昨日
に続きまして・・・
ルココでの!
素敵なお料理&ワインな時間を綴らせていただきますね
みつ豆ちゃんはと申しますと・・・
引き続き・・・
こちらのシャンパーニュを堪能中でございます ↑
メインのお料理を心待ちにしながら
カヌレはと申しますと・・・
ルイ・レミーとの格闘が始まった次第でございます
シャンボール・ミュジニー VV レ・フルミエール 1994 / ドメーヌ・ルイ・レミー
フランス・ブルゴーニュ
ピノ・ノワール 100%
香りはと申しますと・・・
アロマの時点で素晴らしく、
シャンボール・ミュジニーらしい華やかさを持ち合わせている印象でございます
スワリングしまして!
更なる、うっとり感を開かせてくれたのではございますが・・・
ここのところ
94 シャンボール・ミュジニー 村名格!
香りに味を裏切られ続けてきておりますからね
まったくもって、
まだまだ安心できないところでございます
色合いはと申しますと・・・
まぢでっ!?
紫抜けたとすら言い切れずでございまして・・・
ようやっとルビーに足を踏み入れた!
そんな表現が的確なところでございましょうかね?
普段通りのシェフのお料理の流れでございますと・・・
お魚料理の前の小さなひと皿の時点より!
赤と共に、楽しみ始めるのでございますけれどもね
この度は、シャンパーニュといただきたいお料理でございましたので・・・
ひとまずエポワス
追加にて!
お願いしてみた次第でございます
味わいはと申しますと・・・
カヌレ!
初めて出逢う現象でございましたね
酸は強くなく・・・
タンニンも、とても穏やかなのではございますが・・・
アルコールのキツさのみ!
妙に、際立っている印象だったのでございますよ
どちらサマか、help me。
アルコール感だけを・・・
穏やかにしたいこのシチュエーション
どのようにして対処したら、
この子の長所を引き出してあげられるのでございましょう?
心の中で、そう叫びつつ・・・
まっ! カヌレのことでございますから・・・
デキャンタージュバージョンも、
試みてみるくらいしか思いつかなかったわけでございまして
果実のパワーを失わなったのは、
不幸中の幸いではございましたけれどもね
香りが、若干丸くなったのみ??
初っ端より・・・
タンニンが角張っていたわけでもございませんし
アルコール感キツさ!
微塵も穏やかになることはございませんでした
当然かっ!
エポワスも、
素敵な感じにとろけてきたことでございますし・・・
ルイ・レミーとの格闘 → もう、良し!
このまんま、
シェフのお料理を楽しむことにいたします
メインのお料理・お魚料理
~ マナガツオのスモーク 第二バージョン
白トリュフのソース フレッシュのカリフラワーと共に ~
ひゃ~!
シェフのスモークのお料理!
カヌレ → こよなく愛しているものでございましてね。
毎度&毎度でも・・・
いただきたくなってしまうのでございます
第二バージョンって、なぁに?
そう思いつつ・・・
淡泊+こっくり、めちゃくちゃおいしいぃ!
普段のことでございましたら・・・
こちらの時点で!
白を、返却くださるのでございますけれどもね
カヌレがしつこく、
ルイ・レミーと格闘中でございましたのでね
赤が楽しくなるお料理へと・・・
ソースに変化を加えてくださった、
ひと皿に仕上がっていたのでございます
シェフ、素敵過ぎでございますよぅ
第一バージョン とも、
まったく異なるお料理で楽しませてくださったのでございますよ
さてさて
心待ちにしております、
シェフのメインのお料理へとまいりますね
まずは、みつ豆ちゃん用でございます ↓
メインのお料理・お肉料理
~ 北海道産・仔羊のロースト その骨のダシのソース ~
こちらのお料理をいただきながらも・・・
みつ豆ちゃん!
一貫して、シャンパーニュと共に楽しんでおりました
カヌレはと申しますと・・・
ふた皿目のメインのお料理も!
ピノとおいしくいただける、魚介のお料理でお願いさせていただきました
~ ブルターニュ産 オマール・ブルトンのスペシャリテ
そのわた、ミソなどと共に ~
どひゃ~!
興奮し過ぎて、
ピントすら合わせられずでございます
もうカヌレ・・・
最後の晩餐となろうとも、
悔いることなく本望でございますよぅ!
先日
も、綴ってしまいましたけれどもね
これまでにも幾度となく・・・
シェフのオマールのお料理をいただく機会に恵まれてまいりましたけれども・・・
オマール・ブルトン様とは、
お初の出逢いだったのでございますよ
こんなにもまでも・・・
別物だったのでございますね。
まずは香りが、
まったく異なるってものでございましょ!
食感といたしましても・・・
ぶりっぶりなんてものでは、
許してくれないのでございますね
お口の中で・・・
ごきゅごきゅ&ごきゅごきゅ!
とてつもない抵抗力でございますよぅ
ごきゅごきゅ且つ、
ぶ厚さ極まりないこの海老肉を・・・
そのわたやミソと共にいただくのでございますよ。
倒れるぅ~!
ソースの中に潜ませた・・・
唯一、和のテイストのものは何でしょう?
シェフが、
こんな質問なさるのでございますけれどもね ↑
えっ? 山椒??
もう、無理&無理!
そんな特徴のある食材と言えどもですね。
悶絶しながらいただくだけでも・・・
カヌレ、精一杯なのでございますから!
至福の極み
デザート
~ 苺のコンポート 紅茶のムース
ルバーブのソルベとココアのチュイール添え ~
サッパリいただけるデザートと共に・・・
この度も訪れた幸せを、
しみじみと噛みしめていた次第でございます
お紅茶と共にいただきまして・・・
シェフがフランスへと旅立たれる前の、
最後のひとときが幕を閉じることとなりました
どこまでも成長し続けることを望むからこそ!
こんなにまでも素晴らしい、
お料理を作り上げるシェフでいらっしゃるのでしょうけれどもね
フランス帰りが・・・
もはや、恐ろしやでございますね
ルココの皆さま
この度もごちそうさまでした!
本当に&本当に、ありがとうございました
余談この後・・・
ワインの師匠に、
お目に掛かる機会がございましたのでね
この度のルイ・レミーの状態を、
多方面からしつこく検証してみた次第でございます
まっ! なるほどなところもございましたのでね。
ワインって・・・
どこまでもおもしろい農産物でございますね