昨年末のお姉ちゃんの帰省に合わせまして、
残すは、最も重要な 「 ブル・赤 」 のみといったところでしょうか?
そうは申し上げつつバレバレだとは思うのですが、
その他の何よりも優先して計画を練ってましたのでね
お家飲みする用として、カヌレ実家に搬入しておいた面々です
お姉ちゃんが惹かれるだろうポイントのみに絞らず、
カヌレが GO と 思える子だけを連れてきた感じですかね?
過去の傾向を整理してみたのですが ・・・
お姉ちゃんはこの順で惹かれるだろうと予想したところで、
びっくりする方向からの返答の方が大半を占めてましたのでね
カヌレ目線から深く考えることは止めにしまして、
どの子が選ばれるのか楽しみにすることにしました!
左端より!
1. ヴォーヌ・ロマネ 1971 / ジャン・ルフォール
2. シャンベルタン 1976 / アドリアン・べラン
3. ジュヴレ・シャンベルタン 1978 / ルネ・ルクレール ( コレクション・アラン・コルシア )
4. ヴォルネィ シャンパン 1983 / ドメーヌ・ジョセフ・ボワイヨ
5. ヴォルネィ 1989 / ドメーヌ・コヴァール
6. シャルム・シャンベルタン 1991 / ピエール・ブレ
7. ヴォーヌ・ロマネ 1997 / ドメーヌ・ノエラ・ミシェル・エ・フィス
上記からお姉ちゃんが惹かれる順に開けていき、
連日続くことになる宴を愉しむつもりでいたのですが ・・・
この度はもう一つ、新たな試みを加えてみることにしましたよ
じゃん。
何時もながらのカヌレでしたら確実に & 確実に、
購入を遠慮させていただくところなのですけれどもね
毎度お世話になっておりますワイン屋師匠に、
一応 考えてなくもない旨を伝えてみたのですよね!
アッ、約一年前のお話です
ブルゴーニュの中でもよりカヌレの好みのタイプを、
充分に把握してくださっているワイン屋師匠ですのでね
先ずは、いろんな意味を含んでいるっぽい笑いが返ってきたのですよ
「 普段の○○さんだったら目をつけないタイプではあるけれども、
素晴らしいブルゴーニュなことには間違いはないし逆に面白いかも!」
まぢで?
コート・ド・ボーヌの村からグラン・クリュくる?
すべからく厚化粧 & 濃く抽出 & 樽バリバリくる?
ワイン屋師匠を信じて購入はさせていただいたものの、
まんま一年間ワイン屋さんの蔵に 放置 になっていたのです
一本を除いて抜栓しどきを迎えているとのことでしたので、
お姉ちゃんと共にドキドキ & ハラハラを愉しむことにしましたよ。
なるほど!
確かに福箱などと括られてしまうブルゴーニュから、
素晴らし過ぎるラインナップであることには間違いない。
しかしながら 最も左端に写る一本を除きましては、
普段のカヌレの目は奪われ難いことにも間違いはない。
左端より!
1. ラトリシエール・シャンベルタン 1989 / ピエール・ブレ
2. クロ・ヴージョ ミュジニー 1997 / グロ・フレール・エ・スール
3. ジュヴレ・シャンベルタン 1er 2004 / クロード・デュガ
含み笑いの経緯 → 一気に納得です!
十二分に素晴らしい内容に感激しつつ、
カヌレ自宅セラーへ持ち帰ってみたところ ・・・
普通 たまたまというシチュエーションにて、
三本 1997 クロ・ヴジョ ばかりが揃いますかね?
普通 特別に思い入れのない シチュエーションにて、
クロ・ヴージョ ミュジニー グロ・フレールが揃いますかね?
さてさて
準備の様子に時間をかけてしまいましたが、
ようやくお姉ちゃんが帰省してくる日を迎えました