ピノ馬鹿カヌレとしましては、
少々気に掛かるご案内に目を奪われてしまいましてね
ハナワイン
さんのテイスティングに足を運んでみましたよ。
テラス席もオープンして春ぅ~な感じ!
毎年テラスがオープンいたしますと、
春の到来感じて&なんだかホッとしてしまうのですよね
そもそも、予定なさっていたワインが調子悪しとのことでして・・・
こちらの二種類に急遽変更と、
テイスティング内容変更のご案内を拝見したのですよ
ハナワインさんのテイスティング!
殊に最近興味深い内容なときが多いのですよね
この度お邪魔しましたのは、
下に記載の週末バージョンの方なのですけれどもね
たいがい週のドまん中に、
本来はスルーしたくない内容が組まれているのですよね。
近隣住人になりたい!
なんだか可愛ゅい!
その他ラッピングなどもお願いしてましたので、
この度 は 昼下がりから随分まったりとしてしまってました。
変更前の内容はと申しますと・・・
・ ルロワのブルゴーニュ・ブラン 2009!
・ ルロワのブルゴーニュ・ブラン フィール・ド・ヴィーニュ 2009!
こちらももちろん気になりますけれども、
カヌレとしましては変更大いにバンザイな心境でおりましたよ
デュガとグロフィエのブルゴーニュ・ルージュ 2010 対決!
こちらの味わい比べに興味を覚えたところで、
なかなかお家でひとり地味ぃに検証する機会もないですもん。
それを¥700にて実現してくださるなんて、ス・テ・キ!
ブルゴーニュ ルージュ 2010 / クロード・デュガ
フランス・ブルゴーニュ
ピノ・ノワール 100%
ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2010 / ロベール・グロフィエ
フランス・ブルゴーニュ
ピノ・ノワール 100%
色合い&香り&味わいに・・・
もっともっと&もっともっと、
異なる物を感じ受けるかと予想しておりました。
案外、似通ったニュアンスの物も持ち併せていた印象が残りましたのでね
素晴らしき造り手お二人は、
個性+ヴィンテージの特徴も表現しているということなのでしょうか?
まずは時間の経過と共に、
香りの中にその個性らしき物が現れてきたのですけれどもね。
最初インクな類の物まで感じていたデュガの方は、
開けどパワフル&奥深さ感じるけど華やかといった類とは異なるかな?
もっともっと柔らかさ予想していたグロフィエの方は、
若干とはいえ華やかな類の香りも感じられたってところかな?
アッ、共に前日抜栓!
( デュガが何故だか粉っぽい! )
最終的にはデュガの方が圧倒的に、
まだまだ酸もタンニンも強い印象が残りましたのでね
今後の熟成に期待大。
ブルゴーニュ・ルージュと申せど、
抜栓しどきと思える日は何時訪れるのかい?
素晴らしき造り手お二人に共通して感じたことでしょうかね? ↑
ブラインドなシチュエーションとするならば、
ブルピノと答えられるかどうかですらたいへん怪しい。
グロフィエって ・・・
優しい造り&華やか且つしなやかな印象で居たいのになぁ。
人生の間で何時の日か、
本領を発揮している状態のグロフィエのワインに出逢ってみたいものです
カヌレの LOVE&LOVE ユベール・リニエと仮定するならば・・・
09 ルージュは勿体なくて開けられていなく、
10 ルージュは未だ目撃していないのですけれどもね
しみじみした類の物も現れていて、
ルージュはルージュなりの良さを発揮していると思うのになぁ。
めっちゃ気になるぅぅ~!
わっ、気が付けばピノ馬鹿発言、
毎度のことながらこれまたたいへん失礼いたしました
ハナワインさん、興味深いテイスティングの機会をありがとうございました