道程編
に続き、 かき小屋デビューの実食編を綴らせていただきますね
30分くらい待ったところでようやく順番が回ってきました、
かき小屋の中へ進む前に幾つか注文を済ませる模様です
まずはもちろん、焼きかき用の牡蠣ですよね
詳細と共に 昨日
と同じお写真です
この度はカヌレ父母 & カヌレの三人だったので個数的に中途半端で、
草津かき 1バケツ ¥2000 ( たぶん25個前後 ) の方に決めました。
その他にはこちらもかなり重要ですよね
牡蠣を使ったお料理たちです。
カヌレがどうしても外すことできないのはかきフライとかきみそ汁、
お昼限定かき定食というのは多少お得になっているみたいですね!
アルコールは、生ビールからワインまでほとんどのものが揃っていたのですが ・・・
この日のカヌレは、ワンカップ 『 やはたかわ 』 !
カヌレもすぐ近くで生活してる身なのでこの光景ににんまりしてしまうのですが、
日本酒関係は毎日見ない日はない 八幡川酒造
のものしかなかったのですよね
どこまでローカルというかのほほんというか、
とにかく深い地元愛ということにしておきます!
さてさて、着席するとこんな感じ!
大漁旗とか素敵な雰囲気を醸し出していたのですが、
ここからは忙しくて撮影している余裕はなかったですね。
個々には、焼きかきには欠かせない 『 三種の神器 』
こちらのかきの殻を剥く専用のナイフは、
自宅にも備えておくべきだと思いましたよ!
のようなものを代用していると、いつか痛い目見るような気がしました
こちらは二度目にお邪魔したときのお写真なのですが ・・・
最初に美味しく焼く方法を伝授に来てくださいます、
缶で蓋をしてタイマー6分を目安に待ち遠しいですね
あ、『 殻付きかきの焼き方 』 今、今、気が付きました
焼けるまでの時間にもう一方のお愉しみ、
その他の牡蠣のお料理たちをいただきます
『 かき飯 』 ¥300。
ご飯としてもなかなかボリュームあるみたいでして、
カヌレ父母は1個で充分だったねなんて言ってました
小ぶりの牡蠣が、ごろんごろん入ってましたよ
身はふっくらとほんのりおしょうゆ味で美味しい、
焼きかき以外のお料理も人気ある理由がわかる!
『 かきみそ汁 』 ¥200。
牡蠣のお料理はかき小屋の一画で作ってくださっているのですが、
お店の方というより生産者さんのご家族の皆さまとお見受けしました
こちらも、小ぶりの牡蠣が容赦なく入ってましたね。
牡蠣のエキスが出汁にたっぷり出ています、
かき小屋の醍醐味が詰まっていて幸せな1杯!
『 かきフライ 』 ¥400。
かきフライ本気でやばいですね、
使ってる牡蠣が違うとこうも違うの?
レモンもタルタルソースも ・・・ もったいなくてそんなの必要ないですよ!
何にも付けず熱々の内にすべて頬張ります、
焼きかきの立ち位置を脅かすかきフライでした。
そうこうしているうちに焼きかきの口が開いてきました!
尋常じゃない。
貝柱の気合いも違う。
広島県 お見事。
こんなに美味しい牡蠣をいただいたことはないわけで、
本日までかき県民として不届き者のカヌレでございました
何これ? 次元が違う。
あ、真ん中の方の、のっぺり感?
瀬戸内海でゆるゆると育った広島かきの特徴が、
随分上手いこと表現されている気がしてきましたよ。
ひろしまオイスターロード
より、 『 草津かき小屋 』
!
数ある中では華がないことも長所以外の何物でもないですね、
かき県民の誇りをそのままに生産者さん直営のかき小屋でした