ここ1ヶ月近くリビングの一部が床鳴りしだした。
丸で囲った辺りが現象箇所。以前も入居後すぐに同じ箇所が床鳴りし解決したが、それから3年経った今、再び現象が出た。
「床下に行って来る」そう言い残し、暗闇へと消えて行った主人。
とりあえず現象箇所の現状をこの目で確かめて来ると言い、キッチンから床下へ颯爽と潜って行った主人。その勇敢な後ろ姿は、映画「アルマゲドン」を彷彿とさせるものだった。
その後、しばらく続く無音の時間。
生存確認の為、何度かここから主人改めブルース・ウィリスへ呼び掛ける。
未知との遭遇がありそうでずっと覗けずにいた魔の床下。ブルース・ウィリスの勇敢な姿に後押しされ、意を決して床下を覗く。綿埃や虫などで荒れ果てたものを想像していたが、意外にもスッキリと綺麗な印象だった。
途中、床下のブルース・ウィリスから応答アリ。
「床鳴りの部分を鳴らしてくれ!」という重大ミッションが!指示通り床鳴りの箇所を縦横無尽に歩くが、なぜかこういう時に限って床が鳴らない。人はこれを床の反抗期と呼ぶ。
床下点検から我が家のブルース・ウィリスが無事帰還。
戦利品として床下から捕獲して来たのは、ハウスメーカーの担当さんが落としたものと思われるライター。
あれから数日
なぜか床鳴りが消えた。何もしてないのに突如として消えた床鳴り。「木は生きている」とはこういう事なのか。
所見
原因は過度な冷房の一点集中によるもの?
今年の猛暑、おうち時間が増えた事も重なり丸一日フル冷房。同じ箇所に風当てし続けてキンキンに冷えていた床。冷房の過度な使用が減ったここ数日で床鳴りも消滅した。
今回の床鳴り未解決事件。素人で判断出来る案件ではなさそうなので、次の定期点検時に聞いてみたいと思います。
\床鳴りの経験ありますか?/