東京滞在記はちょいとお休みぃ。
カヌレがうたた寝している間に、
みつ豆ちゃんがちょいちょいパソコンを使った後にはですね
翌朝立ち上げた際には大抵、
フォントやら拡大縮小具合がおかしなことになっているのですよね。
普通そんなとこ変わるかなぁ?
毎回元に戻すのはカヌレですけれども、
何処つついたらフォントがこんなことなるの? と質問してみましたよ
期待は裏切られないと言いますか、
予想を遥かに上回る返答が戻ってまいりましたよ
「 何処もつついたつもりないけど、フォントって何? 」
どひゃ~。
もずちゃんでも見ないとやってらんない!
シュワッちしながら就寝中、
チロリと舌が覗いて見えちゃっているのですよ
そのような難しい質問をしたカヌレがお馬鹿なお話でしたね
ミミズのような文字を元に戻すのに、
予想外の時間を必要としてしまいましたのでね。
本日はサクッと、
お家でワインの日記を綴ることにいたしますね
前回のカヴァ
と同じくでして ・・・
グラン・ヴァン 18区 の周年祭の頃、
あまりのカジュアル価格に興味を覚え連れて帰ることに決定したのですよ
驚きの → ¥1380
VT は2010!
ミッシェル・ピカールって、
初めて耳にした生産者さんだったのですれどもね
ブルゴーニュ地方に最も大きな自社畑を持つ生産者の一つに数えられる
ボトルの裏の説明書きより、
このような情報を目にすることが出来ましたよ
ネゴシアン? エレヴェール?
ブルゴーニュの数々のドメーヌ所有者?
イマイチ把握出来ておりませんけれども → まっ、デカい。
ドメーヌ・ミッシェル・ピカール物だけは、
自らで栽培&生産しているという認識で合っているのかなぁ? ★
ブルゴーニュ シャルドネ 2010 / ミッシェル・ピカール
フランス・ブルゴーニュ
シャルドネ 100%
カヌレメモ ミッシェル・ピカール → ブルゴーニュのドメーヌの所有者として、ネゴシアンとして、エレヴェールとして
第一級の評価を受けるメーカー。シャサーニュ・モンラッシェに本拠を置き、ブルゴーニュ各地に計135 ha の自社畑を所有。
黄色味濃くも薄くもなく、
初っ端から安定感伝わる → ザ・中間色な印象でしたかね?
意外なことにも果実味豊か、
僅かに樽のニュアンス感じるなかなか素敵な香りです。
味わってみますと → えっ? まぢで?
前面にはまろやかな感じ、
果実味&酸味&樽のバランス見事なことになってます
奥行きといった類の物は求めないまでも、
なかなかな調和に驚き少々興味が湧いてまいりました
コート・ド・ボーヌ産 20% + コート・シャロネーズ産 50% + ヨンヌ ( シャブリ ) 地区産 30%
こちらの情報知り得た後には、
何だか妙に納得させられてしまいましたよ ↑
なるほどね~。 さすがは大きな企業の成せる業!
それぞれに特徴を持つ産地のシャルドネを合わせると、
スペシャルカジュアル価格帯の物でもこんなことが実現してしまうのですね。
農作物感半減ですけれども ・・・
まっ、それはそれで素晴らしい長所を持つということですよね?
以前 にいただきました、
この子しか手元に無かったものでしてね。
牛乳 ( ハード )
フランス フランシュ・コンテ圏 ドゥー県
コク深く&ショリショリ。
コンテのみではたいへんおいしいのに、
シャルドネとの組み合わせには少々厳しいものを感じます
極々お家用ブル白ためには、
どのような共を常備しておけばよろしいのでしょうかね?
お話は大きく舞い戻りまして、
先ほどのピカールのシャルドネですけれどもね
翌日改めて味わってみますと ・・・
見事だったトリオのバランス若干崩れ、
酸味のみが際立ってきた印象を受けたのですよね
不・思・議?
けれどもなかなかコスパの素晴らしい、
おうちで愉しむブルゴーニュ・シャルドネとの出逢いでした