なんだかですね
昨日の 天才！志村どうぶつ園 見てまして、
いろいろと複雑な気持ちに包まれてしまいましたよ
人間と共に生きることが難しいわんこ達の心開かせ、
愛情を受けるという幸せを知ることだけがわんこ達にとっての幸せなのか？
昨今の環境では至難なこととは言え、
人間の力を借りずに一生を全うすることもわんこ達にとっての幸せではないのか？
どちらにしましても
わんこ達にその選択権が無いというのは、
人間のエゴ他ならないような気がしてしまうのですよね。
ぶっ飛んだお話ですけれども
カヌレ以前若かりし頃に、
野犬の群れに遭遇するという恐怖体験をしたことがありましてね
野良犬じゃないよ！ 野犬の群れですよ！
殺気を感じた＆鋭い眼光を見た、
並々ならぬ自信を感じ＆同時に生きているんだという誇りも伝わってきた
人里離れた山奥とは言え、
その野犬たちは幸せな一生を送っているようにしか映らなかったのですよね
その答えなんて永遠に出ることないのでしょうね？
ありゃありゃ。
わんこ達に関することとなりますと、
ついつい白熱してしまいまして申し訳ありません
そんな中！
昨日、１３回目のお誕生日を迎えたつむじ姫！
１３年前の昨日この世に生を受け、
その年のお姉ちゃんのお誕生日にカヌレの元にやってきた。
随分と歳をとってしまった上、
栄養の吸収がヘタッピ過ぎるので不安の種は付き纏いますけれどもね
かぼすというこれ以上ないパートナーに出逢え、
カヌレの元で幸せな一生を送ってくれていることと信じています
さてさて
お家でカジュアルブルゴーニュ！
たいへん追い付いていない状態になってしまっております
これっ、何時のお話？
mayuさんが広島にいらっしゃる前、
二人してワインのチョイスを愉しんでいる時分のことでしたね
最終的にジョルジュ・リニエのクロ・サン・ドニと決定する過程で・・・
★
幾種類か眠っているルネさんのジュヴシャンにも、
mayuさんが興味を示してくださっていたのですよね
そんな最中の出来事でしたので
お家でカジュアルブルゴーニュも、
ルネさんを開けてみることにいたしましたよ
たいへん不本意ながら VT は２００３！
師匠の元にはほぼ全ての ＶＴ 、
ルネさんのルージュが揃っていると思われるのにですね
０３ だけは勘弁してくれと告げたところ、
そんなこと言うなと突き返されてしまった次第です。
更には不安要素加わる。
スローペースでマシになってきましたけれども、
こちらくらいの状態でも自ら抜栓するのストレス溜まるわ
カヌレの抜栓技術が残念なだけで、
ワインの状態にはまったく問題見受けられませんでしたよ
ブルゴーニュ ２００３ ／ ドメーヌ・ルネ・ルクレール
フランス・ブルゴーニュ 
ピノ・ノワール 100％ 
ルネさんはおそらく、
これまでに最も味わってきた機会の多い造り手さんかな？
たいへんエレガントな造りで、
好みの造り手さんの類には属するところですかね。
なじみ深いルネさんは、０３ ＶＴ をどのように表現しているのであろうか？
若干の興味は覚えつつ、
不安の方が大いに上回っている心境でしたかね？
( 液に接していた面が写ってないのであんまし意味がない！
)
コルクの段階からまっ赤赤、
ワインの色合いも透明度低く＆どす黒＆０３ 色！
香りの中には錆のニュアンス感じ、
不思議な力強さだけが立ち昇ってくる印象でしたかね？
以前、Bolisさんからいただいた グレイト ブリテン ブルーチーズ クラッカー
粒々岩塩効いてまして、
クラッカーだけでもめちゃくちゃおいしいのですよね！
更にはこんないただき方もしちゃいました
グレ・デ・ヴォージュ ( トリュフ )
を on
お姉ちゃんとヌフパプを愉しんだときにも、
その共として一役買ってくれていたのですよね。 ★
すっかりお気に入りとなりましたよ！
ルネさんの ０３・ルージュですけれども・・・
残念ながらルネさんらしさは感じ取れず、
味わいバタバタ＆チグハグ感は否めませんでしたかね？
これまでに抱いてきた ０３ VT の印象と、
明らかに異なる点がひとつだけ感じられた気がするのですよね
えっ？ 酸が際立つ！
抜栓当日より翌日の方が、
若干の落ち着きを魅せてくれたところが救いでしたかね？
好みの造り手さんの類には属するところですので、
その他の VT でこの度の想いを払拭しようと思っているところです