昨日
に続きまして・・・
ワインバー ワイングロッサリー での、
素敵なひとときを綴らせていただきますね
Bolis さんが、ソムリエ・ラスカル氏なんて綴ってらっしゃいますので・・・
この日の様子を思い出し、
ツボにハマり捲り&ひとり大爆笑!
確かに、押しも押されぬ・・・
ソムリエ・ラスカル氏でらっしゃいましたね
この時点ではソムリエさんの手をわずらわせることなく、
次にいただきたいワインは初めから決まっていたのですよ
シャンボール・ミュジニー 2007 / ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロ
フランス・ブルゴーニュ
ピノ・ノワール 100%
カヌレメモ アンヌ・フランソワーズ・グロ → ヴォーヌ・ロマネの名門、グロ家の血をひく当代一のドメーヌの一つ。
ジャン・グロを父にもち、ミシェル・グロ、ベルナール・グロとは兄妹、アンヌ・グロとは従姉妹にあたる。
グロ一族
あまりにも数多く存在し過ぎでして、
頭の中がぐしゃぐしゃになってきております。
アンヌ・フランソワーズ・グロのワインとは、
この時が初めての出逢いだったハズなのですけれどもね
まだまだ若々しい紫も残している印象でして・・・
07 VT を象徴した酸がキツめな味わいは、
避けては通れない印象が残りましたかね??
けれども優しい造りでして、
構えることなく味わえる飲み疲れしないピノでしたよ
( ソムリエ・ラスカル氏 → 写り込んじゃってます。 )
本日のお肉料理
この日のお肉料理は、鶉のロースト
その骨から出汁を取り・・・
赤ワインで煮詰めたソースとおっしゃってましたかね?
酸がキツめなピノといただきまして、
なかなか素敵なマリアージュを魅せてくれてましたよ。
ワインバー秘密のビーフシチュー
こちらはですね
ワインバーへと向かう道々、
めちゃくちゃおいしいから必ずいただいてみて! と ・・・
Bolis さんイチ押しのひと品
ほんとにホロリと崩れるぅ!
この日いただいたお料理一貫しまして・・・
すっかりシェフのお料理のファンになってしまいました。
えっと!
この辺りの出来事でしたかね?
カヌレがソムリエさんに面倒くさい質問を投げかけ始めてしまっのはっ!
「 こちらのワインの素晴らしい点と若干足りてないと思える点!
ご自身なりのご感想を、挙げてみてはいただけませんでしょうか? 」 と ・・・。
ほんとに面倒くさくてすみません
平素より、カヌレ ・・・
心からブル・ピノを愛しておりますのでね
ん・ん・ん??
この様に ↑
ひとまず感じてしまったブル・ピノでも
その子その子なりの長所を、
どうしても見出してあげたくなってしまうのですよ
真剣にワインと向き合い・・・
真剣にご自身なりの感想を挙げてくださった、ソムリエ・ラスカル氏!
けれどもワインも進んでますのでね
まだまだこの先も・・・
無理難題を投げかけ続けてしまうカヌレを許してね
もう、一種類ほど・・・
Le Petit Mec ( ル・プチメック )
のパンを出してくださいましたよ
こちらは、白いちじくと胡桃のパンってところですかね?
おしゃべりに花が咲いている間に、
もう少しだけワインをいただきたくなってしまいました
この日はブルゴーニュは!
この週のブルゴーニュは! 先ほどのアンヌ・フランソワーズ・グロと決まってましたのにぃ
「 今日いただけるブルゴーニュはそちらだけになりますよね? 」
なんて!
脅迫めいた質問をしまって申し訳ありません。
しかも、ド平日!
背後にそびえるセラーから、
三本ほど候補を選び出してきてくださいましたよ。
アッ、その三本の候補を、
写真に収めさせていただいておけば良かったです
まずは、ルイ・ジャド・・・
あんまし興味が持てない と失言してしまいました
次に 03 VT の・・・
失念しましたけれどもボーヌの村々より、どちらか??
三本目は 06 VT の・・・
ジャン・グリヴォのヴォーヌ・ロマネでしたかね??
ほんとにほんとにすみません
2000年以降、03&06 VT だけは、
その長所を見出すのに苦労を強いられている日々なものでしてね。
言い訳がましいので、
この辺りでやめておくことにいたします
好き勝手失言し終えたところで・・・
残念なカヌレは、ようやっと気が付いた次第です
「 ド素人はグダグダと何も言わないので、
今、今、味わっておいしいと思われるものを薦めていただけますか 」 と ・・・ 。
何も言わないですって?
これだけ失言を重ねた後で、
時はすでに遅すぎるってものですよね
結果
ボーヌ 1er トゥーロン 1999 / ドメーヌ・ルイ・ジャド
フランス・ブルゴーニュ
ピノ・ノワール 100%
ドメーヌ・ルイ・ジャドのジャドと、
ドメーヌ・ルイ・ジャドではないジャドの違いに注目してみることにしませんか? と・・・
なるほどね
そんなこんな・・・
味わい進めた結果どうだったのでしょうね??
デキャンタを通したとはいえ、
抜栓してそう時も経過してなかったことですしね
まだまだ酸もタンニンも強く感じまして、
今後の熟成に期待大といった印象でしたかね?
ジャドのドメーヌ違いに気が付ける日なんて、
カヌレには永遠にやって来ない気がしてまいりました
そんな程度なお話ですのにぃ・・・
面倒くさいお願いばかりしてしまいまして、申し訳ありませんでした
チーズの熟成具合も、
ソムリエさんが管理なさっているのですよね?
ラングル&サントモール・ド・トゥレーヌ
こちらのシェーブル、
いただくのは初めてのことでした!
トロリ~んとヤバぃ、めちゃくちゃおいしい。
カヌレの住む周辺でも、
見つけ出すことができますかね?
こんなに素敵な方ばかりが迎えてくださるワインバーで、
とてつもなく幸せな楽しいひとときを過させていただきました
ソムリエ・ラスカル氏が居てくださったお陰で、
その楽しさにも更に拍車が掛かったってものですよ
Bolis さん、ほんとに楽しい一日をありがとうございました
面倒くさいカヌレに懲りることなく、
今後もまたご一緒できる機会を作ってくださいね