前編
に続きまして ・・・
滞在の締めくくりに しろやぎっち とお邪魔しました、
ETXOLA ( エチョラ )
での日記を綴らせていただきますね
最初に登場する赤ワインはと申しますと、
事前にカヌレが送らせていただいておいたものです
パラド・ディ・イラーチェ １９９６ ／ リアル・イラーチェ
スペイン・ナヴァラ 
ほぼ テンプラニーリョ + マスエロ、グラシアノ、ガルナッチャ 
何ひとつ詳しいことはわからないけれども、
前回のイラーチェ
と一緒に確保しておいたワインです
ピノ彷彿とまでは言えないところですが、
華やか + 複雑でいてなんとも素敵な香りです。
テンプラニーリョに関して疎すぎますのでね
パラド・ディ・イラーチェが示していた色合いが、
どのような熟成段階に該当するのかはわかりません
ドキドキで味わい進めてみますと、
不慣れなスパイスの存在に驚かされます。
けれども
美しい酸味に加えて + タンニンこなれている、
スペインの中ではかなり好みといった印象でしたかね？
初っ端の時間帯でのしろやぎっちの反応 → ひと言で 「 すぃ～！ 」 。
二人して予想通りの反応でしたので、
全く問題ない出来事なのですけれどもね！
シェフのお料理へとまいります
～ フランス産 アスパラソバージュと白エビのごはん ～
LOVE & LOVE NO.１！
アスパラソバージュと白エビだけでも興奮してしまうのに、
中に潜んでいた剣先イカのお蔭でコク深さがプラスされてます！
カヌレ人生初 「 白エビ 」 だったのかも？
シェフのごはんには毎度感激なのですが、
今回の組み合わせは相当上位の方に喰い込みました
美味しかった。
メインのお料理 ①
～ 淡路産 鯛のソテー 新玉ネギのポタージュ ～
三種類からチョイス可能なお料理より
鯛の身の仕上がりも然ることながら、
新玉ネギのポタージュが得も言われぬお味です
しろやぎっちが絶賛してたのわかる。
スーパー自由人な奥さまは例外になく、
二種類の赤をソムリエ様よりいただいてました
リオハ・ティント イデム・ガバチョ ２０１２ ／ オリヴィエ・リヴィエール
スペイン・リオハ
ガルナッチャ 50％、テンプラニーリョ 50％
カヌレが平気なわけはなく 。
プレディカドール ティント ２００９ ／ ベンハミン・ロメオ
スペイン・リオハ
テンプラリーニョ 96％、ガルナッチャ 3％、ビウラ 1％
以前 にお持ち込みさせていただいておきながら、
自ら滅入ったという永遠に記憶に残り続ける１本です。
再び カヌレが平気なわけはなく 、
シェフのお料理へと進むことにいたしましょ！
メインのお料理 ②
～ アンガス牛 カイノミの炭火焼 ～
三種類からチョイス可能なお料理より
この日はたいへん稀なケースなことに、
赤身のお肉をとの提案が有りましたのでね
牛さんはよくわかりません
こちらをいただいている時間帯にはしろやぎっちより、
パラド・ディ・イラーチェ 美味しく感じてきたの言葉が聞けました。
よかったぁ！
目の前はこのような景色になっているわけでして ・・・
デザート + カフェ・コン・レーチェ という場合ではなく、
しろやぎっちがベストパートナーをお願いしてくれました。
イディアサバル on メンブリージョ ＆ 生ハムです
こちらが共になればこれまた不思議、
後出の二種類の赤も自然と進んでましたよ
この日はたいへんお忙しそうな状況でしたので、
比較的優秀な時間にお店を後にする運びになりました
エチョラの皆さま、ごちそうさまでした
