タイムラグがもの凄いことになってしまいました。
東京にも鞆の浦にも旅立つ前のお話、
舞台を終え&そう日も経過していなかった頃の出来事です
旬の食材おかしなことになってまして、
シェフのお料理たちに申し訳ない気持ちでいっぱいです
たまには、別の視点から激写させていただきました
舞台を終えたらお出掛けしようね! と ・・・
随分と前から 凛ちゃん
と計画を進めていたのですよね
二人して愛するルココにお邪魔してきましたよ
この度もわがまま聞き入れてくださいまして、
一本ずつ担当 (?) でワインはお持ち込みさせていただきました
二人してシェフの元を訪れる際、
何時の間にやらお決まりな流れが出来ております
開けたい白 or 赤があるか凛ちゃんに質問してみまして、
挙がらなかった方をカヌレが担当させていただく感じでしょうかね?
お~い。
ストック薄 & 知識薄、
ブル白をカヌレが担当するのはちょいと危険だよ
上手に表現出来ていないのですが、
なかなかな酒石を携えていたのですよね
この度は稀なケースでして、
ほぼ不安に思うことなく白を担当させていただいたのですよ
師匠 → ゴリ押しだったことですしね
凛ちゃんは好きな造り手さんの一人だと、
随分前より話には聞かせてくれていたのですよね。
カヌレはあんまし興味を持てないけど ・・・
凛ちゃんと一緒のときに開ければいいや!
このようなたいへん失礼な想いで連れて帰っていたのです
一連の流れは熟知してくれているので、
失礼な経緯まで躊躇うことなく綴ってしまいました
がっ!
洗練された美しい味わいに、
この後速攻で反省する結果となりましたよ
( もう、何このしつこいワイン名 )
フランス・ブルゴーニュ
シャルドネ 100%
カヌレメモ ドメーヌ・ギュファン・エナン設立25周年を記念して造られたキュヴェ。優良年のみ畑名を冠したワインがリリースされる
評価の高いピエールクロ村のシヴィーニュだが、さらに収量を抑え、新樽率もあげて造られたスペシャルバージョン。
「 トリ デ・25・アン 」 とはドメーヌ設立25周年を記念して造られた、という意味。マコン・ピエールクロ・シャヴィーニュ、
マコン・ピエール・クロ・トリ・デ・シャヴィーニュをブレンド。
マコンに抱いていた色合いより薄く、
ドヤ顔的うれしくない要素が何ひとつ伝わってこなかったのですよね
比較的低めな温度帯でしたのに香りが凄い。
ボリューミーで力強い味わいも感じつつ、
なかなかシャキッとした酸が一本通っている印象でしたかね?
マコンと名の付くもの自体、
何ひとつ理解出来ていない残念なカヌレではあるのですがっ!
マコンという地区にも造り手さんにも
酸も美しくなくモッサリとしていて、
洗練されていない印象を勝手に抱いていたのですよね
とにかくおいしい!
カヌレのつたない表現はこのくらいに、
何時の日か綴るのであろう 凛ちゃん
の日記を楽しみにしておきます。
自己判断では連れて帰る機会が訪れるとは思えないものでして
凛ちゃんありがとう!
お陰で素晴らしいワインとの出逢いを逃さずに済みました
アミューズ
~ ひよこ豆のパニス ~
温かくぽわぽわ&クニクニってしてます。
粉末状にしたひよこ豆をチーズなど合わせ、
軽く揚げた感じのニースの郷土料理っておっしゃってましたかね?
ほの塩っぱさにやられる
~ 大崎上島産 (?) トマトのジュレ&コンソメのジュレ 生ウニと共に ~
毎度と同じく正式なお料理名ではありません。
おいしく&美しく、
感激させられっ放しでたいへん忙しいのです
横から拝見するとこんな感じ!
ただただ甘みが強いだけはでなく、
トマト本来の酸味や青っぽさも感じるバランス素敵な味わいでした
前菜 ②
~ 春の名残り たけのことトリ貝の冷菜 アーモンドのムース ~
こちらで登場するシェフのひと皿
毎度季節を実感しつつ、
繊細極まりないお料理に感激してしまうのですよね
蒼く映るのは蕨でしたかね?
初っ端にシャキッと感じたマコンの酸味が、
時間の経過と共に穏やかに変化していっていたことですしね
アーモンドのオイルだったかな?
こちらの前菜のひと皿も、
重々しくないシャルドネと素晴らしいことになってました。
あれっ?
お久しぶりだったものでして、
すっかりおしゃべりに夢中になってしまっていたのですけれどもね
アミューズ? 前菜?
この度はひと品お料理が多かったのかな?
お魚料理の前の小さなひと皿、
いろいろと思案してくださっていた → メインのお料理 ふた皿
凛ちゃんお持ち込みの赤に関しましては ・・・
またまた後編へと、
改めて綴ることにいたしますね