなら効きません。
往復の運転はバンドで骨盤をがっちり締めていくとより良いみたい。


行ってみて、距離は短いけどそれでもブラシと違う雪の上を酷暑の真夏でも涼しい所で雪の上を滑れるってのは楽しいなと。


下から冷凍してるので足がとても冷えます。
身体はマイナス3〜4℃でも風がないから、滑ってれば寒くはないんですよ。
むしろ少し汗ばむ。


下から冷凍していて冷えた足の裏が必ず攣るのですよ。
即効で効く芍薬甘草湯は持って行ってるけど、ゲレンデから外へ出て少し休めば治りますので飲んではいません。


下から冷やしてることで、ブーツソールに付く氷が大きく育ってビンディングに装着出来なくなるのも経験済み。


硬いバーンのスキー場ならソールに雪が付く事はないので、柔らかい雪のスキー場に行った時にソールの雪落としが面倒に感じたりする。


動く歩道(オートスロープ)がスリッピーなので乗る前に毎回敷物や階段でソールを擦って落としますよ。


ソールに氷がたくさん付くってのは盲点だった。
だから初めてスノーヴァに行った時は、ビンディングがどうやっても入らない事に悩んだのよ。
ビンディングの方の不具合かと思って。


片足だけ履いて下まで降りるのか⋯って覚悟してからソールの氷の塊に気付いた。
これではハマる訳がないわと。(初心者あるあるだわ)


下から冷やしてる、足の裏が冷えて攣る、ブーツソールに氷が付いて大きく育つ。
というのは前フリ。
顛末は後程。







やっと来た。
電話で請求したのが9/11、昨日再度電話して「10/1に送りました、安中(隣の市)は届いてるそうです」と聞いて、じゃあそろそろ届くだろうと。
(今朝の新聞と一緒に郵便受けから出した)



シーズン券の案内と、注意事項。


『通常のリフト券は、シニア・中高生割引を廃止させていただきましたが、シーズン券に関しては継続させていただきましたのでご利用ください』


いつシニア区分がシーズン券からも無くなるのか戦々恐々だわね。
シニアになったらリフト券が安く買える事だけが楽しみで、そのためにスキーを続けてきたのにね。(ウソです)




料金表。



申込書。


ん?あれ?



スキー場で写真を撮ってもらう場合は¥2,000円?


手持ちのクレカが使えないって表示されてWebサイトからの申し込みが不可能だったから電話で紙の申込書を送ってもらったわけですが、


その時には「Web以外(スキー場窓口と書き留め)は手数料として、シーズン券代金の他に2,000円が必要」って言ったよ?


どこにも書いてない。
『申込書と、シーズン券代金・写真を添えて』としか書いてないんだがな。
どうしたもんだか。







今日から10月。
販売開始のGo NAGANOの早割りリフト券を早速買いましたよ。


Webからのシーズン券購入の軽井沢プリンスホテルスキー場で使えなかったクレカで決済出来ましたん。


軽井沢は書留で紙の申し込み書と代金を送るつもりで(当日に窓口購入も可能)、申込書を自宅に郵送してくださるとの事でしたが。


「2〜3日掛かるかもしれません」と言われて、急ぎではないからそれで了承しました。
が、20日経った現在もまだ届きません。
以前も軽井沢でそういうことあったな⋯。😔


夏秋営業が多忙で忘れてしまったのだろうか。
電話を受けてくれた人のお名前、聞いとけば良かったな。
明日にでも督促してみよう。


で、昨日のスノーヴァ新横浜。

モーグル板のモグラさんから重心と体重(を乗せる)の関係で意識すべき大事な事を教えてもらったり。


教えてもらうつもりはなかったんだけど、単独で行ったはずが何故だかそういう事になるのがたまにある。
今年の春のかぐらも、お一人様だったのに全然知らない人(イントラさん)からガッツリ半日見てもらった、とか。
教えたがりの人との遭遇率が高い運があるらしい。


当たり前と思ってる事をその人の感覚で伝えてもらうのは、意識を別の方面からに変えて改めて考えられるのでとても良かったです。


スノーヴァに行くと毎回会う、前にも少し話をした事がある顔見知りのニイサン(シニア世代)と友達になったよ。


一酸化炭素中毒事件の時にもいたそうです。
排気ファンの不具合が原因だったあれ。
気分が悪くなったスタッフさんから「Kさんは具合悪くない?」って聞かれて、その後は救急車の騒動となったと。
一酸化炭素の濃度に関しては、指導後の改善でもう問題ない。


それもあって、去年までは夕方1時間ほど一旦クローズしてジブアイテムを埋めたり整備車両(排気ガスが出る)で整備したりをしていたのをやめて、ジブデーは朝から終日アイテム設置に変わったんだって。


大回りが気持ち良く出来る距離はそもそもないんだからフラットの幅が狭くなっても問題ない。
苦手な小回りの矯正チャレンジが強制的にやれる、と言うことで。😔
週1のジブデー以外の日が終日フラットバーンでいてくれるのはむしろありがたい。


Kさんは家から近いのでマンスリーパスで毎日来てるそうです。
イイなぁ。😆
シーズン中はmt.苗場全山券で苗場とかぐらで滑ってるのだそう。


「マンスリーパスがあるの?びっくり
「1日辺り2時間半って制約があるけどシニアなら2万円だよ、1日5時間のパスならシニアは3万円」
だって。
ほお。


こんな都会に住んでて酷暑の夏に涼しい場所に居られて毎日滑れるなんて最高じゃんね。
週2で来れれば断然お得。
熱帯夜の都会で車泊は無理だから私は考えられないけれどね。



時間が来て上がったら、まずやるのは滑走券の返却。
超過は料金発生で、返却後に施設内に滞在するのはOKだそうなので。


シャワーで板を流したら、備え付けの作業台をお借りして板が濡れたままの状態でエッジ研ぎ。
削り過ぎないようダイヤモンドファイルで擦るだけ。


硬いけどエッジは良く噛むバーンですが、皆が止まる下部は磨かれてツルツルになるので。


家の外の作業場で直射日光を浴びながらやるより良いんじゃ?って気付いたので円盤ファイルとガイドとクリップとブレーキ留めだけジップロックに入れて持っていきました。


使ったファイルは円盤型のグラインダー用の刃です。
千円程度でホムセンで買えるので代用してる。
夏ふじてんで毎日研ぐ常連さんのデフォルト。
金色のやつの方が少し高いけど持ちが良い、とは大井川さん(仮名)の談。


乾研ぎより水研ぎの方が研ぎやすくて滑らかに研げてバリもないので、板が濡れてるうちに研ぎます。
ダイヤモンドファイルのザラザラは水研ぎの方が長持ちするみたいだしね。


研ぎカスが出ないのでエッジの減りが普通のヤスリより少ないよ。
丸くテロテロになる前に小まめに研げば苦労もない。


終わったらもう1度水で流して、エアガンで水滴を吹いて飛ばして、雑巾で拭いて終了。


アイロンの貸し出しもあるっぽいけど、それは家でやります。
シーズン中に使う板を持って行って涼しい所で長居してシーズンイン後に使う板達のベース入れまでやれたら⋯はさすがに図々しいのでやりませんよ。


そして帰り道。
夕刻の環八の地獄は絶対に避けたい、となるとどこでR20に入るか。🤔


往路の府中経由を復路でも確認しながら帰るのもヨシだが。
朝より混んでるだろうから、バランス重視で無難な東京環状にしましょう。


ナビは帰り道では必ず保土ヶ谷バイパスに誘導してくるけど、相模原も時間によって地獄だから通りたくないので多摩市や日野市方面にルートを取ります。


往路の向かう時にはナビは相模原や町田を1度も言ってこないんだよ。
朝はめっちゃ混んでて凄いことになってるから?
そう考えるといっぺん朝の保土ヶ谷バイパスにも行ってみたくなる天邪鬼です。👅


ナビの「左折です」を無視して直進しても、大きく西に行く保土ヶ谷バイパスにいつまでも誘導するのは分かってるので、経由地に日野を入れる。
ナビめ、それでやっと保土ヶ谷バイパスを諦めてくれた。泣き笑い






月曜日は父方の叔父の葬儀告別式でした。
繰り上げの初七日法要まで。
5人兄妹の末っ子三男。


火曜日は少しだけ早起きしてスノーヴァ新横浜へ。
フリーなので何時到着でも構わないので今回は前泊ナシ、昼を摂ってから滑り出すのが都合が良い。


さあて、それならばどのルートで行こう。
最短距離の、川越街道(R254)からの環八?
時間に制約がないなら環八の混みを楽しむのも悪くないものです。


無難に埼玉の小川町から八高線🚃に沿うようなルートの、八王子経由かな。
八王子から先は毎回違うルートをナビが言うので、土地勘がない所のあちらこちらが頭の中でパズルみたいに少しずつ繋がってくのも楽しい。


そのためにお店やら看板やらを含めた風景をチェックして「ここへこう繋がるのか」って道を覚えてくのだよ。


一旦小川町に向けてR254を走ります。
吉井から信号がほぼない裏道で長瀞や秩父に出られるんだよな⋯と思い出す。


秩父から名栗方面で青梅へ向かえば、東京環状を走らず八王子に行ける。
⋯名栗。😔
やめとこ。
青梅へのルートは山を越すのが林道っぽくて寂しすぎる。


秩父への近道裏道への分岐を過ぎて、次の分岐地点の藤岡も過ぎて、川を越えて埼玉県に入った頃に気まぐれモード発令。


やっぱ秩父ルート。ニコニコ
国道を右折して神流川の右岸から、出牛峠へ進路変更。
R299で秩父神社前を通って横瀬へ。


正丸トンネルで飯能へ入れば自動的に八高線沿いの、狭山スキー場行きで走り慣れたルートに合流するのです。


西武秩父線を横目に正丸トンネルへ向かいます。
右手にめっちゃ雰囲気の良い古ぼけた西武線の陸橋。ひらめき


右手には秩父を代表する山、武甲山。
日本武尊が兜と甲冑を納めて東征を祈ったことが山の名前の由来だとか。


ドーン!とそびえ立つ武甲山は大規模な石灰岩(セメント)の採掘でもはや段々状のピラミッド?な山容。
削られ削られで容姿は変わって本来の山頂は失われて標高も低くなったそう。


それでも?それだから?上部に雲をかぶった姿は圧巻です。
下部の岩層は石灰岩じゃないらしいので山が全部無くなることはないらしいけど。


R299は埼玉県入間市と長野県茅野市までの、あの十石峠を経る酷道。


行ったわね。泣き笑い



災害復旧で長くで通行止めだったのが一応解除されたあとですが、一部は防災工事のために林道へ迂回でした。


酷道部分に入るとすれ違いが出来ないので、バックで下がって退避出来るスペースを常にチェックしながら。


すれ違ったのは大きなトヨタのピックアップだけ。
つづら折りの上の方から来ているのが手前で見えたので、広い所で待っててやり過ごすだけで済みました。



十石峠到着は夜になってしまった。
遠くまで見渡せるらしい展望台もお地蔵さまも確認できず。


あ〜そうだ。
今年の新米は、この峠道で西上州(我が家の辺り)に信州から馬や徒歩で毎日十石のお米を運んでくれた大昔の人の恩に感謝しながら五郎兵衛米を食べようか。😋
在庫で確保してある南魚沼のコシヒカリ5kgがあるのでまだ相当先の話。


埼玉県にはR299の酷道区間はありませんが、線形改良で使われなくなったらしい短距離の廃道がそこここに見られます。
狭山スキー場の帰りによく通ったのよ。
変わってないナァ。


日高や飯能の市街地の手前には、道端にワラビがいっぱい生えてた。
えー、すごーいw。
田舎の我が街でさえないワラビ。


と、その先で道が大渋滞。
工事?
違うっぽい。
どうやら圧巻な一面の彼岸花で有名な高麗の巾着田の曼珠沙華公園行きの信号渋滞もあるみたい。
雨が降ってて地面が泥濘んでるだろうに、お疲れ様です。


巾着田への信号の渋滞を過ぎたら概ね順調。
遅めの出発だったので渋滞とまではいかない通勤ラッシュはそれなりに。


その先はR16東京環状へ⋯ではなく、ナビは所沢や多摩湖の方を示してた。
おや多摩湖ですかひらめき、西武球場(狭山スキー場の隣)の近くだ。


そういえば20代半ばだった昔、ユネスコ村(所沢にあったテーマパーク)に子連れで行ったっけ。
高速で行って所沢の街中なんぞ走っちゃったから、道が混んでて大変だった。


府中刑務所、競馬場、府中街道で多摩川を渡る、これは初めて通る道。ニコニコ
稲城辺りからは見覚えがありました。


通勤ラッシュもあってノロノロだったのに、ナビの到着予測時間をあまり外れず順調に到着したのが11:20くらいだったかな。


茶碗1膳分におかず代わりの具(ナスの甘辛・ハムエッグ辛子マヨ・レタス)を挟んだら特大になったおにぎらずをレンジでチン。
それを冷ましながら(猫舌)板を出したり着替えたりの準備。


だいぶ涼しくなったからか湿気が真夏より下がったからか、スノーヴァの駐車場の天井の結露が無くなって、天井や壁から水滴が垂れなくなったらしく地面はドライ。


そろそろルーフボックスを載せないとだから、そしたら天井が低い方の入り口からは入れないな、暑くなければ外の駐車場でも良いんだしね。


やっと冷めたおにぎらずをPAKU-PAKU。
粒入りより辛いマスタードを塗り過ぎたはずなのに全然辛子の味がない。
サンドイッチなら激辛レベルなのに、レンチンで飛ぶのかな。


最近今更ながらのおにぎらずにハマってます。
折りたたみのやつ。
手が汚れずに作れるのが良いね。
欲張って具を入れ過ぎても海苔を引っ張って(少し切れるが)無理矢理閉じてラップで圧包。😂


そんなこんなで予定通り12:00を過ぎてゲレンデイン。
お手洗い直行でブラッシングタイム👄、その後に3時間チケットを買う。


15分くらいのオマケが付くので15:25マデ。
効率よくぐるぐる滑るので、3時間券で充分。


マイナス4℃。



めちゃめちゃ空いてた。



今回もハードパック。


深夜にYouTubeのライブカメラで見ると、毎晩営業終了後にとても丁寧にゲレンデ整備してるのが見られます。
雪上を滑れて、古いながらも設備は至れり尽くせり、ありがたいです。






コロムビアのコロちゃん。




コロ助。




コロッケ五えんのすけ。



あつい
うまい
やすい



えへ。
コロッケ。😋







道を見に行く旅、これで最後ね。
穴沢のクジラ化石から国道19号へ出て犀川沿いを北上して
生坂村の山清路へ。
信濃十名勝。



犀川と麻績川の合流点の峡谷。


名勝だから景色が良いんだろう程度にしか知りませんでした。


山清路の民話的な伝説の他、巡礼道の札所でもあるみたい。
今回の目的はもう朝イチで果たしてるし「行ったことがない生坂村まで行って、オマケで景色でも見てこよう」くらいの気軽な見学です。



駐車場の横から階段で展望台に登ります。


ここで手に入れたパンフレットに『チェックポイントで撮った自撮り写真を道の駅で見せるとピンバッジプレゼント』とあったので、ピンバッジは特に欲しいわけじゃないけど、来る時に見た道の駅も帰りに寄るつもりだったので『自撮りミッション』が追加。















どこまで階段は続くんだい?
パトラッシュ、何だか疲れたよ。


普段は歩くとか走るとか、避けられる限り避けてる僕が展望台まで階段で登ろうなんて考えちゃいけなかったんだね。



展望台に到着。



犀川。




地図で見る犀川は大きな蛇行を繰り返していて、それの災害も多い所なんだろうね。
地滑りや岩盤の崩落などの危険もある自然が作り出した景観と、人が対策した防災と、架け替えられた新の橋。


ここは紅葉🍁の時期ならもっと美しかろうな。
下の駐車スペースは2台のみだから、混むのかな。
以上が、景勝地らしいという事前情報だけで来てみたここの感想。



対岸のあれは?
洞門だ。



ズーム。
思いがけずに見付けた古そうな洞門に行ってみよう。


展望台て自撮りを撮って、対岸も見に行くためにもう下ろう。
と思ったんだが。


まだ上がある。
もう少し登ろうか。



二十五番、二十六番。






二十四番。



二十三番。
各所に聖観音。



目の前に大きな倒木が階段を塞いでる。
(倒木あり注意は登り口に書いてありました)


ここに上がる途中、スズメバチが地面で身体をくの字にしてもがいてたので「弱ってるコイツはともかく、元気なヤツも近くにいるかも」と思ったんだよ。


倒木を跨いで通ろうとした時に「ブンブンブンブン!ブーン!ブンブンブン!」と元気なヤツにまとわりつかれまして。


ハチ嫌い虫嫌いのたみちゃんなら泣いちゃうやつ。
これが蝶々なら私が泣いちゃう。


固まって木のふりしてハチをやり過ごす。
近くに巣があると足音程度の振動で敵認定して攻撃してくるって聞く。


だったら木のふりも無駄か。
⋯とか考えてたらどこかへ行ってくれたよ。
急いで倒木を跨ぎ、先へ。


少し行ったら階段が上と下へ分岐してます。
札所巡りに興味はないし、上の果てはまだ見えない。
降りよう。
降りて対岸の洞門へ、だ。



下にも何かある。
休憩小屋🛖でした。



休憩小屋からのビュー。
あの洞門。
道の駅の営業時間に間に合うように。


こちらの階段は左側に大きく傾いてて、勾配もキツめだったので用心して降りました。



下まで降りて『急勾配』の注意書きを見る。
これは上にもあった。



通行禁止だったのね⋯。
分岐点には通行禁止は書いてなかった。😵


国道を歩いて車に戻って、来る時に渡った新山清路橋を戻ってすぐに左折して旧道らしい道へ。



4〜5台分の駐車場から先は通行止め。
徒歩はOK。
旧の国道19号を観光の遊歩道に利用してるらしい。







山清路1号洞門。
2号もあるってことか。



中は見ただけ。
洞門の外の川沿いから先へ行ってみる。





あれが山清路大橋。


対岸の19号は蛇行を繰り返す犀川に沿っていて、何度も橋を渡って左岸右岸と行き来しながら長野市へ至る。


白馬へ向かう時に犀川を見ながら走るよね。
犀川は北アルプス槍ヶ岳が源流で、上流は梓川、長野市で千曲川と合流します。



さっき自撮りした展望台。







川沿いを歩けるのはそこまで。



あとは洞門の中を歩く。



この先に2号洞門がある?



犀川線開通記念の碑。






昭和5年以降生坂村内の新道路が次々に開削、9年に山清路橋竣工、13年山清路で犀川線開通。



これが山清路橋?



違った、旧から新の19号に架かってるのが山清路橋だった。


昭和9年?
今から91年前の割にはオンボロくないのは架け替えもあったのかな。



平成9年に修復って橋の銘板に書いてあった。
先に勘違いした方の橋も改修と、低い欄干にフェンスの追加もされたようでした。



旧19号。
2号洞門は見当たらないのでもっと先?



高くて細い滝。



むかしみち。
んで、2号洞門はどこ?


ダメだ、道の駅が閉まってしまうから戻ろう。






あ、こっち側が2号なのね。
壁や銘板は1号より新しいから後から足して2号なのかもね。



今度は中を通って行こう。




観光用に整備されてるのにだーれも来ないの。
やっぱり紅葉の時期が良いのかな。


そしてチェックポイントで撮った自撮りを道の駅に持って行ってピンバッジを貰うミッション。


夕刻の道の駅はもう片付け始めてました。
ブドウ推し&灰焼きのおやき推し。


灰焼きのおやきが名物みたい。
灰焼きおやきは安全上の観点で今はもう保健所の許可が下りなくて新規では認められない貴重なもの、だったはず。


道の駅が生坂にあるのを来る前に知らなくて、そこに灰焼きおやきがあるのも知らなかった。
灰焼きおやきは食べたことないです。
わーい。


→売り切れ。😩
残念。


盛んだった養蚕が廃れて、生坂村は桑畑をブドウ畑に変えたんだって。
ブドウの旬真っ盛りですから、上田で買ったけどここのブドウの売り場も見てきましょう。



カップ売りの盛り合わせと、激安みょうがを買って葡萄カードを貰う。


で、ピンバッジ。
聞いたら、ピンバッジの他にタオルも貰えるんだって。
4色から選べました。


なかなか良さそうなタオル。
チェックポイントは1ヶ所でOKなので大盤振る舞いだナァ。


大城・京ヶ倉 登山記念⋯。
登ってないけど。







近くに山間地なのにクジラの化石が見つかった所があって、発見時のまま無料で公開展示されてると。


走ってきた国道143号から少し入った所。
なら見てくるか。



停めた。



ここを下る。
穴沢のクジラ化石。


昭和11年に穴沢川の砂防工事で発見されて、そこにそのままの形で展示されてるんだって。




テクテク。🚶



あった。
あの建物の中で、外からガラス越しに見られるので、穴沢川を渡って階段を登って行くらしい。




川だけ見れば何の変哲もない普通の小川。



発見は昭和11年。
昭和14−20年の第二次世界大戦の前ですか。
この橋と展示の建屋が出来たのはいつだろね。



クジラの化石。



脊柱骨12個、左側の肋骨2個、右側の肋骨6個、どこのか分からない棒状の骨が1個、頭部はなし、だって。
















半過岩鼻を去って、千曲川の対岸をぐるっとひと回りして次は国道143号へ。
青木峠の明通トンネル、地蔵峠の会吉トンネル、2つの明治の手掘りトンネルへ向かいますよ。


143号線は2度目。
長野県の信州物味湯産手形で湯巡りしていて、上田から松本に峠道を抜けて乗鞍に滑りに行った時。
もう何年も前。


あの時は峠を越える手掘りの古いトンネルが国道に現存しててそこを通るというのを知らなかったのでびっくりした。


お昼を過ぎたので青木村の道の駅へ入ってお昼のおにぎらずを軽くチンして温めて豚肉の脂を緩めて(固まった脂は特に苦手だから)、膝に乗せてドライビングPAKU-PAKUの準備をして国道143号を進みます。



それまで拡幅改良されてて広かった道幅がここで急に狭くなる。
センターラインも終わり。


その先でまた少し広くなったのを見て、右の崖を切り崩せば良いだけに思えるが?


何かの理由があってこの場所を削って拡幅するのをやめたの?
上田⇔松本間のバイパス建設案が進んで既存国道の拡幅工事をそこでやめるって、道路行政的にはあるものなの?


車高制限3.5mの注意標識が頻繁に出てきます。



通行可能な現役国道トンネルでは日本最古の明治23年(1890年)に馬車での通行を想定して掘られた2本の隧道はとても狭いので、大きな車は通れないことを強調するためにわざと道幅を狭いまま残して⋯なわけないか。


三才山トンネル開通で通行量は減ったらしい。
無料化後は三才山に回る車も前より多かろうな。


ところで、上田⇔松本間を三才山より楽で安全に行き来が出来る国道143号バイパスは地元の悲願ではないのか?
あるなら、長い立派なトンネルで一気に山を通過するんだろうな。


まあ長野県だから、もしバイパスが開通しても有料道路かもね〜。


三才山が無料化してから新和田トンネルにほとんど行ってないけど、新和田も無料となってる今、用事があって岡谷や諏訪へ行く事があるとしたら今でも旧の和田峠へ私は行くのかな?🤔


白馬へ行く道は、前から無料だったルートを今でも使うよ。
そっちの方がなんか好きです。





知らずに上田⇨松本への最短距離として通った前回と、知っててわざとそれを見に行く今回のドライブ。


ナビに『明通隧道』と入れて、なのに着く前にナビが「目的地です」と終わる。
何なん!ムカムカ
まあいい、道は一本道、いずれ着く。




着いた。
ここへ反対側から来たら出口は直角に近い鋭角。


降りてちょっと見てくるー。(⁠・⁠∀⁠・⁠)



ガードレールの向こうは谷。


青木峠は母子バラバラ殺人の死体遺棄現場で、この崖がそうだとの話もあるけど別の所と混同されてるって話もある。


麻績から県道で青木峠方面に合流する修那羅峠でも殺人死体遺棄事件があったりして、一帯が心霊スポットになってるっぽい。


ちなみに、先に行った半過岩鼻(千曲公園)も心霊スポットだって。
実際にあった子供さんの転落事故死。


オバケが出るだの霊に呼ばれただの憑かれるだのと無責任な噂を人は面白がる。



足元にはキノコ。



秋だね。


山が紅葉する前に来たかった。
そりゃ紅葉も見たいけどさ。
少しでも混まない時の方が都合がいい。


そもそも交通量は少ないけれど、自分のペースで走ったり停まったりするために幅広なうちに後ろに付いた他車を先に行かせております。



出口近くのガードレールは傷だらけじゃん。


昼なら良く見えるけど、暗くて見えない夜にぶつかるのかな。
反射式デリネーターを「これでもかっ」と付ければよろしいのに。



ここも下を覗く。
落ちたら自力では登れないね。
落ちないように注意するしかないね。
ガードレール二重+デリネーター付けまくり希望。



上田側の抗口。
狭いけど、なんか普通。


車に戻ってトンネルを通って、出た先で右手の広場にまた停めて降りてみる。



トンネルを振り返れば青木村。



峠を境に、先は筑北村。



周囲は松茸山か。
松茸ドロにめっちゃ警戒。
松茸よりもクマがコワイ昨今。
ドロはクマに追われてコワイ思いしやがれ。


怪奇スポット隧道としても名高い明治の古い隧道に入るのもコワイ思いするかも?
あんま怖くない私です。


木が伐採されて明るいからおどろおどろしさもない。


それに世の中にコブよりコワイものなんて⋯。



いざ進入。
記憶と違う⋯ナァ。



記憶の中の明通隧道って、壁がこんなだったっけ?


手掘り感満載でもっと狭くてゴツゴツだった記憶は、この先のもう1本の明治時代の手掘り隧道と勘違いしてた?


帰ってから明通トンネルを調べたら、明治23年(1890年)馬車の通行を想定した幅で開通。
自動車の通行のために昭和32年(1957年)に拡大改築工事をして開通当時の原型を留めていない、とのこと。


じゃあやっぱり「ぅわあびっくり」だった記憶はもう1つの会吉隧道だったのかも。


トンネルから出てきたバイクのライダーが、車外にいる私をガン見してました。
松茸ドロじゃありませんよ。
心霊スポット探検家でもない。



寒っ🥶と思ってエンジン掛けたらなんと19℃。


次だ次。
ここと次にある2つ目の明治の手掘り隧道との記憶がごっちゃになってるなら確認しないと。


走ってたら不意打ちで次のトンネル会吉隧道が目の前にありました。
停めて降りて見に行く前にトンネルの中に入っちゃったよ。


トンネル出てから降りて見に行こう。悲しい



あ⋯。💧
信号が付いてる。(青信号)



狭くて行き違いが出来ないので信号があるのだ。(黄色信号に変わる)


信号が見えてなくてそのまま入ってきちゃった自分。
出た時は出口が青だったので、私が通った時は入り口が青信号だったと思いたい。


いずれにしても対向車が来なくて良かった。滝汗
事故とかトラブルとかを起こしたら面白半分の怪しいオカルトネタの1つにされかねん。


こちらが赤信号に変わってトンネルの向こうで信号待ちしていた車が通り過ぎて行きます。
いざ、中へテクテク。🚶


会吉隧道も明治時代の手掘り。
明治23年(1890年)開通、先の明通隧道と同じ。


最初に造られた時はレンガ張りだったらしい。
抗口の装飾だけだったのか、隧道内の壁の全面だったのかは知りません。
レンガはどうなった。


国道のトンネルとしては珍しい信号付き(by Wikipedia)って⋯。
ああ、入り口で見落としてホントすみません。


和田峠の旧道にも信号あるよね。
あれも国道。
そっか、珍しいのか。
(和田峠のトンネルも心霊スポット)



入って暫くは、壁が今のトンネルみたいに改修されてる。
インパクトはこの先?


昭和9年(1934年)に会吉隧道は改築工事されてコンクリの吹き付けに。
明通隧道の改築は昭和32年(1957年)。
こちらも当時の原型は留めていない?


会吉隧道の方が早く改修された分、今の姿は古いはず。



奥はこう。
コンクリ吹き付けされて普通のトンネルに見えるけど、下地の掘りは昔のまま?
記憶にあるのは、これとも違う。
別の隧道なのかな。


先に見た半過の廃隧道のインパクトが強過ぎたせいで、強烈に見えないだけなのかな。


(半過の影通隧道・再掲)
馬車も想定してない徒歩の生活隧道。
明治42年(1909年)開通、昭和8年(1933年)廃止。


現役国道で車で走行出来る日本最古のトンネルが普通に見えるのって、自分の感性が鈍ったようでちと悲しい。🥲


でも、最初の明通トンネルの壁の入り口近く。(再掲)
ここはレンガを剥がしてコンクリにしたように感じない?


135年前の明治時代に馬車がレンガ造りのこの隧道を通り抜ける様子が、頭の中でCGみたいに蘇る。
イイねぇ。照れ


道や遺構、古い街道沿いの建物、それがこんな風に頭の中の想像に切り替わる瞬間が好き。


記憶にある素掘りトンネルはもしかしたら別の場所の記憶と混同してるのかも。
ん〜、ん~~。


トンネルだけじゃなくて渓谷みたいな景勝地もあった記憶も。
そもそも上田(南)から松本(北)へ通ったんじゃなくて(あの時は北の御大が乗鞍へ来ていて1日違いの行き違いだったので143号線を通ったのは確かですが)、松本かどこかから北へ走った時だったような気もする。
どこの道だったんだろう。
ん〜、ん~~。



地蔵峠(会吉トンネル)は、筑北村から松本市への境界。


帰り道でもある松本へ素直に行かずに、まだ行きます。
ここまで来たならついでに。
もうちょい歩ける所へ。











半過岩鼻の山頂には千曲公園があって、そこからの眺望は素晴らしいっぽい。
でも今回は行かない。


ここから南の上田原の合戦場跡も見渡せるらしい。
すぐ近くの坂城町にねずみって地名があるのは、『寝ず見』が語源だとの説が有力だとか。


岩鼻の山頂で敵の襲来に備えて寝ずの番をした戦国時代の兵がいたんじゃないか?とか妄想する。


大昔は対岸同士で地続きだった下塩尻と半過の山を、猫に追い詰められたネズミが食い破って逃げたという地域の民話もあるみたい。
それって千曲川の下流の決壊や氾濫しか思い浮かばないんだけど。



岩鼻の下に見えるあれが岩鼻洞門(ロックシェッド)、車も徒歩も通行禁止の廃洞門。


駐車場所から見る岩鼻洞門と山の上の千曲公園。↓


初秋の風が吹いて爽やかながら、日向の暑さよ。🥵


半過公園は広々していて手入れが行き届いた心地よい公園。


ここから見た奥の方(バイパスからなら入ってすぐ)、広い公園と地続きで”道の駅上田 道と川の駅 おとぎの里”があります。
それもあとで行ってみよう。



案内板発見。



『手掘りの隧道』ってしっかり描かれてるじゃん。


影通隧道で調べてもほとんどヒットせず、帰った後で明治の隧道で調べたら何件かヒットしたんだよ。



川西揚水機場から先はもうGoogleの地図に載ってない県道77号も。


バリケードと『当面の間 全面通行止め』の看板は無いことになってるので、徒歩での侵入 は、徒歩で進入だったのだと言い訳してみる。👅
(土砂崩れが廃道になった理由なのでその屁理屈は通らない気もする)



さて、洞門。
こちら側の扁額には岩鼻隧道と書かれてるけど、隧道(トンネル)ではないわな。



2019年のあの台風19号でも千曲川の氾濫にやられてるそうです。



これも入るのを我慢して、横から見ながら行きます。



カーブミラー。
ここいらは高くて中を覗けません。



やがて低くなったので近づいてみましょう。



あー、台風の爪痕を片付けきれてない感。
黄色いセンターラインが見えます。



土嚢の袋も風化でボロボロ。


写真右上、モルタルで塞いである所が(廃道になった原因の)崩れた所?


崩落箇所を直したとしても危険が残るここをわざわざ通らなくても新しい道と新しいトンネルを作ってる最中だった。


観光の見学場所の一部としてだけ残すためだけの整備をした。
そんな感じかな。



この先は荒れてて通行不能。
木や深い薮を避けつつ、行ける所までテクテク。🚶



アアッ!もう無理!😫



あそこから洞門に入れそ⋯入りません。


ファミリーで公園に遊びに来てるちびっ子には見せたらいけない行為、魅惑の手掘り隧道へ入るのを我慢したんだからここも我慢だ我慢。



見上げたら洞門の上に鼻の穴。🐽
中は鼻毛 木が茂ってます。
もう片方の鼻の穴は穴ではなくて岩の色。



廃されてない部分の県道77号をテクテク。



時々は見えるので、ゴールまで行ってみる。



ゴール。



天井も壁も柱も反対側と比べて新しい。



右。



左。
園内マップを見るにここが千曲公園への登り口に思える。



が!
松茸の期間中なので関係者以外入山禁止だそう。
通れても今日は行かないけどさ。



さ、戻ろう。
チョッピ号は今度はちゃんとした駐車スペースで待っててくれてる。



県道77号。
右半分は園路の車道、左半分は歩道。



縁石は後から足して、道幅も車道側を拡幅してるっぽい。
なぜなら、歩道側に違和感があるから。



草が生えてるアスファルトの割れ目の横に黄色のライン(センターライン?)が薄く残ってるから。
比べて車道側のアスファルト路面はまだ新しい。



車を道の駅に移動。
初秋リンゴ🍎のシナノドルチェを購入。
フジまではあと1ヶ月くらい。
ぶどう🍇はナガノパープルを購入。


ナガノパープルとシードレスだっけな?(巨峰とベリーAの掛け合わせ新品種)の試食あり。
シードレスはとても甘いのにすっきりしててウマ。😋


巨峰とベリーA(実家の庭にあった)の子だからか初めて食べたのに馴染みがあったシードレスでなく、濃厚なナガノパープルを買いました。


今年はシャインマスカットが甘くて、豊作らしくて安いね。
房が小さいせいもあって尚更1パック辺りが安い。
でももう飽きちゃった。



道の駅のトイレ棟の裏。
あっちからガランガランと砕石場みたいな大きな音がする。
見えないね。
音はともかく、そっちからオイル臭が漂ってきます。



S&Bの工場と、信州ハムの工場と、高校。


昔は18号を走るとS&Bの近くでカレーの良い匂いがしたよ。
もう匂わないのは、住んでる人には匂いも公害だから対策したのかな。


道の駅から右折でバイパスへ出て、鼠橋の信号を右折して国道に回り込んで、左岸と右岸と両方通ったらドンキの信号を右折、また千曲川を南に渡ってぐるり一周。


次は国道143号で、青木村から松本市方面に向かいます。







国道18号へ出たら、浅間サンラインを走って上田の市内を迂回して、上田菅平インターチェンジを過ぎた辺りで国道18号に合流します。


スキーで白馬や妙高や志賀高原に行く時は、ドンキホーテの交差点を右折して国道18号に入ります。
千曲川の右岸のルート。


千曲川ってさ、長野県内のどこに行ってもあるよね。
いや、それは言い過ぎ。
でもそんなイメージがある。


うちから県境を越えて長野県の佐久に入るともう千曲川は流れてるし、左折して南の八ケ岳の方面へ行っても、北の旧の中山道へ北へ行っても、西へ行っても、そこから北に行っても千曲川はあるんだもん。
東だとナイけど(東は源流も支流もない群馬)。


千回曲がってるから千曲川が由来だとか。(諸説あります)
水害の歴史を挙げたら枚挙にいとまがないのが千曲川。


新潟県に入ると信濃川と名を変える。
信濃川(千曲川)は日本一長い川。
直江津辺りに流れそうなのに新潟市まで行っちゃう。


早朝や未明の出発なら上田まで下道で1時間半で行けますから、遠回りになる高速を使うのとあまり変わらないのですよ。


お金はないけど時間なら捻り出せる、早起きはさほど苦ではないので早く出て下道で行く。
1時間を金で買うために1時間のお時給以上の金額は出したくないケチなんだよ。


その先の距離と所要時間と長野市内の渋滞を考える時は坂城インターから高速に乗ったりする。


なぜ坂城からなのか?
そこまで行ったならそのまま下道で良いじゃん。


到着時間に余裕があればずっと下道でも良いんよ。
それに坂城から乗ればすぐに千曲のPAがあるから。


ドライビングPAKU-PAKUの朝食のあとの歯磨きが出来る。
小さいPAなら駐車場所からお手洗いまでが近いため寒くないので逆に便利なの。
手洗い場にはいつも生のお花が生けてあるキレイなお手洗いなんだよ。


プリンスプレミアムシーズン券が無くなったので焼額山や妙高杉ノ原には行かないからますます高速道路と縁遠くなるわね。


白馬に行く時は休憩やブラッシングタイムが取れる場所は他にもいくつもあるからわざわざPA目当ての高速に乗らなくてもイイ。


運転も道路も好きです。
景色を見ながら車で走るのが好き。
道路や廃道のマニアではないけれど、新旧関わらずその道が作られた歴史をちょっと感じられたり考えたりするのもね。


他所の土地へ行った時にそこのスーパーのお惣菜売り場を覗いて地域の人が普段食べてる郷土の物を発見するのと、私の中ではちょっと似てる。


道は後でその近くを通った時に「あそこには多くの人が見ることないモノが今も密かに隠されてるのだ」とか「もう無くなってしまったけどそこにそれがあったのを私は覚えてるよ」とか思うのもヨシ。
誰もが知ってても、自分の中だけの自己満足でも良いのです。


やっと本題。
長くてゴメン。(笑)


今回は、その道路を見に行く日帰り旅。
普段は見ることがない特別な道路を見られたら楽しい。
ずっと行きたくてウズウズしてた。


スキーに行く時よりも遅く家を出ましたが、最初の目的地(上田市)までたったの2時間だから下道です。


ドンキホーテの交差点を右折しないで直進しましたよ。
上田坂城バイパスへ向かう。


いつもは上田の18号はバイパスへは行かないので今回初めて通りますよ。


バイパスは今は暫定供用でその先ですぐに元の18号に戻るから通らないのです。


一部の暫定供用だったり、手つかずの未整備区間も飛び飛びであったりで延伸はまだ遠そうだけど、全線が開通したら上田と更埴の間の朝夕のあの渋滞が解消されるね。


高規格無料高速があちこちに増えてるのもバンザイ🙌。
私がスキーやってるうちに開通してくれないかな。


千曲川を越える橋に入るとすぐにそれが右手に見えた。


おおー!



ズーム。



鼻の穴。😂
半過岩鼻(はんがいわばな)。
千曲川の激流での浸食で出来た崖と穴だって。


それは後で見ることにしてバイパスを進みます。
バイパスには半過岩鼻のあの山を穿つ2本のトンネル、岩鼻トンネルと半過トンネル、そこを最初に通ってみる。


運転中なので、Googleのストリートビュー。

岩鼻トンネル。




下り線で2本目の半過トンネル。
ここだ。
下見オッケー。


一旦トンネルを通り過ぎて、その先でさっきのブタ鼻🐽の崖がある半過公園へ向かいます。


崖沿いの道、県道77号へ入る。
揚水機場の建物を過ぎたら⋯。


ハイッハイッハイッ👏の廃道。
行き止まり。
車は入れないけど、徒歩なら入れる。


さっきのバイパスの半過トンネル手前にあるはずの物と続いてるはずの、この先に多分あるはずの物、それが1番の目当てなので行ってみよ〜。
お〜。(=´▽`=)ノ
(“⋯はず”ばっか)



千曲川。
アオサギとシラサギがいっぱい。


シラサギの「ググゲゲー」って鳴き声はあの美しい姿と似つかわしくない。
アオサギの鳴き声の「ワッ!」はなんか好き。


夜間の暗闇を飛んでいきながら頭の上で「ワッ!」って鳴くじゃん。
大きい鳥だから羽音のバサッバサッと、それが聞こえる前に「ワッ!」が先に遠くから聞こえるのもカワエエ。ニコニコ


地元ではアオサギってあまり見たことないけど、いる所にはいっぱいいる。
高島城(長野県諏訪市)の大きな木の枝々にアオサギが鈴なりで驚いたもん。


まあそれはいいや。
すぐ脱線する。😳



対岸。
あちらは塩尻岩鼻(下塩尻岩鼻)って言うんだって。
鼻の穴はありませんよ。


大昔はこちら側と山続き(地続き)で、千曲川の河床は相当高い所だった。
千曲川の浸食で出来た平地。
川の勢いがどんなだったか容易に想像できるね。


対岸の塩尻岩鼻(下塩尻岩鼻)と、向かい合ってる半過岩鼻は、昔は陸(山)が続いてたはずなのに地質が違うんだって。
つまりそれは、千曲川(あっちの崖とこっちの崖の間)に断層があるって事なんだそう。


右岸側の国道の真横にそそり立つあの崖はいつも横を通りながら「凄いな」って思ってた。
あの山で「坂城まで来た、(行き先によっての分岐の)更埴まであと少し」って感じるんだよね。



あ、この穴!⋯は関係ない。
目当ての穴がこんなに小さいわけない。



道路の半分は草と木が生えてて、韮崎のループの廃道に侵入した時を思い出す。


あの時は周囲が森で、トングリがポトンって落ちる音とか、獣でもいるみたいなカサカサ音が藪から聞こえてきて「イノシシでも出てきたらヤダな」だった。


ここはヤギなら住める?さすがに急峻でヤギも住めない?
野生のヤギって日本にいるの?


進みます。テクテク。



どうやってこんな高い所に広範囲でネットを張るんだろ。



崩れやすそうな岩肌に防護ネットがあってても岩がゴロリ。
山の落石、川の氾濫、多かったんだろうな。


1番のお目当てを見付けた後で見に行く2番目のお目当ての物も、それ(落石)対策で作られた物。
まあ言わんでも半過の廃道ロックシェッド(廃洞門)は有名。



え?
山肌にフェンス。
落石防止の柵?
いや、道がある。
これかな?
藪に開いてる空間が登り口か。
登ってみよっと。



バリケードなのかな?
開いてるから行ける。(おいっ)


藪漕ぎ、クモの巣がドイヒー。
拾った枝を振り回してクモの巣を払いながら進む。
草と木の枝葉が茂る時期は避けた方が賢明だったな。(笑)



道はある。


ってか、あれ?
あれか?
見付けた。ひらめき



ありました。
影通隧道(かげどおりずいどう)、明治41年開鑿で42年完成の隧道。


手掘りで隧道がここに出来たことでどれだけ便利になったことか。
昭和8年に県道の開通により廃道となったのだそう。



奥まで通じてて、通り抜けられそうですな。


車両の走行は想定してないので幅は狭いけど、天井の高さにビックリ。
追々拡幅する予定だった?とか妄想する。



凄い迫力。ひらめき



電線が通ってる。
村内で唯一電気が点いたこの隧道に夜な夜な人が集まっていたのだとか。


隧道が掘られて行き来が楽になって、そこには村唯一の電灯。
ここに住む人達にとって隧道1本がどれだけ喜ばしい事だったか。



南京錠で入口を封じてるフェンスは片足の足先を1掛けすれば乗り越えられる低い物。



入口のこの岩は上から崩れてきたのか、内部の崩れを外へ出した物か。



上を見上げる。
やっぱここが崩れたのか。(ーー;)


隧道の開通から四半世紀で使われて、廃されてからは約1世紀、こんなに崩れやすそうな岩なのによくぞ残ってた。
(この明治の手掘り隧道を観光に利用しようとしたこともあったらしいので整備がされたのかもしれませんね)


度々の侵入をしてる私ですが、ここは入ってはダメな所。
今すぐには落盤しないとしても、これは無許可で入ってはいけないやつ。


入りたいのはやまやまだけど、もしも何かあった時に大勢の人に迷惑を掛けることになる。
むー、むー!(; ・`ω・´)


向こう側の抗口が見えてるので、こっちから見たらあっちからも見てそれでヨシとします。😋


あっち側の抗口の場所は調べがついてる。
さっき車で通って、車窓から場所の確認をしましたので。


こっち側の隧道の抗口(ここ)は来る前に調べてもよく分からなかったので、南側の抗口から予想して廃県道へ入ったわけで。


よし、次は南側の抗口へ回ってみよう。


さあ戻ろう。
チョッピ号が全面通行止めの立て看板がある所で待ってる。(侵入バレバレ)



今は穏やかな千曲川。
2019年10月の台風19号が、下流の長野市で決壊して大きな被害を受けたのはまだ記憶に新しい。


あのあと上流の佐久穂辺りでも長く災害復旧の工事してた。
千曲川の支流の犀川、犀川の支流の梓川、高瀬川も。


あ、犀川もあとで見に行きますよ。


テクテク。🚶



この廃県道が車道で使われてた頃の名残りの標識。


車で県道の反対側へまわってみました。


無論バリケード。
ここを左へ行くと高架のバイパスをくぐって、岩鼻を貫く新しいトンネルがあるバイパスに合流できる。


県道の廃された部分はGoogleの地図には載ってないけど徒歩で通行可能。
崖崩れを避けて川寄りに付け替えられたのか、その部分は半過公園の園路として車も通れる道となってます。


18号バイパスの半過トンネルの建設中にこの県道に落石事故があって通行止めとなったそうな。


『この先当分の間 全面通行止め』ってあったけど、復活することあるのかな。
長く何年も閉鎖してても不便がないから廃道状態なわけで。
簡易なバリケードのみってのも、完全に廃するための費用を使う気さえないって感じ?


復活させても常に保全が必要なのは想像に難くない。
事故が起こってしまったら責任問題にもなる。
わざわざ復活させたりはないだろうな。


ここを左へ進んで、次はバイパス下り線へ出て、見てきた明治時代の廃隧道の反対側の抗口を探しに行こうと思います。




18号上田坂城バイパスを渡って、歩道をテクテク。



歩道の脇に何かを囲ったフェンス。
大きいクモの巣を避けて手前右側から藪に入って柵の近くまで行ってみます。




穴。



あー、撮りづらい。



夏草がない時期なら。



(腕をのばして)パチリ。


影通隧道の南側抗口。
下へは降りられそうもないので、さっきと反対側から隧道の中を覗き込むのは無理っぽい。


抗口から出た場所の上部にコンクリート製の平らな何かが見えました。


帰って後から調べたら、バイパスの上を渡らずに立体交差となってる下から行けば(←立体交差になってたのは知らんかった)コンクリート製の函渠・ボックスカルバートの奥に正面から南側の抗口が見られたみたい。



上田市のHPに、函渠で補強して隧道の上にバイパスを通す工事中の様子が載ってた。


『自然的・歴史的資源』か。
観光資源にはなりきれなかった100年以上前の古い手掘り隧道がまだ残ってる奇跡は、近代的な道を通す時に潰さず残したからなのだなと。


無闇な不法侵入での事故等でこれが埋められたりしない事を祈ろう。
(隧道にめっちゃ入りたかった気持ちを我慢した自分への慰めを込めて)


まあ良い。
事前に調べてもよく分からなかった北側の千曲川の方の抗口が廃県道から発見できたので。


日帰りでこの後の予定は盛りだくさん、時間も押してる。
半過公園の2番目のお目当てを見に行くとします。