ぷちシネマ14「マザー・テレサ」 | nutsmegweb blog ☆なんだこれ?を日常に☆

nutsmegweb blog ☆なんだこれ?を日常に☆

あってもいいし、無くてもいい
そんな作品作ってます。
イベント参加いろいろしてます

2003年 イタリア・イギリス ファブリッツィオ・コスタ監督
出演 オリビア・ハッセー セバスティアーノ・ソマ ラウラ・モランテ


与えることは与えられること
ゆるすことによって私たちはゆるされ
死ぬことによって永遠の生命を得るのです

マザー.jpg


最も貧しい人たちに仕えなさいと神に啓示を受け
修道院から独立し「神の愛宣教会」を作り
たくさんの批難や反対を受けても決して立ち止まらず
「死を待つ人の家」「こどもの家」「平和の村」
など、各地に施設をつくり、人に与える事だけに
生涯を捧げた女性マザー・テレサ

ほんとに素晴らしい人でした。
小学生の頃から憧れてました。

最後の最後まで自ら動き続けるんですよね。
情熱的で忍耐強くて努力家でスゴイ人です。

とても誠実な映画だったと思います。
実際の話は詳しくわかりませんが
マザーの愛は十分伝わってきましたよ。

オイラも何年か前にインドに行った時
「死を待つ人の家」に行った事があるのですが
思ってたよりも明るいというか
悲壮感みたいなものが感じないというか
なんかそんな印象でしたね。
きっとマザーの愛がそうさせてるんじゃないでしょうか。

授賞式の豪華な食事も、こんなにお金があるのなら
貧しい人たちに使いなさいと言うんですよね。

どうしてそこまで人に尽くせたのか。
オイラにもマザーのように神の声を聞く事が
できるのでしょうか。
今の社会に必要な事がマザーからたくさん
教えてもらえるような気がします。
meg