宣言通り
かき小屋デビューの様子を綴らせていただきますね
かき小屋といえば頑張らなくてはならない感じがして、
これまでは気が進まなかったと綴ってしまったのですが。
カヌレ父母も似たようなものだったのですよね
先月の初めにかき小屋デビューを果たしたカヌレ父母が、
いやに興奮してカヌレも連れて再び行くと言い出したのです
というわけで、出だしは仕方なくの意も含んでました。
デビューだからこそ、ここだけはこだわりたかったのですよね
わちゃわちゃした感じのではなく生産者さんが直接運営していて、
草津港で当日の朝に水揚げされた牡蠣をいただけるかき小屋です
注 : わちゃわちゃはしてないけどたいへん地味です。
『 ここから通行禁止 』
このような看板にも怯んではいけません、
美味しい牡蠣のために直進あるのみです!
ただの漁港!
カヌレ家からほんの数分で到着する距離なので、
足を運ぶ機会が多くよくよく見慣れた景色なのです ★
進む左手には、中央卸市場の水産棟!
幾度かお魚を買いに来たこともあるのですが、
本日の目的は買い物でも釣りでもないはずです
みつ豆ちゃんと釣りに来たときによく腰を下すポイント → その①。
普段は立ち入り禁止エリアのような気がしてきたところですが、
草津港のどん突きまで進んだらかき小屋の姿が見えてきました
地味!
若干意地悪な方向から撮影しているので、
華がある方の外観の写真を載せてみますね
どちらにしろ、華は 。。。 無い。
この方が断然期待が高まるってものですよね、
生産者さんが直に運営する 草津かき小屋
です!
( 華やかじゃないけど、ここにいたとしたらすごく華やかな ミルキー鉄男
の姿はありません )
この日は土曜日でしたので、30分くらいは待ちましたかね?
小屋の外でメニューのお勉強をしながら過ごしていたのですが、
草津かき小屋メニュー と 焼きかき食べ放題 とに分かれています。
どういう意味じゃろ?
え、まぢで?
網で焼かないものに限り、お食事・調味料の持ち込みは自由になっております。
アルコールに関しても決められた額をお支払いすれば持ち込んでいいのですね?
カヌレ父母は初めてのときに気付いてなかったので、
二度目のはずのこの日ももちろん手ぶらでしたけどね
呼ばれてないけど入ってみます!
何なの? これは?
かき小屋ってどこもこういったシステムになるのですか?
呼ばれる前にいただく牡蠣の品定めができてしまいますよ
先ほどの謎が解けました。
焼きかき用の牡蠣は3つのランクに分かれて並んでまして、
焼きかき食べ放題 を選んだときは手前の洗面器みたいなの!
こちらの二種類が、草津かき小屋メニューの方の牡蠣。
特選! 草津かき 1ざる ¥1500 ( 10個くらい )
草津かき 1バケツ ¥2000 ( たぶん25個前後 ) !
直接見て ⇒ 選んで ⇒ 食べたい分だけ購入すればいいシステムです。
もう一つ、のほほんとしてしまったのはこれ!
草津かき小屋に所属する8つの生産者さんの名前が貼り出されていて、
本日の牡蠣はどの養殖業者が提供したのか わざわざ 書いてあるのです
ちなみにこの日は、本日のかき養殖業者 『 木村海産 』 !
最初に目に入る牡蠣冷蔵庫の上に貼ってあるのでつっ込みどころ満載、
土曜日担当するなんて大きい業者さんなのかなとか想像してしまいますよ
8つから 利き酒 ならぬ 利き牡蠣 できる人がいるとするならば、
牡蠣の生産日本一県の消費者の鏡と呼べる気がしてきましたね!
( とかなんとか言いつつ、カヌレも初訪時と二回目で、案外生産者さんの違いはわかるものでしたよ。 )
初めてのかき小屋でそこら中をうろついてしまったので、
肝心の実食の様子はまた改めて綴らせていただきますね