3月半ばの出来事です。
『 二年ぶりになった皆さまとの再会 』 に向けて、
先に ワインを送らせていただくことになりました!
本日は、ワインの記録を残しておこうと思います。

この度のテーマは、たぶん 【 ヴォーヌ・ロマネ 】。
お忙しい時期にお願いしてしまったこともあり、
いつもとは、少し違う流れになっていましてね!
けれども、カヌレが持参するワインを決める時には、
これまで通り 師匠が相談に乗ってくださったのです。
1本目は!
シャサーニュ・モンラッシェ 1er レ・シュヌヴォット 2004 / モレ・ノミネ
フランス・ブルゴーニュ
シャルドネ 100%
カヌレメモ ミシェル・ニーロンやピエール・ラモネに教えを受けた、ダヴィッド・モレとオディール・ノミネが1999年に設立。
新樽率は高くなく、果実味を最大限に生かす仕込み。
選出した理由はこれ以上なく単純になるのですが、
カヌレ家にあっても、陽の目を見ることはないので!
元い。
会には 高貴な白がお好きな JOE お姉さまもいらっしゃるし、
シャルドネの良さを知る皆さまと共に味わいたかったのです!
お姉さまの感想によく似た 『 カヌレメモ ( 約6年前 ) 』 を発見。
ワイン屋師匠に薦められ購入しただけと申し上げたのですが、
ワイン屋師匠は モンラッシェっぽく ( ニーロンっぽく ) 感じたらしい!
持参する前にメモを読もう。
ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・ボーモン 1997 / ドミニク・ローラン
フランス・ブルゴーニュ
ピノ・ノワール 100%
テーマに沿ったワインの方は、ドミニクですね。
『 ヴォーヌ・ロマネ 』 村となるとカヌレにはハードルが高く、
セラーの中が味気ない状態になっていて、自ら驚きました!
師匠は、殊 『 ボーモン 』 に魅力を感じてくださったのだと思われます。
ドミニクの97といえば、この一本 が脳裏から離れないので、
VT の弱点を上手いこと纏めてくれていると思ったのですが!
ここで、過去のドミニクを整理してみますね。
Ⅰ . エシェゾー 1998 ( 2011年5月 le trouvere )
Ⅱ . ニュイ・サン・ジョルジュ numer.01 1997 ( 2012年8月 Kiyo courage )
Ⅲ . シャンボール・ミュジニー 1er デリエール・ラ・グランジュ VV 1993 ( 2012年末 Le Coco )
Ⅳ . ブルゴーニュ ヌメロ・アン ( ドゥ・リュクス ) 2009 ( 2014年9月 自宅 )
『 エシェゾー 』 から入っている事実に失笑したと同時に、
居を構える村が得意なのかな? という気もしてきました!
この度、持参させていただくワインはこんな感じ、
待ち侘びた 『 てんとう虫会 』 まで あと少しです。