暑さ対策 | ナッツと、永遠(とわ)にともに

ナッツと、永遠(とわ)にともに

2005年10月に我が家にやってきたミニチュアダックスフントのナッツくん。
2019年12月1日(日)に14歳で天国へ旅立った後の、パパとママの辛く苦しい日々を敢えて綴っていきます。
「ペットロス」という言葉では簡単に片付けられない毎日です。

暑くなってきたので扇風機を出したら、箱の中からタイマーも出てきて涙。
このタイマーは、ナッツくんの夏の暑さ対策として扇風機にセットして使っていました。

東日本大震災での停電を経験してから、
「真夏の閉め切った室内で万一エアコンが作動しなくなったら…」と考えると、真夏でも「エアコンつけ放しでの外出」は怖くて出来ませんでした。

例年の暑さ対策は、こんな感じでした。
(2012年7月18日)
①ナッツくんのサマーカット
②冷風扇 ※外出中ずっとON
③扇風機 ※ここ数年はこの画像よりも離れた位置にセット
④扇風機のタイマー ←今回出てきた
⑤大理石ボード(水色マットの下)
⑥窓開け&アルミすだれ


⑤の大理石は、電気いらずでヒンヤリ。
(2012年7月15日・ナッツくん6歳)

(2006年6月11日・ナッツくん0歳)
ナッツくんお気に入りの、ひんやりグッズでした。


どうせ盗られる物も無いので、夏は全室の窓を開け、冷風扇をつけ、扇風機(室内空気の撹拌用として暑い日中だけON)のタイマーをセットして外出していました。
快適なエアコンではなく、昔ながらの暑さ対策。ナッツくんの身体に負担を掛けてしまっていたかな。
結果として外出中の停電は無かったので、ナッツくんは今ごろ「パパとママの心配性のせいで毎年暑かったな」と言っているでしょうね。


この時期は、これらの暑さ対策をした上で、日中はこまめにネットワークカメラの映像を見ながら「ナッツくん暑くないかな?」とか「ちゃんとお水飲んでいるかな?」とか、常に心配していました。

しかし今年は、暑さ対策の必要もないし、ナッツくんを心配する必要もない。
それが…とてつもなく寂しい。