東京滞在時の様子も綴り始めたいところなのですけれども
それ以前の大切に残しておきたい日記が、
たくさん溜まり捲っちゃってる状態ですのでね
本日はカヌレのホーム → 広島にて、
素敵なランチにお出掛けした日記を綴らせていただきますね。
一緒にお出掛けする機会が楽しみで仕方がないのです
前回は W 夫婦でお出掛けした hiro**ちゃん と共に、
今回は奥さま同志2人でのランチにお邪魔することにしましたよ
hiro**ちゃんが挙げてくれたお店はと申しますと・・・
大手町の川沿いに位置する ボーレザン・サロン・ド・カフェ
たいへん失礼なことにも、
カヌレは存在自体を存じ上げませんで・・・
初っ端に挙げてくれたときには、
何処それっ? なんて口にしてしまったのですけれどもね
結果から申し上げてしまいますと。
殊にお料理のクオリティー的にも、
カフェというひと言で括っちゃダメな域のお話だったのですよ
一応、ビストロ フレンチとも書いてある!
予約のお電話を入れさせていただいた時点で、
シェフの食材選びに対するただならぬものを感じたのですけれどもね
ランチは2800円のコース1本のみ
その時々の旬の食材にこだわり、
納得のいく仕入れが出来た食材たちで構成してくださってましたよ。
ゆったりとした2階のお席に案内されますと、
明るい陽射しがふりそそぎ&川が望める素敵な立地
広島は絵に描いた様な扇状地だと、
若かりし頃に教えられた記憶がありますけれどもね
カヌレ的には常に川が目に入る光景って、
全国に誇りたい広島の素敵な要素のひとつなのですよね
調度品も目に入ってくる雑貨もイチイチ可愛い。
普段カフェと呼ばれる空間を、
利用させていただく機会のないカヌレですけれどもね
ゆったり&心にゆとりが持てる感じの、
こんなところがカフェ的な要素と言えるのかな??
女子になったみたい!
可愛らしい雑貨たちにキョロキョロしちゃいまして。
サーブを担当してくださる感じのいいお兄さまも、
微笑んでゆったりとしたひとときをとのお言葉をくださいましたけれどもね
コースのお料理へと進む前に、
この日グラスでいただける白をうかがってみることにしましたよ
1グラスのワインにも、
こうして幾つかの候補を運んできてくださいましたよ
ブル白が見当たらなかったのは淋しかったところですけれども・・・
ニューワールドなしんどさを感じさせないという、
チリのシャルドネをいただいてみることに決定しましたよ。
タマヤ シャルドネ レゼルバ 2011 / ビーニャ・カサ・タマヤ
チリ リマリ・ヴァレー
シャルドネ 100%
もう少々の酸味があったらな!
けれども果実味豊か、
ふくよかな味わいでおいしかったですよ
パンにディップするブランダードが、
チリのシャルドネと素敵な相性を魅せてくれたのですよね。
白身魚やじゃがいもを、
岩塩やにんにくなどなどでお味を纏めてらっしゃるとか?
これ、おいしい!
パンにディップしましても、
チビリとワインのお共になっていただきましても → 最高。
自家製パン
香ばしく&端っこなんてポリポリしちゃって、
ディップせずともおいしいので困ってしまいましたよ
前菜
~ ラングスティーヌの燻製&セップ茸のソテー
ハモンセラーノ&季節の温野菜などと共に~
ヤバイぃ~!
2階のお席に腰掛けてまして、
1階のキッチンから立ち昇ってくる香りがたまらないの。
ぎゅきぎゅき食感なラングスティーヌ、
スモークした香りと共に犯罪的なおいしさですよ
別のアングルから失礼
ころんと可愛いセップ茸も、
魅惑的な風味を放出し捲ってましたよ
本来の前菜のお料理は・・・
エスカルゴ・ア・ラ・ブールギニョンヌをと、
コースの流れを組み立ててらっしゃる様子だったのですけれどもね
カヌレがチリのシャルドネをチョイスしましたので・・・
ラングスティーヌの燻製の方が、
素敵な相性を魅せてくれると提案してくださったみたいなのですよね
シェフ → 最高!
お魚料理
~ ノルウェー産 サーモンのミキュイ
ルッコラのソース レンズ豆を添えて ~
はい、続けて → ノックアウト!
皮目バリッバリ、
サーモンの身は絶妙なレア加減のミキュイでしたよ。
ウマ過ぎぃ~!
見事な火入れを現したかったのですけでも、
残念なお写真しか残っていないので諦めることにしました。
hiro**ちゃんの表現した、
美しいお写真をご覧になってみてくださいな! ★
粒々岩塩以外にも、
心地よいスパイシーさ感じる味わいがあったのですよね
カヌレ馬鹿&バカ!
こんなに素晴らしいシェフの存在を存じ上げなかったとはっ。
そしてこの後
お肉料理&デザートと進みまして、
ワインの方もたいへん好みのブル赤に出逢わせてくださったのです
後編へとまた改めさせていただきますね