夏の思い出① お祭り | ナッツと、永遠(とわ)にともに

ナッツと、永遠(とわ)にともに

2005年10月に我が家にやってきたミニチュアダックスフントのナッツくん。
2019年12月1日(日)に14歳で天国へ旅立った後の、パパとママの辛く苦しい日々を敢えて綴っていきます。
「ペットロス」という言葉では簡単に片付けられない毎日です。

昨夜は提灯を灯して寝ました。
ナッツくんが、日付が変わってスグに帰ってくるかもしれないから。

一昨日の夜、リビングで立ったまま鞄の中を整理していたら、ふくらはぎ辺りに何かがドンとぶつかってきた感触がありました。
確かな感触。 懐かしい感触。
ストーカーだったナッツくんが、勢い余ってぶつかってきた感触。
ナッツくんのフライング帰省だったのかもしれません。


今年のお盆は遠くには出掛けず、おウチでナッツくんの写真を見たり、ナッツくんの思い出話をして過ごします。
そんなナッツくんとの思い出話を、幾つか紹介します。


ナッツくんは、お祭りが大好きでした。
パパとママは「普通」レベルだけど、ナッツくんだけ「大好き!」レベルでした。

お祭りの日。
まずは、恒例の朝の下見。
「ヤッター、今夜はお祭りだ!」
朝からワクワク。
夜が待ち遠しいナッツくんでした。

夕方になって「さぁ着替えてお祭り行こうか?」と言うと、さらに大ハシャギ。

お祭り定番① 浴衣

お祭り定番② 甚平

うん、どちらも似合う!
超似合う‼︎ (親バカ炸裂)

お祭り会場に向かうナッツくんの足取りは軽かったぁ。
スタスタと早足で会場へ。
屋台で何か買ってもらえるワケでもないのにウキウキ。

ナッツくんは、お祭りの雰囲気とか太鼓の音が好きだったみたいです。
和太鼓のデモンストレーションがあると、ずーっと見入っていました。

パパに抱っこされてご機嫌なナッツくん

ある年、あまりにも帰りたがらないので、半ば無理やりに連れて帰ったら、途中から猛ダッシュで戻り、再び会場へ。
「ナッツくんはお祭りが好き」を実感した瞬間でした。


でも…
花火大会はあまり好きではなかったみたい。
そりゃそうだよね、暇だったもんね。


ナッツくん。
今年はお祭りも花火大会もないけど、おウチでお祭りの思い出話をして過ごそうね!
浴衣と甚平も用意してあるからね。