この度の東京滞在記
大切なワイン仲間でいてくださる皆さまとの、
「 てんとう虫会 」 の様子を綴らせていただきまして ・・・
集大成とすることにいたしますね
カヌレの突然の東京行きにも関わらず、
ご都合付けていただきまして本当にありがとうございました
皆さまが迎えてくださるのがうれしくて、
毎度&毎度感激せずにはいられないのですよ
その舞台は RISTORANTE REGINA ( レジーナ )
さん
何故だかツボにハマる山田シェフに、
カヌレも顔を覚えていただけてたらいいなぁ!
この度は総勢五名様での会になると、
事前にお姉さまからお話うかがってましたのでね
五名様程度な会ですと、
皆さまといろんなお話出来てうれしい限りです。
と、その前にっ!
この日のカヌレはと申しますと、
思わず涙してしまう悲劇に見舞われていたのですよね
レッスン後ふらりと立ち寄ったワイン屋さんに、
カヌレの大切なデジカメちゃんを放置してきたらしい ・・・。
たいへん悔やまれることに、
iPhone からのお写真となる結果になってしまいました。
そのようなことにはめけず、
皆さまとの半年振りとなる再会に乾杯です。
① ドゥ・スーザ “ キュヴェ 3A ” アイ・アヴィーズ・アンボネイ グラン・クリュ
フランス・シャンパーニュ
アイ産 ピノ・ノワール 25%、アヴィーズ産 シャルドネ 50%、アンボネイ産 ピノ・ノワール 25%
I 貝さんがお持ち込みくださったシャンパーニュ
3A とは、アイ、アヴィーズ、アンボネイの畑の中から、
最も良いぶどうのみを使い仕上げたシリーズとのことでしたよね?
エクストラ・ブリュットとある通り、
酸味もあり&スキッとした味わいの中&何処かしら深みもある!
ひと言では括れずな味わいです
アスパラのムース オマールのジュレ
ほわほわなムースにスプーンを入れてみますと、
オマールのダシから成るジュレが潜んでいたのですよ
LOVE & LOVE!
ごろごろサイズなホタテも顔を出してくれました。
② ムルソー 1er ジュヌヴリエール 1999 / フランソワ・ミクルスキ
フランス・ブルゴーニュ
シャルドネ 100%
カヌレがお持ち込みさせていただいたワインです
てんとう虫メンバーの皆さま、
ムルソーの中でもジュヌヴリエールをより愛してらっしゃいますものね
カヌレの目論みといたしましては ・・・
ラフォン のジュヌヴリエール、
フランソワ・ジョバール
のジュヌヴリエール
各々の造り手さんが表現したいものの違いを、
皆さまとご一緒に肌で感じてみたかったのですよね
ムルソーに抱いてきたイメージが払拭される想いでしたよ。
初っ端古酒のニュアンスを若干感じつつ、
比較的酸味もしっかり&シャープな味わいの印象です
えっ? ドロッと来ないしぃ!
ミネラルを大切にする造り手さんであると、
A 師匠がご伝授くださいまして → 納得せざるを得ない味わいでしたよ
ジョバールがクラシカルな造りをするとするならば、
ミクルスキの造りは新たな試行錯誤を重ねているというところなのですね?
驚愕。 ( やっぱしとてつもなくラフォンが好き
)
お肉の前菜4種
鴨のスモーク モルタデッラソーセージ!
イベリコ豚のレバーパテ 牛刺のカルパッチョ!
この後 ・・・
ヴォーヌ・ロマネ村より、
怒涛の如く5本のワインたちが登場するのですけれどもね
( アッ、若干1本異なるんだった )
シャンパーニュや白といただきました、
シェフの絶品お料理をひと足お先に紹介させてくださいませ!
サーモンの香草マリネ パセリとわさびのソース
シェフのお料理
ジャンルに囚われることなく、
ワインとも寄り添う物をと試行錯誤してくださっているのでしょうね。
海老とアボカドのサラダ
海老 → ブリッブリ
これほどまでのポーションいただきまして、
カヌレ幸せ気分にどっぷり浸ってしまいましたよ
てんとう虫の皆さまとおしゃべりしていると楽しくて!
普段は遠く離れた地にて、
一人悶々と疑問に思っていることをですね
見事なまでに一瞬にして、
その答えを伝授してくださるんだもんなぁ~。
茶ムライさんにもお逢いしたかったです
続々と登場する赤に関しましては、
後編へと改めて綴ることにいたしますね