ほんの冒頭
だけ残していたのですが ・・・
先日の大阪滞在の締めくくりといたしまして、
毎度のお店に しろやぎっち
とお邪魔しましたよ
スペイン・バスク料理のお店 ETXOLA ( エチョラ )
です
唐突に浮上したお話にも関わらず、
この度も予定を合わせてくれてありがとね
3ヶ月ぶりの訪店になってしまいましたので、
何点か初めてお目に掛かる子が増えていましたよ
脳裏から離れてくれないプレディカドールまで発見です。
お料理の方はと申しますと、
お昼のコースでお願いしておきました
わざわざ大阪まで行くと伝えてあるにも関わらず、
前の晩しろやぎっちは深酒したとしか思えない状態ですよ
別に怒ってないよぅ!
しろやぎっちはまさかのオレンジジュース、
カヌレはチャコリという不自然な幕開けとなりました。
アメストイ チャコリ 2013 / アメスグレン
オンダリビ・ズリ 100%
スペイン・バスク地方
何度か出逢済のチャコリではあるのですが、
2013 VT をいただくのはこの度が初めてです!
この VT は酸味控え目だねと感想を述べてみたところ、
その酸味に滅入っていたしろやぎっちに驚かれてしまいました。
甘みを強く感じたよ
酸味を捉える神経が機能していないのかと、
いい加減自信喪失気味なここのところのカヌレです
お付きだし
これまた可愛い。
オレンジジュースの後にはビールと聞こえてきまして、
経過と共に恐ろしい復活劇を遂げていくしろやぎっちです
イディアサバルとじゃがいものブニュエロ
フワッ + モチッ + カリッ!
チーズの香り高いひと品です。
グリンピースとそら豆のビスコチョ
グリンピースは生地に混ぜ込まれていまして、
まんまのお姿で入っていたのがそら豆だと思われます
ひと品目の前菜のお料理の到着の前に、
相性の良い白をとしろやぎっちはお願いしてました
ブランコ・レゼルバ・リムザン 2012 / マルケス・デ・リスカル
ヴェルデホ 100%
スペイン カスティーリャ・レオン州
スペインのワインは全くわからないカヌレなのですが、
ヴェルデホって変幻自在な品種のような気がしてきました
背後に写り込んでおりますね。
チャコリをいただいた後のカヌレはと申しますと、
お持ち込みさせていただいた赤へとシフトしています
前菜 ①
~ カツオのマリネ ~
ネットリ。
茶色く映るタプナードソースが、
味わいにより奥深さを与えてくれます
速攻で赤へと進んだ経緯と申しますと、
決してフライングしたわけではないのですよね
オーナーソムリエ様からのご提案でして ・・・
チョイスさせていただいた前菜二品に関しましては、
パワフルでない赤も有りだと思うとのことだったのですよ
前菜 ②
~ マッシュルームと生ハムのソテー ~
LOVE & LOVE 。
お品書きの中にこちらを発見したときには、
迷うことなく目が釘付けになってしまいましたよ
これまた美味しい!
マッシュルームの土っぽさが加わった時点で、
上品な酸味を持つ赤とも素敵な相性魅せてくれました。
スペインのパン ↑
この後には感激のシェフのごはんが登場、
結果的には赤も三種類いただきましたのでね。
また後編へと改めることにいたします