この度のクルティエ・セレクション → まさかの 第四弾 です
2005 VT がなかなかな仕上がりでしたので、
1999 VT で 素晴らしい出来 VT に託けてみました
そうは言いつつ根底にある心境はと申しますと、
タンニンきついのにめっぽう弱いカヌレとしましては ・・・
この程度のバック VT & これほどの庶民価格、
運が良ければなかなかなクオリティに出逢う可能性がある
それ等に掛けてみたところです
ブルゴーニュ 1999 / クルティエ・セレクション ( ルー・デュモン )
フランス・ブルゴーニュ
ピノ・ノワール 100%
2005 VT のような香りを期待していたところ、
なかなかそう思うようには事が運ばない様子です
華やかさには欠けてしまう印象かなぁ?
内容は僅かに寄り道してしまうのですが、
以前から使用しているグラスと比較しますと、
飲み口が狭くなったという点は明らかなのですよね
しかしながら、様々な要素がしっくりくる感じ?
RIEDEL の方が薄くて軽いことに加えまして、
よくわからないけれども水滴の渇きが早い etc. !
この度華やかさに欠ける印象も受けたもの、
飲み口が狭くなった点は関係していない印象です
これまた、上手いこと表現できていないのですが
なかなか惹かれる色合いを魅せてくれまして、
抜栓どきを逃した印象は受けない範疇でしたかね?
肝心の味わいはと申しますと ・・・
酸 + タンニン共に収まり具合もバランス良く、
年月を経たピノの魅力を発揮している一面も有り。
華やかさ筆頭に多くのことを求めなければ、
見事なコスパと呼べるに等しい気がいたします!
熱狂的に愛してしまいました → フェルミエ
の スティルトン
★
以前に A 師匠からの便り にて目にしました、
エズィー・サンドレ
ばかりは激しく気になるのですが。
毎日の共にスティルトンがいてくれれば、
充分な幸せに包まれている今日この頃です
クルティエ・セレクション → 第四弾まで終えてみまして ・・・
良いワインを見つけた際には確保しておくのが正解、
A 師匠からの助言がしみじみと胸に響いているところです