『 はとバス 』
が手掛ける 『 郊外の旅 』!
圧倒された 『 青木ヶ原樹海 』 と 『 富岳風穴 』 を後にして、
『 構成資産 』 の一つでもある、『 白糸ノ滝 』
に向かいます。 ①
②
③
④
途中、『 山梨県 』 → 『 静岡県 』 と県境をまたいだところ!

一気に吹く風が変わりました!
車窓から望んだ 美しい 『 朝霧高原 』 を筆頭に、
『 高原 』 や 『 湖 』 などが増えたからでしょうか?
ゴツゴツ感が薄れて のっぺりしたイメージ、
同じ 『 富士山麗 』 でも 異なるものですね!
『 観光 』 のトリを飾る。
国の名勝 及び 天然記念物 『 白糸ノ滝 』
に到着しました!
全国あらゆるところに存在する 『 白糸ノ滝 』 ではあるのですが、
こちらは 天下の名瀑としてその名を轟かす と紹介されています。
by 富士宮市観光協会! ★
こんな、嫋やかな空気が流れるところに?
しかしながら 観光協会の表現は少しも過言ではなく、
深く心に残る 『 白糸ノ滝 』 と出逢えることになります。
まだ 歳もお若いバスガイドさんによると!
『 白糸ノ滝 』 のお隣に 『 音止の滝 』 も存在するらしい。
優しく、女性的な美しさを誇る 『 白糸ノ滝 』 に対して、
曽我兄弟の伝説でも知られる、勇壮な 『 音止の滝 』!
対照的な二つの滝を眺めに行ってきます。
こ洒落る前の、宮島 『 表参道商店街 』 とよく似た雰囲気!
この日は とてもお天気に恵まれた日だったのにも関わらず、
どの観光スポットでも人混みに遭遇することはなくてですね!
『 静岡土産 』 も気になるけれども、『 白糸ノ滝 』 を目指します。
既に、駐車場からそこそこ歩いてきたのですが。
『 天下の名瀑 』 に近づいている雰囲気になくて、
更には 右前方の階段を下るよう指示されました!
威厳を欠いたこの子に。 ↓

つか、えー。
威厳を欠いた案内板のことはどうでも良くなるほど、
壮大も壮大な 『 白糸ノ滝 』 が背後に映っています。
スケール感が、お・か・し・い!

階段の中途から写して、この感じ。
商店街からは距離、高低差、共に結構あるので、
滝の元に出るにはまだまだ歩かねばなりません!
魔力に惹き寄せられるため、歩けます。

だいぶ 『 美 』 に近づいてまいりました!
『 白糸ノ滝 』 と言えば 確かに 『 白糸ノ滝 』 ではあるのですが、
この 『 名瀑 』 を目の前に 『 絹糸 』 など、想像するのは難しい!
規格外のスケールで魅了してきます。
『 カヌレ 渾身の一枚 』 の予定が。
想像を絶する 『 滝幅 』 になっていますのでね、
うまく 写真に収められるわけありませんでした!
観光協会のご紹介には 『 優しく、女性的 』 とありましたが、
カヌレとしては 『 壮大、堂々とした、迫力 』 そんなイメージ。
口も閉じられぬまま、しばし、魅了されていましたね。

それでは、先ほどの道を戻りましょう。
例の階段は下から見上げるとこの装い、
意外と 隅に置けない道ではありました!
次に訪ねるのは 『 音止の滝 』。
何だろう、ほんと、嫋やかな空気が流れています。
単身 ツアーに参加していたカヌレではあるのですが、
少しの違和感もなく、心が洗われるひとときでしたね!
さほど、時間の余裕はないけれども。

少々、寄り道。
『 ぶどう 』 に 『 信玄餅 』 ものが多かった 『 山梨県 』、
『 わさび 』 『 抹茶 』 味などが幅を利かす 『 静岡県 』!
お土産屋さんが扱うものも 一転しました!
そして、もう一つの 『 名瀑 』 の元へ!
どうしても 『 白糸ノ滝 』 の陰になりがちではあるものの、
25m ある絶壁の上で、轟音を響かせる 『 音止の滝 』!
ド迫力、これもまた 『 唯一無二 』 の存在ですね。
『 世界文化遺産・富士山 』 の 『 構成資産 』 でもある、
静岡県は 『 白糸ノ滝 』 と 『 音止の滝 』 を訪れました。