昨日
に続きまして・・・
フランス帰りのシェフのお料理＆ワイン！
どっぷり堪能 nigth の様子を綴らせていただきますね
ワインの方はと申しますと・・・
カヌレが飛び付いてしまっていた、
凛ちゃん → お持ち込みの赤へとまいります。
ヴォーヌ・ロマネ １９９７ ／ ドメーヌ・ベルナール・マルタン・ノブレ
フランス・ブルゴーニュ
ピノ・ノワール 100％ 
カヌレメモ
１９７２年、ベルナール・マルタンがヴォーヌ・ロマネ村に設立。現在は息子のファブリスが継ぎ、
ベルナール・マルタンは２０００年に引退。自身のプライベート・ストックが多く、家族の記念行事や、
特別な友人を迎えたときなどに開けたり、昔から馴染みのあるレストランに少しずつ販売している。
なぜゆえでございましょうね？
随分長いこと・・・
しみじみと味わってみたい造り手さんのひとりだったのですよ
独りよがりな思い込みかもしれませんけれどもね
どことなくクラシカルな造りをする、
造り手さんをイメージしていたものでございましてね
若干、シュヴォーとかぶらなくもないお話ではございますが・・・
こちらのエチケットも、
古めかしさ醸し出しているように映っていたのでございます
まずは、シャンボール顔負け？？
アロマの華やかさとは・・・
想像を遥か超えているものでございましたね
スワリングしておりますと、
若干の獣っぽさも感じ取れた印象ではございますが・・・
ヴォーヌ・ロマネ村の底に秘めた力強さを、
必ずや、持ち併せてくれていることでございましょう。
味わいへの期待も高まらずには済まされませんでしたよ
色合いはと申しますと・・・
９７ VT の村名格としましたら、
茶色味 → それほどまでには入っていない印象でございましたかね？
ドッキドキで味わい進めますとね。
不快な類のものとは異なる、
酸の残り具合が感じ取れた次第でございます
９７ VT の特徴？？
そうともくくれる類のもののような気がいたしましたよ
( そしてカヌレは、これが好き。 ↑ )
今後の熟成にも期待したい酸味とは、
また、異なるものな感じではございましたが・・・
決して！ 抜栓しどきを見逃した印象ではございませんでしたね
これっ、かわいい！
少々時間が経過しますと・・・
酸味も穏やかになってまいりましてね
持ち併せている果実味とのバランスは、
すんばらしいものへと変化していったのでございます。
こりゃ、こりゃ、おいしいぃ～！
ベルナール・マルタン・ノブレ！
速攻、好みの造り手さんのひとりに加わってしまいましたよぅ！
独りよがりで想像しておりました通り
お化粧させずで・・・
クラシカルな造りを感じ取った次第でございますもの
香りに、味わいを裏切られてきた経験の多いカヌレですけれどもね
こちらの香りと味わいのバランスは、
これ以上ないものと言っても過言ではない気がいたします
加えて言うならば・・・
香りの華やかさが逸脱といったところでございましょうかね？
ありゃりゃ。
反省したハズでございましたのにぃ・・・
またまた随分、グダグダ語ってしまっておりましたね
と、いうことでございまして
凛ちゃん！
素晴らしいワインに出逢わせてくれてありがとう
メインのお料理・お魚料理
～ アラのロースト レモングラスのソース ～
シェフのお魚料理
幾度いただいても・・・
その火入れ加減に感激せずには済ませれませんよ。
鮮やかな色合いのソースして、
ビーツに出逢う機会はございましたけれどもね
まんまゴロッといただけるビーツとは、
斬新且つ、お初の出逢いでございましたよ
土っぽさがですね！
これまた、ピノと素敵な相性魅せてくれるのでございますよ
けれども、もちろん
主といたしましては・・・
前者のシャサーニュと共にいただいておりましたのでね
爽やかなレモングラスのソースも、
その本来の味わいを楽しみたいアラの身も・・・
余すことなく堪能させていただきましたよ
メインのお料理・お肉料理
～ フランス・ランド産 鶏 赤ワインのソース ～
こちらのひと品ですね
ピノ・ノワールに合わせるとして、
こんなお肉料理を提案させていただいてよろしいでしょうか
と・・・。
前の日に、
ご連絡までくださったのでございますよ
これまた、一筋縄ではいかないお料理でございましてね
ムネ肉に当る部分はローストして、
香ばしいものへと仕上げてくださってますでしょう！
モモ肉に当る部分はホロッと煮込んで、
赤ワインのソースで仕上げてくださっているのでございますよ
満喫中のマルタン・ノブレといただきまして・・・
それはもう！
絶妙な組み合わせが実現してしまうに決まっておりますよぅ
デザート
～ 桃のコンポート ココナッツのアイスクリーム
ルイボスのソースにキャラメリゼを散りばめて ～
コースの〆となるデザート
サッパリとおいしくいただけるものを、
毎度＆毎度、ほんとに思案してくださっておりますよね
オレンジのフレーバーティーと共にいただきまして・・・
フランス帰りのシェフのお料理、
幸せを噛みしめながら堪能させていただきました
ルココの皆さま
この度もごちそうさまでした！
素敵なひとときをありがとうございました
しみじみとゆっくり味わった・・・
この度の大切なワインたちでございますけれどもね
あ～でもない＆こ～でもない
ワインに関してのお話も・・・
ワインとはまったく関係せずなお話も・・・
共に楽しんでくださる方々と過ごせまして！
カヌレは、めちゃくちゃ幸せでございますよぅ
ありがとうございました
お店を後にする際
シェフのポケットより、
突然登場したハチミツちゃんでございます
きゃわゆい！
おフランスより連れて帰った、
ハチミツちゃんなのでございましょうね。
こんな魅力的なお店が、
わが住む県に存在しているということはですね
ザ・誇り！
ふぅ～。
幸せ極まりないひとときでございました