京都滞在、昨日
に続きまして
長楽館 を後にした一行は、
Bolis さんご用達のワイン屋さんへと向かいましたよ。
奥のセラーへ足を延ばしまして、
各々に気になるワインを物色タイム!
HP は幾度も拝見しておりましたが・・・
カヌレ、訪店叶ったのは初めてのことだったのですよね
ワインの管理は申し上げるまでもなく、
ワインへの温かい愛情がしみじみと伝わってくる素敵なお店
目にしたことのないチーズにも心奪われつつ、
お店の方との楽しいひとときを過させていただきました
えっ! ここは何処?
京都の街って・・・
突如、素敵な空間が現れるのでため息漏れちゃいます
案内されるがまま、
右に写る細道を奥へ進んでいくらしい。
ワインバー ワイングロッサリー
への案内がっ!
演出憎し!
テンション上がらずには済ませれませんよぅ
趣きある庭園の脇を通る細道を、
期待を膨らませて奥へと進んでまいりますと
ワインバー ワイングロッサリーに到着。
カヌレの残念な激写技術では、
その趣きを微塵も表現できておりませんけどね
バーに到着するまでの道中も、
ほんとに&ほんとに素敵な雰囲気醸し出していたのですよ
格子戸を開けて、足を踏み入れますと
素敵。
シェフ&ソムリエさんが・・・
一階に広がるカウンターの奥で出迎えてくださいました
あれれ?
先ほどショップの方にて!
ジャンバー姿でカヌレの面倒くさい質問に答えてくださっていたお店の方が
ビシッとワインバー仕様に衣装替えし、
ソムリエさんとしてワインの説明をしてくださる様子です。
ワインリストでございましょう?
写真に収めきる方が、
野暮過ぎるお話ってものですよ
背後にそびえるセラーにも、
とんでもない種類のワインが肩を並べておりましたしね
その数計り知れず
ペルトワ・モリゼ ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ
フランス・シャンパーニュ
シャルドネ 100%
まずは、シャンパーニュで幕開けです。
雰囲気に興奮しておりまして、
後にブラン・ド・ブランと知ることとなり、驚きです!
ナッツにハチミツ ・・・
ブラン・ド・ブランとは思えない豊満さに感激しておりましたよ
これほどまでに素敵な雰囲気、
それらを優に上回る心地よい接客をしてくださるにも関わらず・・・
ワインに親しみを持ち易いような、
魅力的なセットのメニューも用意してくださってるのですよね ↑
ワインの方はもちろんのこと
お料理の方も素晴らしくおいしいと・・・
Bolis さんから教えていただいてましたのでね
めちゃくちゃ悩めるよぅ。
まずは、お付きだしといったところでしょうかね?
鼻をくすぐる香りと共に・・・
本日のキッシュがやってきましたよ
これで、ゆっくりお料理悩める
木の子にベーコン&浅利やツナ ・・・
クラムチャウダーを彷彿させるお味のキッシュでしたよ
カウンターの隅に位置するキッチンにて
話しかけるのを躊躇するほど、
食材と向き合いお料理なさっているシェフ → 素敵です
お料理を終えられた後には、
とてもフランクな方に変身してらっしゃいましたけどね
オクセイ・デュレス 2007 / メゾン・ド・モンティーユ
フランス・ブルゴーニュ
シャルドネ 100%
お次はお薦めのブル白へと!
香り華やか&ぶ厚さあるシャルドネでしたのに、
樽タルしすぎる化粧っ気な印象は残らなかったのですよね
07 VT ではありますけれども、
酸の落ち着き具合が素晴らしかったのでしょうかね?
軽めな前菜のお肉料理とも、
おいしくいただけそうな味わいでしたよ
鶏もも肉のガランティーヌ
詰め物をしてクルクルと巻き、
冷製に仕上げた鶏もも肉のお料理といったところでしょうか?
繊細な味の入り方ですのに、
複雑なおいしさ醸し出しているのですよね!
こちら、りんごのおソースだったかしら?
まだまだ1品めにして、
シェフのお料理に感激です。
本日入荷のお魚料理
これっ、じゅるるるぅ~!
お料理の内容をうかがった際、
迷うことなく飛び付いてしまいましたけどね
真鯛のポワレ アメリケーヌソース
海老の殻からコトコトと、
旨み凝縮な出汁を取ってらっしゃる様子が目に浮かぶようです
そうそう、こちらのパン ↑
カヌレ存じ上げなくて・・・
あまりのおいしさに驚いておりましたらね
しろやぎさんから、「 そりゃ、そうだよ~!」 と ・・・。
人気を誇る京都のパン屋さん、
Le Petit Mec ( ル・プチメック )
のパンなのですってね。
こちらのハード系なパンは、
パン・オ・セーグルにでも当たるのかしら?
バーに一歩踏み入れて以降、
感激の連続状態なカヌレでしたよ
えっと!
この後はと申しますと・・・
ザックリ予想が付いてしまうかもしれないのですけれどもね
カヌレがソムリエさんへと!
面倒くさいピノ談義を求め始めてしまいましたのでね。
Bolis さん、申し訳ございませんでした ( ← でも、楽しんでらっしゃるご様子でしたよね
)
シェフのお肉料理と共に・・・
後編へと改めさせていただきますね