第一弾
に続き、今シーズンの第二弾を綴らせていただきますね
毎年の皆さまにわが県自慢の牡蠣を送らせていただいて、
楽しんでくださってる様子を見るのが嬉しい季節になりました
たいへんなことが重なっていたみたいなのですけどね
お姉ちゃんは毎年2月に入ってからの牡蠣を所望するので、
今月半ば牡蠣が到着したことを知らせる便りが届いたのです。
ちょっと待って!
お姉ちゃんは時代の最先端をいく機種を使っているのに、
ピントが合わないように撮影することの方が難しいと思うよ。
ま、気にしないことにいたしましょう!
今年は皆さまを招いてのホームパーティーとのことでしたが、
牡蠣の内容は例年通り むき身 + 殻付き でお願いしたのです
殻付きとの格闘、頑張ってね
再び、ちょっと待って!
蒸し牡蠣とカキフライを作ったという報告を受けたのですが、
この写真が示す蒸し牡蠣は如何せん熱を加えすぎだと思うよ。
ま、気にしないことにいたしましょう!
カヌレ実家では幼少の頃から食材の種類を問わず、
生を彷彿させるニュアンスは禁止されていますのでね
娘二人はその後遺症が多大に残っているのです
今年の 美能産の生かき は例年にも増して売れ行きが良かったみたいで、
殻付きに限り毎年の生産者さんの獲り分では間に合わなかったのですよね。
お姉ちゃんがこの僅かな違いに気付いているとは思えないのですが
この度の殻付きは大奈佐美島の漁師さんにお願いしてくださって、
瀬戸内に浮かぶ小っこい島からお江戸を目指した牡蠣だったんだよ
読み方すら自信のなかった大奈佐美島 → 『 おおなさみじま 』
よくわからないけどカヌレまでお勉強になったことですし、
故郷の冬の風物詩が日常を癒してくれていたら嬉しいです
ついで、と言ったらワイン屋師匠に怒られてしまいそうなのですが ・・・
お姉ちゃんが牡蠣が届く前後も忙しそうな様子でしたので、
ひとまず牡蠣とは別の便でこの子を送っておくことにしました
日本酒が幅を効かせている図が想像できたのですよね
香りや味わいの感想は何ひとつ送られてこなかったので、
カヌレが代わりに記録だけ残しておいてあげることにします。
『 シャブリ 2014 / マチュー・アントゥネス 』
以前にお家で 2011VT のものを味わったことがありまして、
スタンダードなシャブリから美味しいと思う造り手さんなのです ★
お姉ちゃんのお家に牡蠣が届いた日と全く同じ日に、
遠く離れた広島ではこんな試みが成されていたのです ↓
たいへん遅ればせながら、カヌレのかき小屋デビューです。
カヌレ父母に連れて行かれたというのが事の真相なのですが、
牡蠣の生産日本一を誇る県在住の身で不届き者でございました
頑張らなくてはならな感じがして、これまでは足が向かなかったのですよね
当たり前といえば当たり前の体験をしてきだけなのですが、
わが県の素晴らしさに殊のほか感動したので改めて綴ります