新しい年になりました。読んでくださっているあなたはいかがお過ごしでしょうか。今年もどうぞよろしくお願いします。
年末は風邪を引きました。外は雨。例年と違ってゆっくりできた年の瀬でした。
海外在住でもお正月の雰囲気を楽しみたいよね
日本のようなお正月感が少ない海外在住なので、できる範囲でお正月料理を作ってきました。
日本にいる頃は好きじゃなかったけど、初めて伊達巻を手作りして食べたときの美味しかった感動は今でもよく覚えています。
以前、フードセラピーファシ仲間のえみこちゃんの宝船蕎麦稲荷が食べたくて、今回は大林洋子さんの #洋子さんとおせち料理を作ろう会 に参加してみました。
年越しそばやお餅つき、おせち料理作りは一人でやるより、皆でやったり、録画動画を見ながら飲み物片手に自分のペースでやるのがおすすめです。
姉といつだったか京都に一緒に旅行した時の骨董市で見つけたお重に詰めています。
元来、お正月料理は保存目的もあり、塩や砂糖をたくさん使います。
一方、令和の世でロサンゼルスに住んでいて、ワーママ、ゆるく健康志向の私には合いません。
お正月料理でも私のキーワードは
ずぼら、頑張らない、私が楽しい、砂糖なし、塩分控えめ、発酵調味料などでした。
おせち料理は桜堂、大林洋子さんの会で習った物をベースに、さっちゃんのマーシャン流を取り入れてみました。
ひろこちゃん のワークショップで作った味醂を使ってのお節作り。お屠蘇は後日薬用酒作りで楽しむことに。
お雑煮は我流でロサンゼルス風。Thanksgivingのターキーの骨からインスタントポットでブロスを作ります。
勝間和代さん流にスマート家電を使って、調味料の公式を使います。スイッチを入れたらあとはお任せ。
インスタントポットでやるお餅つきは今年はなしにしました。
ご興味がある方はこちらのブログ 記事を参考にしてくださいね。
頑張らな方が上手くいったと感じられたおせち料理
プリティーンの息子やまだまだ偏食真っ最中の娘が喜ばない可能性も大ありだし、何より、私も風邪を引いている。
だから、食べ切れるぐらいの気持ち少なめの量で、作りてである自分が楽しめる範囲でやりました。
🧑息子は重ね煮の蓮根とこんにゃくが美味しかったらしい。
👩娘はなますと田作りをパクパク。
私はひたすら頂いていました。
息子はご馳走様と一緒に、「お母さんが作るものは何でも美味しいね。」という言葉のお年玉をくれました。
本当に、頑張らない方がうまくいく。
お正月料理を通してきづいたことがありました。
それはこんなことでした。
自分が楽しんでいることが大切。
自分が心地よいと思える、ええ加減(塩梅) を知る。
一度に全部やろうとしない。
やりたいならやればいいし
やりたくないならやらなくていい
気になるなら簡単だったり応用が利く1品をトライすればいい
料理好きな友達の家族に便乗ってのもありだしね
ちなみに、トライするならオススメは伊達巻と田作りです。
伊達巻は冷凍しておいてお弁当に使えるし、かまぼこと一緒にお雑煮に添えると映えると思います。
田作りは美味くて栄養価たっぷりのおやつになる。
自分にとってのええ塩梅がマイスタイルになる
様々なアプローチをトライアンドエラーで試して合う合わないを感じてみる。
良いとこ取りでOK。
その軌跡が自分のスタイルになる。
今ここ、在る状況のベストを楽しもう。
人を良くすると書いて「食」の字のように、頂く食事で身体と心は作られる。
そんなお正月を過ごせたことに感謝です。
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