折り返し地点の山上湖 バッハアルプゼー 目指してハイキング中です! ★
これ以上ないハイキング日和との説明を受けたのですが、
山には霧や雲は付き物と思わなくてはならないのでしょうね?
人工物のベンチまでイチイチ絵になります
山上湖に到着するまでには雲が晴れてくれることを願う一方で、
遠方の山が雲がかっていたことはどうしても悔やんでしまうのです。
アイガー & メンヒ & ユングフラウ が一枚に収まっているはず ・・・。
何に変えても雪山優先になってしまうカヌレ姉妹なのですが、
その他のハイキングの醍醐味にも目を向けてみることにします
カヌレが勝手に命名したベージュの牛!
カランコロンとカウベルの音を響かせてます、
眼下には牛の放牧風景が広がっていましたよ。
遠くに見える ユングフラウ にピントを合わせていることがバレバレですね
カヌレはあんまし興味を持てない高山植物なのですが、
一番開花時期に恵まれた季節だったのだと思われますよ
苦し紛れで アイガー と ユングフラウ のツーショット!
最後の分岐点までたどり着いた模様です、
残すところ バッハアルプゼー まで → 5min.
目前の避難小屋が到着の証なのかな?
そもそも バッハアルプゼー とは山上湖なのですが、
雪解け水でできた自然湖で2つの湖からなるとのこと!
行く手正面に現れたのはこちらの湖ですね
美しいスイスアルプスを湖面に映し出すことで有名な、
別名 “ 鏡の湖 ” を持つのはこちら側のはずなのですが ・・・
でかぃぃ~。
決してお天気が悪いわけではないのだけれども、
湖面に映し出すどころか雲が覆っていて山がない ・・・。
う ・・・ ん ?
雲がどいてくれる気配はほどんど感じられず、
湖も背後に見える山も美しいので逆に切なくて。
その時がやってくるのを待つお姉ちゃん ・・・。
山岳ガイドさんが呟く程度にしかガイドしてくれなかったことを、
如何にかこうにか頑張ってこれのことではないかと判明させたよ
覆う雲もなく + 穏やかな湖面を保つために風もない、
全ての条件が整った場合に湖面に映し出される山とは ・・・
最も手前に写るゴツゴツのお山の シュレックホルン を筆頭に、
その背後の三連に見えてカヌレ姉妹の愛する ヴェッターホルン !
その二つに加えること ヴェッターホルン の更に後ろに潜む、
とどのつまりギリギリ山頂だけ写り込んでる山で合ってるよね?
遠近法により随分おかしな図になってしまっているのですが、
その山が ○○一標高が高い とガイドされたわけなのですよね。
一番標高が高いと聞いてしまうと居ても立っても居られないお姉ちゃん!
結局、最後の最後まで雲はどいてくれませんでした!
お姉ちゃん 山関係何の知識もないカヌレが頑張って調べてみたところ、
あの子はおそらく フィンスターアールホルン ( 4274m ) になるんだと思う!
それでもって → 「 ベルナーオーバーラント最高峰 」 と紹介していたんだと思う。
妹からお姉ちゃんへの伝言板のようになってしまいましたが、
ハイキングの方は復路が始まり 出発点
のフィルストへ戻ります
この日はマーモットちゃんには出逢えず終わりました
あ・ら・ま。
復路が始まって間もなく雲が晴れてきた気がするのですが、
ママも毎度の C-3PO みたいな歩みになっちゃってましたしね ★
★
フィルストを出発点とした約6km の往復ハイキング、
バッハアルプゼー を訪ねるコースは終了になりました!
この後 もう少しフィルストに留まることになるのですが、
スイスの郷土料理 アルペンマカロニ の Lunch Time です